立正大学サッカー部コーチ 須永俊輔さん Jリーグ内定選手
12月2日(月)12:00~12:54
梅林堂提供 やわらか熊谷!僕らがつなぐ物語
Navi 時刻は12時を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオから生放送でお送りいたします。この時間月曜のお昼は梅林堂提供 やわらか熊谷僕らがつなぐ物語の時間です 今日はイケメンが3人も来てます。今までで一番イケメンです。ということですね。今日、第9回タイトルは「熊谷を緑に染めろ!」っていう感じですかね
今日は立正大学サッカー部コーチまず須永俊輔さんに来ていただきました。須永さん、こんにちは。
須永 こんちはお願いします
Navi それからですね選手2人今日来ていただいてます。立正大学のサッカー部ジョーンズレイ選手
ジョーンズ はい、こんにちは楽しみたいと思います。お願いします
Navi はい。そして 新山大地さんです。
新山 こんちは、お願いします
Navi 本当にいい感じです。私も今日は緑に染まっている。皆さんに見えないと思うのですけども、ユニフォームを来て今日の放送に臨んでいます。これもらいました。タオルも、もらいました。立正大学サッカー部ということで今日はお迎えしました。皆さんね、立正大学というと、地元の熊谷の大学で、ラグビー部とかが、有名ですけども、実はサッカー部が、もう本当に素晴らしいです。今日は立正大学サッカー部の魅力、そして今までやってきてくださったこと、そしてこれからについてね、今日は熱く語っていきたいと思います。まずは須永コーチです。
須永 今日よろしくお願いします。
Navi 今日はそもそもその須永コーチの話から、入りたいですけど、出身小学校とか、中学校とか、その後どうなったかってちょっと教えてもらっていいですか
須永 出身は石原小学校を出身でその後、荒川中学校に進んで高校は正智深谷高校、新潟経営大学というところに進学させてもらって、その後アルビレックス新潟、シンガポールの方に行かしてもらいました。選手としてはもうそこで終わってしまったのですけど、その後、埼玉工業大学サッカー部というところに1年半コーチとしてお世話になって、今の立正大学サッカー部、杉田監督に声をかけていただいて、そこからもう14年目になります。立正大学サッカー部にお世話になって、元々卒業も立正大学じゃないので、たまたま家が熊谷だったいうだけのところだと思いますけど、本当にいい環境でずっとお世話になり続けて、何とかずっとサッカーさせていただいてるという認識です。
Navi 控えめですね。
須永 なんかね、緊張しました。真面目なので。
Navi 知っています。小学校のとき須永コーチの4年生のとき私担任しました。真面目だったけど、すごい元気がよかったですからね。
新山 やんちゃなイメージですよね。
Navi なんかねすごいいいキャラですよ。ちっちゃいときからも元気が良くて、何だろう、やっぱり何かもっているんですよ。そうじゃなきゃ来ていただけることはありません。こんな幸せな時間ないです。
須永 そうですね
Navi 私が、コーチに久しぶりに会ったのは石原小学校で保護者として、
須永 そうですね、娘がね、はい、石原小学校にいるので、
Navi 校長室にいきなり来てくれて嬉しかったですね。
須永 すいません ちょっと挨拶遅くなって
Navi とんでもない嬉しかったです。本当かっこいいじゃないですか。
新山 かっこいいですよ。
Navi 小学校のときの須永くんって言っちゃ失礼ですけどね。かわいい顔していて、それで運動神経はめっちゃ良かったですよ。
須永 小学校6年生で、61キロだったんすよ。めちゃめちゃでぶです。ちょっとあのぽっちゃりだったんですよ。ちょっといっぱいぽっちゃり
Navi 顔この感じですね。目がやっぱり印象的ですよね。須永コーチと言えばこのキラキラした目ですね。小学校のときから、なんていうかムードメーカーというか、やっぱり元気があって、何かを持ってるかんじ、やっぱり小学校のときに、「サッカー選手になる」っていってました。よくいるんですサッカー選手になるって言ってる小学生、本当にサッカー選手って簡単になれないですよ。
須永 でも本当にジョーンズもそうだし、ダイチもそうだけど、タイミングといろんなことが重なって、サッカーっていうところにもたどり着くしかないんで、あとは本当、努力ですけど、僕なんか、昔、それこそ石原小の二つ上の先輩で、ずっとサッカーやった人がいたんですけど大学4年のときに、どうしようかなって迷ってるときに、それこそあの湯楽の里で、タクシーのお兄ちゃん「ゆうくん」っていうけどゆうくんと風呂入ってるときに、ゆうくんに言われたんですよ。「すながー。みんな諦めていくけど、多分諦めなかったやつが、なると思うよ」って、ゆうくんプロなってないのに、でもその言葉が何か、僕に刺さって、「そうだよな」と思って、でもやっぱやり続けるしかないなと思って、一生懸命本当にやり続けたら、今でもそうですし、道が開けていった。皆さんに開いていただいたんですね。子供たちに、石原小でサッカースクールやらせてもらったりはしてるんですけど、何かそういう経験も伝えていけたらいいのかなって思いながら、活動させてもらってます。
Navi なるほどね、もうちょっと深掘りしたいな。海外行ってたのは、シンガポール?どんなかんじでしたか?
須永 そうですね、アルビレックス新潟はシンガポールチーム持ってて、Jリーグの方で、まだでられないよとか、まだ全然実力ないよっていう選手は、そっちに行ってプレーさせてもらうっていうチームなんですけど、対戦相手もほぼほぼ外人ですし、チームは、僕がいたときは全員日本人だったんですけど、周りの選手って外国人。もちろんシンガポール人、あとはブラジル人もそうだし、ヨーロッパ人もいたし、もういろんな選手がいる中で、プレーさせてもらって、なかなかできない経験をさせていただきましたし、一番何か印象残ってるのは、ブルネイという国があって、そこのチームがシンガポールリーグに1チーム参戦してたんです。よくなんか、中東の試合、あの日本代表は難しいっていうじゃないですか。僕行ったときもすごい、このスタジアムの中、雰囲気、もう本当に中東の感じで。異様な雰囲気だからやらせてもらったりとか、経験できないような経験をさせてもらいました。今思うと、すごい幸せな何か時間を過ごさせてもらったんだなって思いますね。
Navi だってその場に行かなきゃわかんないでしょ。中東の何とかって?
須永 いやもう本当なんか、Jリーグだけだと多分そういうとこってなかなかそういう機会もないと思うんですけど、僕はJリーグでもちろん出たかったですけど、でも外でやらせてもらった経験とかを、今の学生たちにも伝えることもできます。僕みたいな方、本当ちっぽけな選手だったんで、そういうところをこれからの若い世代に伝えていくことも一つ、人生の中でやれたらなとは思ってます。
Navi なるほど 本当、立派ですね。ちょっと聞いてみるか。新山さん。須永コーチはどんな人
新山 いやあ、とにかく熱いっすね。僕、須永コーチのもう一番の弟子って言っても多分、いいぐらいなんすけど、本当1年生のときから、入学当初、入学前からもう練習のときずっと怒られてきて、愛情たっぷりなんすけど、もう、「とにかく喋れ」と「大事なのは人間力だ」とずっと言われ続けてきて、最初大学1年生、2年生ぐらいまでは、「何言ってんだ」っていう感じだったんですけど、3年生4年生でどんどんサッカーしていく中で、本当に大切さっていうのを気づいて、「もっと早くやっとけばよかったな」っていう後悔はあるんですけど、やっぱりそれを後輩たちに早く気づいてほしいってところで結構伝えてますけど、本当にとにかく熱いコーチです。
Navi なるほどね。ジョーンズさん、どうですか。
ジョーンズ そうですねダイチ言ってたんすけどやっぱ一言で言うと熱っすね、熱の男って感じなんすけど、それもうピッチ外の練習の時は、結構楽しい感じでボールを蹴ったりしてるんですけど、練習に入った瞬間、目つき変わって今、優しい目つきだと思うんすけど、この目が炎に変わるんで、そうなると本当にもう練習中は、熱の塊ですね。
Navi やっぱりね、
須永 いい答えだったと思います。
Navi そうだよね。だから自分がどう言うかじゃなくて、どういうふうに伝わってるか聞きたかったんでしょ。
須永 いやでも基本なんか優しい、基本ふざけてるよね。
新山 そうっすね。
須永 そうなんですよ。なんだけど、なんかピッチの中だとちょっと譲れなくなっちゃうんすよね。
Navi なるほど
新山 切り替えがすごいんすよね。なるほどオンとオフはすごい大学入って勉強になりました
Navi なるほどね
新山 はい、どの選手にも喋ってます。
Navi すごい じゃ、そろそろ曲行ってみますか。Mr.Childrenのヒカリノアトリエです。須永コーチのリクエストです。
では、お願いします。
【曲 Mr.Children ヒカリノアトリエ】
Navi 時刻は12時17分を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオから生放送でお送りしております。月曜のお昼は、やわらか熊谷、僕らがつなぐ物語、第9回「熊谷を緑に染めろ」ということですね。立正大学サッカー部コーチ須永俊輔さん、そして選手のジョーンズレイさんと新山さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
一同 お願いします
Navi さあ新山さんに聞いていいですか。なんで「緑に染めろ」なんですかね。
新山 そうですね立正のユニフォームが緑っていうのがありまして、リーグのホーム最終戦に、集中応援っていうので、ホームを緑に染めたいっていう思いで、「万吉を緑に染めろ!」っていう言葉がでたんです。
それでそういう言葉になったと思います。
Navi はい私もその日にね、行かしていただき試合見て、すごい迫力だったです
須永 え、そのときとか、点取ってました。ダイチ。後半とんでもないスーパーミドル、本当にすごかったもうね、
新山 やばかった。
Navi ごめんね、気が付かなかった。いやもっとそれちゃんと見てればよかったな。
新山 試合始まる前の、うん。ベンチのところで、須永コーチがこのホーム最終戦を4年生にとっては最後だから記憶に残るものにした方がいいんじゃないって
Navi 集中応援のとき私もユニフォーム貸してもらい、ユニフォーム着て、Jリーグの試合じゃないけど、熊谷で試合をすごい近くで見られて、しかも、地元のチームを応援できる。私はもっと皆さんに知ってもらいたいなって強く思っています。インスタとかでも出してますけれども、実際見に行ったら、感動しました。
須永 やっぱりいい試合だったよね
Navi 最近強いじゃないですか。
須永 でも、まだまだ、今年もまたリーグ1部に昇格できなかった。そこはね、また来年以降の選手たちがやってくれるだろうなっていうところは思ってます。いやもうサッカーやってる方には本当に身近で、選手もすごく身近なんです
Navi 本当にすぐ近くいい試合が見られて、こんないいことないなって思ってます。これを広めたい。だからね「熊谷を緑に染める」っていう番組になっちゃったんです。2人にどんな今までサッカー人生だったか聞いてみたいなと思っています。ジョーンズさんね、今まで出身の小学校とかね、
ジョーンズ 自分、新座が地元なんで、新座西堀小学校っていうところから新座第6中学校と最後、富士見高等学校で、サッカーは、ずっと大宮アルディージャの下部組織でジュニア、ジュニアユースとやって今、立正大学でやってました。今もう 熱いコーチのもと、4年間やったんで、成長もしましたし、自分、お父さんアメリカ人でお母さんが日本人のハーフで、なんでカタカナでジョーンズレイなんすけど、そこでいつも聞かれんのが、英語喋れないのっていうのは恥ずかしいんですけど喋れないんすよね。小さいとかやっとけばよかった 後悔ありますね、
Navi どう見ても英語喋れそうですよね。そこはいいとして、サッカーはどう
ジョーンズ サッカーそうですね。それで今年、夏頃 藤枝MYSCっていうJ2のリーグ所属しているチームに練習参加を行かさせてもらって、そこの練習参加を経て、オファーをいただき、来年からJ2の藤枝MYSCでプレーすることになりました。
(拍手)
Navi おめでとう。本当におめでとうって言いたいです。ポジションとか言ってないですね。
ジョーンズ ポジションはゴールキーパーをやっています
Navi ゴールキーパー?!ちょっと身長大丈夫
ジョーンズ 身長は今のサッカー、身長なかなか関係ないっていうのを見せるためにも自分活躍して、うん。やっぱ自分180ぐらいしかないんですけど、「180センチでも戦えるんだぞ」っていうのを見せつけていきたいっす。
須永 こいつ、すごいっすよ。フィールドプレーヤーと同じぐらい、足元技術うまいんすよ。だからフィールドの練習に入っても普通にやるし、ミニゲームとかやっても、普通にやるし、
Navi 二刀流?!
須永 二刀流、本当にね、
須永 だからね、フィールド参加したときの強さって半端ないですね。しかも、ゴール止めるから。
Navi もう身長って私よりも10センチ高くてね、すごい高いんだけどでもキーパーって聞いたときにね、そうなんだと思ってね。他のキーパー、めっちゃ高かったです
ジョーンズ そうなんですよね。やっぱキーパーといった身長でかいっていうのはあるんで、そこはね、変えていきたいっすね、
須永 無理 もうのびないから
ジョーンズ いや、180とかでもやっていけるんだぞっていうのはそういうことです。そうそう。
Navi 今ねバスケットの選手で、海外で活躍してる日本の身長低いって言われてる選手は、すごい応援されてるもんねやっぱそういう意味で言うと、かなりパイオニアで。
ジョーンズ 足元生かして頑張りたいね
Navi ジョーンズレイ、皆さん、名前をよく覚えていただいてね。お願いします。
須永 意外とあれですよ。超エリートなんで、埼玉県内からとかだったら、有名人だよね、アンダー世代の日本代表でしたし、
Navi そうでしたか。楽しいですね。次いきましょうか。新山さん。
新山 はい。
Navi どんなサッカー人生だった
新山 僕は山口県出身で、小学校が小羽山小学校っていう、地元のスポーツ少年団でサッカーやらせてもらってて、中高と中高一貫教育の高原学園っていうところにそれも山口県にあるんですけどそこでサッカーをさせていただきました。
Navi なるほど。
新山 二つ目に、鳥飼椋平っていう先輩がいるんですけど、その先輩が立正大学に進学してて、その繋がりっていうのもあって、立正大学に入学させていただいたんですけど 小学校でポジションがボランチやってて、中学校のときに、フォワードとサイドハーフやって、高校がサイドバックとボランチってちょっといろんなとこできるんですけど、それもちょっと強みなんですけど、進路の方がまだ決まってないんですけど、これから練習参加とか言って進路を決めようかなって思ってます。
Navi 頼もしいですね。コーチ
須永 いや、こいつね、ハイパフォーマンスで、いろいろやってくれるんで器用貧乏になっちゃうんですけど、でも、欠かせない。メンバー外れたことほぼないんじゃない、
新山 ないっすねベンチには入って必ず試合に出てるか ベンチに必ずいる。
Navi なるほど
須永 もう何かあったときにもダイチ!どこでもできますもん、どこでもできるキーパー以外、いやもう本当に素晴らしい。
Navi そうですか。
須永 さっき人間性の話を、こいつしてましたけど、そこも多分繋がってるんだろうな。だからいろんなことをいろんなところができる。人としてもこの本素晴らしい男ですし、僕はもう絶大な信頼を置いてますけど、
Navi すごいね、本当に須永コーチにここまで言われちゃうね。楽しみですね。さあ、じゃあこの辺りでちょっと曲行ってみますかね。新山さんのリクエストで。一青窈 ハナミズキ。やっぱ人柄が出ちゃうこれね、ということで一青窈のハナミズキおかけします。
【 曲 一青窈 ハナミズキ】
Navi 時刻は12時30分を回りました。この時間は 梅林堂提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語 第9回 熊谷緑に染めろ 立正大学のサッカー部須永コーチ、そしてジョーンズレイ選手新山大地選手をお迎えしています。さて、先ほどちょっとJリーグに決まったというお話がありますので、この度、立正大学の選手が7名、Jリーグに決まったっていうことです。どうなんですか?多いですよねこれ
須永 立正大学サッカー部としては史上最多です
Navi ということで。今度市長表敬訪問されるようで、いつ行くんですか
須永 12月6日です。
Navi 紹介していきたいと思います。まずはジョーンズレイ選手 藤枝MYFC J2ということでね、決まりましたね。
ジョーンズ ありがとうございます。
Navi この他にあと6人おりまして、多田圭佑選手 水戸ホーリーホックこちらもJリーグ、J2 それから川上航立選手 同じく水戸ホーリーホックJ2 それから宮崎海冬選手ツェーゲン金沢、J3。それから吉野陽翔選手 栃木SCJ3 田中誠太郎選手 テゲバジャーロ宮崎J3とそれから、熊倉 匠選手 鹿児島ユナイテッドFC J3ということになっています。これはすごいですね。
須永 さっきの話じゃないですけど本当皆さんに評価していただいてのことなんですはい。ありがとうございます。
Navi なんで7名になったんですか。伸びた原因とかってわかりますか。
須永 話が戻っちゃうんですけど 我々立正大サッカー部少数精鋭でやらせてもらってて、コロナがあったときだったんで、彼らが多分、高校3年生でコロナの中で、外出もできない人とも話もできない状況だったんです。もちろん高校生のときに、練習参加に大学サッカー部に練習参加に来るっていうことも、ちょっとなかなか難しい状況です。入ってくるときに、ジョーンズは埼玉県内だったんで練習で来たんですけど、そのダイチとかは山口からっていうので、なかなかこれないっていうんで僕も、現地を見に行けなかったんで、高校の先生方や他クラブの監督さん方と密に連絡取らせていただいて、「こいつだったら、信用できる、こいつだったら大丈夫です」っていう中で、決めさせてもらってったんで、伸びた要因っていうとやっぱその最初のその人間性じゃないですけど、こいつだったらやり続けられる。ところを教えてもらってた選手たちなんで、本当勝手に彼らが日々、僕はもう4年間も厳しくやり続けた、こいつら本当に勝手に花を自分たちで咲かせてったんじゃないかなって思います。僕は勝手に咲く花を探してる。
Navi 私聞いてると、まずはチームから推されている人たちなのですね。それとコーチの目が良かったみたいですね。
須永 もうね、目も僕の目じゃないっすよだから、もう今までのさっきの小学校中学校高校の指導者の方々が、彼らの基盤、種をしっかり育ててくれてた。
Navi コーチの人間性がさすがですね。今日、お越しいただいたっていうのも、この2人、実は私顔見知りっていうかよく知っていて、今まで大変お世話になっていたんですよ。石原小学校にサッカー教室に来ていただいたお2人ということで 知らない選手じゃないんで、嬉しくてしょうがないんですけど、鳥飼さんがJリーグ決まった時も、すごく嬉しかったです。
須永 鳥飼(2年前サッカー教室を始めたリーダー FC淡路)に、サッカー以外のことをみんなでやってみるのはどうだっていう話をしたときに、「とりあえずやってみましょう」っていうふうになったので、ちょうど今年で3年目ですね。
Navi 学校としては、本物の選手が来てくれて、サッカーを教えてくれる。上手に教えてくれる。っていうのはすごくいいことなんですけども学校ばっかり、いい思いしてるなっていう気がしてるんで
須永 そこら辺は ダイチどう?
新山 学生主体で、本当全部やってるんで、僕たちもこの小学生にサッカーを教えていく中で、「どうすればうまく伝わるだろうなとか、どうすれば小学生がもっと楽しんでくれるだろうな」っていうのを常に考えさせられてもらってて
そういう部分ではすごく当初に最初に比べるとすごく成長できてる部分かなと思います。
Navi なるほどね本当に来たばっかりのね、選手は最初小学生の前でね、緊張してるなってのはよくわかったり立って見てるなっていうとこあったんすけどジョーンズさん来たときどうだったか最初やったときどうだった?
ジョーンズ 小学生とサッカーするってなかなかないんで、やっぱり元気もらえたっていうのが一番です。楽しいっていうのもあって、自分日数よく行けたんですけど、毎週いけて、自分からも「ダイチ人足りないんだったらいいよ」っていうのは、自分で言えて、すごいたくさんいけました。
Navi これ大変じゃないの?、練習毎日すごいやってる中でわざわざ小学生に教えなくたっていいじゃないの?
新山 いやでも、やっぱり練習でもうまくいかない日とかあるんです。それで小学生とサッカーすることで、やっぱりその初心の気持ちを思い出させてもらえますし、サッカー楽しいっていうのは小学生見てると感じます。「やっぱりサッカーっていいんだな」っていうのは感じることができたので、小学生にはパワーをもらいました。
Navi そもそもこのサッカーは得意な小学生じゃないもんね。小学生全員だもんね。だから大変ですよね。
新山 そうですね。でも、やっぱ一番嬉しかったのは、次サッカー教室に行ったときに、名前を覚えてもらってて行ったときに、「ダイチコーチ!」って言われたときは、本当嬉しくて、
Navi そうなんだ。だってJリーグの選手だから、サッカーだけ上手になればいいじゃない。
ジョーンズ いやもうサッカーより大事なのかも、人間性です!
Navi これね、誰かに言わされてる感じもしないでもないけど、もうその通りなんだよね
須永 でも本当に行くやつ行くやつ、なんかちょっと活躍し始めるよね。
新山 そうっすね。
須永 決して誰が行くっていうのは誰も指定じゃないからね
新山 そうっすね。
須永 行きたいそういうところに行きたいっていうやつでいこうよっていうふうにやってるんです。そっからね、なんか本当に自分から進んでやってくれるやつっていうのがどんどん活躍してたりとか、うん。試合に出て、結果を残していったりとか
Navi なるほど
須永 なんかそういうのがすごく僕はあの見てて素晴らしいなと思ってます。サッカー教室だけじゃないよね。今年の夏とかね、夏は一緒にプール入ってる。
新山 そうですね。めっちゃ楽しいっすね。大学生とかってあんまりプールとか、入らない。
ジョーンズ 3年ぶりぐらい?4年ぶり?
須永 プール?体育の授業のお手伝いですよ。ただこいつらプール入ってない
Navi もちろんわかってますよ。だからサッカーだけじゃなくて、雨降った日とかね、遊び考えてくれてるのがすごいなと思ってました。考えるってすごいですよね。こうしてくれって頼んだんじゃなくて皆さんで考えて、あと、動画で何か撮って研究してるでしょ
新山 動画で撮って、なんつうメニューの説明の仕方とか、話し方と
Navi 毎回やってるのがね、逆にすごいなと思って自分はそれを見て、先生たちを動画に撮って、授業を振り返ったりとかし始めたりとかして刺激ありました。みなさんの教え方はだいぶ変わりかねましたよね。
ジョーンズ そうっすね、やってる中でも臨機応変に対応するっていう力は、そのやる前からと比べてついたなっていうのはありますね。
Navi あと苦手な子とかいやがってる子とかいますよね。それを全然困らないで対応していましたね。それはどういう感じだったんですかね。
ジョーンズ やっぱり楽しいんだと思うんでやってみれば、でも恥ずかしがっちゃう子も結構いるんで、それをどう輪に持ってくるかっていうのも、みんなと話してますし、そういう部分でも動画っていうのはすごいいい部分だったなと思います。
Navi なんかそれがサッカーに役に立ったみたいなことっていうのは直接じゃないかもしんないけど、ありますか。
ジョーンズ でもやっぱりその考える力っていうのはついたと思います。
Navi なるほど。でもサッカーの練習だって考える力あるでしょう。
新山 そうですねでもやっぱ、サッカーって団体競技なんで みんなで一つになるってことがとても重要なんで、1人でも欠けたら、チームとしてクラブとしてやっぱいい方向に僕はいけないっていう思いがあるんで、どうにかして外れてる人とかを連れ込むだったりとか、一体感っていうのは、意識してやってます。
Navi なんか逆に教えられてる感じがします。ありがとうございました。ということでちょっと曲で入れたいと思います。これ今度はジョーンズさんの、リクエストでバックナンバーでクリスマスソングをお届けします。
【曲 BackNumber クリスマスソング】
時刻は12時45分を回りました。この番組は、梅林堂提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語 第9回「熊谷を緑に染めろ」ですね。立正大学サッカー部のコーチ、そして選手に来ていただいています。いろいろお話聞いたんですけどコーチの今後の展開とかね。立正大学サッカー部としての何か思いっていうのがあったら伝えていただきたいんですけど
須永 はい。展開としてというか、まずはやっぱサッカー競技なので、勝つこと!1部に復帰するっていうところを常に念頭に置きながらやってますけど、我々それプラスサッカー部として大事にしているのは、「社会で活躍できる人材を育成する、社会に貢献できる人材を育成する」っていうところが、我々目的なのでそこをもう必ず念頭に置きながら忘れずにやっていけたらっていうのと、今回のこのラジオ出演もそうですし、サッカー教室もそうですし、いろんなところで彼らが頑張ってるっていうのをどんどん熊谷の皆さんに知ってもらって、少しでも応援していただけるような、そういう大きなチームになっていけたらなっていうのは、思っています。
Navi 私も本当に応援したいなっていう気持ちです。ジョーンズさんどうですか。
ジョーンズ 立正大学ですね、自分たちがやっぱりリーグ1部に戻せなかったっていうのはすごい悔しい気持ちでありまして、やっぱり立正大学がいるべき場所っていうのは1部だと思いますし、自分たちが1年生のときに降格しちゃってずっと2部なんで、やっぱり1部のその雰囲気とかっていうのは味わってた方が絶対いいと思うんで、上がってほしいっていう気持ちが強いです。これから卒団しても応援し続けたいなとは思います。
Navi ジョーンズさん今後の抱負というか、どうですか。
ジョーンズ そうですね。小さい頃からの夢だったプロサッカー選手っていうのには、なれたんですけど、まだここからが本当の勝負が始まってくると思うんで、やっぱり自分のいい部分を伸ばしつつ、ウィークポイント克服して、1年目から試合に出れるような選手になれるように頑張りたいと思います。
新山 そうですね。僕もジョーンズと一緒で、やっぱ立正大学がいるべき場所はリーグ1部だと思うので、そこに昇格してもらいたいですし、あと、立正の選手たちって影響力ある人たちがいっぱいいるんで、やっぱもっとさらに応援されるチームになってほしいなと思います。
Navi そうですよね。いや私も見ていて、石原小学校に来ているサッカー部の皆さんもそうだし、試合でグラウンドに行って見てると、ものすごいエネルギーを感じるというか、まだ日々進化してる感じがするんですよね。
須永 ありがとうございます。
Navi なんか見てると、サッカー選手だなって思うだけじゃなくて眼差しであったりとか子供たちに対する接する態度とかも、どうしてこういうふうにできるんだろうと、やらされてる感がないっていうのが一番私はすごいなと思いました
須永 そこはみんな大事にしてくれてるよね。自分たちから何かをこうやろうっていう、やらされるんじゃなくて、自分たちがやろうっていうのは、特にこの代 すごく意識してやってくれてたと思うし、勝手にそういうのもやってくれてるんだろうなっていうのは、感じますよね。
Navi 本当にわざわざ石原小学校まで、毎週来てくださってね。いや本当にありがたいっていうか、大変だなって思うのと同時に、子供たちにも何かいろんなものが伝わってるんだなっていうのを感じますよね。人間って、人間性っていうけど、人間って何かわかんないですよね。可能性ありますよね。
須永 ホームゲームに来てもらうことも大事なんですけど、サッカーやってる子たちって、土日試合なんでなかなか来れない。でも、それでも来たいって思ってもらえるようにもっともっと大きくなっていければいいよね。
【エンドテーマが流れる 僕らがつなぐ物語♪】
ジョーンズ そうですね自分は「情熱動かせ!」て「動かす情熱」っていうスローガンを今年やってたんすけど、やっぱりスタッフが熱いんで、自分たちはもう熱いんすよ。だから来た人みんな多分情熱が動くって言ったらあれですけど、やっぱり「来てよかったな」っていう試合をするんで、ぜひ足を運んでもらいたいなとは思います。
Navi どうですか。
新山 そうですね、いいパパになりたいっす。
Navi パパになりたい?そうですか。
新山 いいパパになれ!と常に言われてるんで
須永 そうだよね。それしか言ってないんですよ。
Navi それ大事だもんね。
須永 大事です。いいパパになれますよ きっと。
Navi 最後はパパで終わるという。今日は「熊谷を緑に染めろ!」ということで、ますますこれから立正大学サッカー部を応援したい気持ちになりました。今日は立正大学サッカー部コーチ須永俊輔さん、そしてジョーンズレイ選手に新山大地選手に来ていただきました。ありがとうございました。これからも頑張ってください。
一同 ありがとうございます。