7月6日(月)12:00~の梅林堂提供『やわらか熊谷~僕らがつなぐ物語~』第95回は?

「スマートシティとシーンスケッチコンテスト」

熊谷市はスマートシティです。

スマートシティとは、課題の解決や新たな価値の創出のために、新技術やデータを活用し、人々によりよいサービスや生活の質を提供する都市や地域のことを指します。

熊谷市は、「やさしい未来発見都市 熊谷」というテーマのもと、デジタル技術を活用し人々の力を合わせ、誰もが自律的に幸せを追い求めることができる未来を描こうとしています。

そして、第4回シーンスケッチコンテストがはじまりました。

シーンスケッチコンテストは、デジタル技術を活用した未来の熊谷市のアイデアを、絵画の形で自由に表現していただくイベントです。

日々進化するデジタル技術を活用した、新しい生活スタイルのヒントとなるロボットのアイデアを自由に描いて応募してください。

手描きやパソコンソフトでの作品のほか、画像生成AIを活用した作画も歓迎しています。

ゲストの熊谷市市長公室政策調査課 副課長 小田嶋 俊さんに話を伺います。

どうぞお楽しみに!

以下 AInottaによる書き起こしを修正したものです

Navi 時刻は十二時を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオからお送りします。月曜のお昼は梅林堂提供、やわらか熊谷、僕らがつなぐ物語第95回、スマートシティとシーンスケッチコンテストということで、今日はお届けいたします。今日のゲストは、熊谷市長公室政策調査課副課長の小田嶋俊さん。これでよろしいですか?合ってますか? 小田嶋 はい、合っております。

Navi よろしくお願いいたします。 小田嶋さんに来ていただいています。ということでですね、スマートシティ。前回大島副市長さんとかに聞いたりとかしたんですけど、今回はシーンスケッチコンテストということで一回聞いただけじゃよくわからなかったんでね。もっと、ラジオお聞きの方にも「なるほど」っていうふうにね、何回も何回も皆さんにお伝えして行こうと思っています。忙しい中お越しいただきありがとうございます。

小田嶋 とんでもないです。貴重な機会を与えていただいてありがとうございます。

Navi 小田嶋さん、先ほどもちょっと言ったんですけども、ここで、二人でお話しすることになるとは思いませんでしたね。

小田嶋  そうですね。  本当に まあ先生って言っちゃうんですけども、関根さんとお知り合いになったのは、もう十年以上前ですよね。

Navi そうですね。はい教頭をやってる時代だったと思うんですけど。

小田嶋  ちょうど私が教育委員会は平成23年の7月に、異動になって その時、先生が、あの、現場の教頭先生だったですもんね。

Navi ICTとなると、ちょっと熱くなってしまうので、 ついついパソコンを学校に入れるとなるとだから、その時が多分、熊谷の学校の先生が公用パソコンを集中サーバー使った元年。

小田嶋 いや、そうなんですよ。私がちょうど、先生方のパソコンを総入れ替えする担当で。 うん。 せっかく入れ替えるんだったら、あの、少し仕組み変えようみたいに頑張った記憶があるんですけれども。確か学校ごとにデータサーバー持っていて。

Navi  そうです。

小田嶋 そうですよね。集中管理してなかったのを、市内のデータセンターに集中管理をして、仕組みの基本があの時多分できたんだと思うんですけれども。その関係で小中学校四十五校ぐらいありましたっけ?

Navi  四十五校。その時当時はそうですよ。

小田嶋 そうですか。楽しかったです。

Navi 楽しかったって言っていただければいいですけども、みんな学校は忙しかったり、学校ごとにああしたい、こうしたいとかね、みんなすごい思いが強くて。

小田嶋  そうですね。

Navi それを全部小田嶋さんが「うんうん」って聞いてくださって、「もう申し訳ないな」って思いつつも小田嶋さんは本当にわがままをいろいろ聞いていただいて、「うーん」って考えてくださってね。

小田嶋  とんでもないです。 それが本当に私は嬉しかったなっていうふうに思うんですけどもね。

Navi そこが最初の出会いで、私も教育委員会にいたことがあって、また小田嶋さんがいらっしゃったりとか

小田嶋 そうですね。

Navi 今度は違う課で、「あ、小田嶋さん、今度ここにいるんですか?」みたいにばったり会ってね。なんかすごく安心感があります。小田嶋さんといえば、安心感というか穏やかな感じで、いつもお話聞いてくださって、ついつい私も調子に乗っていろいろなことをお願いしちゃったりとかするんですけれども。そんな小田嶋さんに今日来ていただきましたけれども、今日のお立場は、まあ、市長公室ということなんですけども。

小田嶋 そうですね。

Navi あの、じゃあ最初に小田嶋さん、出身はどちらですか?

小田嶋 出身は実は熊谷なんですけれども。肥塚だったと思います。生まれた時の住所。多分、5歳まで熊谷だったんですが、ちょうど二歳上に姉がおりまして、姉が小学校に上がるタイミングで、行田に引っ越しました。隣の行田、今でも行田に実家があります。私がそこから就職するまではずっと行田、学生時代は行田で生活してましたね。

Navi 小学校は?

小田嶋 行田市立南小学校っていう。水城公園って、きれいな公園のすぐ近くなんですけれども。そこから徒歩五分ぐらいのところに住んでましたね。

Navi お街ですね。

小田嶋 そういう感覚はないです。

Navi FMクマガヤ 熊谷は、行田もエリアになっておりますのでね、聞いてくださってる方みんな南小っていうと、「あ、南小か」と聞いてくださってる方が「近くにいらっしゃったんだな」っていうと思います。嬉しいです。 中学校はどちらなんですか?

小田嶋 行田中学校。

Navi 行田中学校という中心校ということだったんだと思います。それから熊谷市役所に入るまでっていうのは、いきなり熊谷市役所じゃないんですね。

小田嶋 そうなんですよね。大学卒業して、まあ当時就職氷河期の真っ只中だったんですよ。  元々実は大学でも教育専攻してまして。子供の頃から先生になりたかった

Navi ええ?! 実は、

小田嶋 実は両親、教員っていうのもあるんですけど。

Navi  あ、そうだったんですか。当然免許も

小田嶋 うん。 取りましたけれども。大学の三年ぐらいから、こういった行政の大人と働くのもちょっと興味を持っちゃいまして。大学四年の時に国家公務員とか、まあ埼玉県とかお試しで受けたりもしたんですが、残念ながらちょっとその時は受かることができずに。まあただし、ちょっと就職浪人になるのもなんなので、まあちょっと金融系の民間企業に一年だけ勤めました。なかなか、密度の濃い一年だったんですけど。あの一年があるので、本当にたった一年ですけどその後の市役所の仕事にとても生きてるといいますか。

Navi あ、そうですか。

小田嶋 大事な一年だったなとは思ってます。

Navi じゃあすごく忙しいというか、大変だったというか。

小田嶋 そうですね。あれを乗り切ればどんな仕事でもできるみたいな感覚が一年でついたみたいな。それはあるんですよ。

Navi  すごい。そして、念願の公務員になったという。最初はどこですか。

小田嶋 実は私、熊谷市役所じゃなくて旧妻沼町役場の職員で、まあ歳がばれますけども、平成十四年度に入庁したんですが、まあその頃すでに熊谷と妻沼が合併するのってもう決まってたので、どちらを受験するかみたいな状況はあったんですけども。

Navi  そうだったんですか。

小田嶋 まあ縁あって妻沼町役場の方に入庁して、三年半経った時に平成17年の10

月に熊谷と合併して、それからずっと市役所の中でお仕事させていただいてるんですけど。

Navi その先ほど言った教員も目指したっていうこともあったっていうことで、教育委員会っていうわけでもないんですよね。

小田嶋 それはないとは思うんですけど、偶然だと思うんですが、希望があったので、教育委員会の内示が出た時はどこかやっぱ、ワクワクしてました。

Navi  あ、そうだったんですか。じゃあ違う部署に最初はいらっしゃったっていうことですか。

小田嶋  そうですね。最初は合併してすぐ広報広聴課。5年と9ヶ月ぐらいかな、中途半端な時期に教育委員会行ったので、広報広聴に最初に行けたのが、まあ自分のキャリアの中では非常に大きくて。

Navi なるほど。

小田嶋 市役所の仕事って、最後は市民へ伝えることっていうのが一番大事だというポリシーがその頃できて。やっぱりもう一歩頑張ることで、あの自分たちの仕事が伝わるっていう、広報のPRの大切さ。 はい。 逆を言えば、それをやらないと、せっかくの市役所の我々の仕事が、片手落ちになっちゃうんじゃないかっていう感覚は常に持っているのでそれを鍛えられた最初の5、6年だったと。

Navi なるほど。広報広聴課も私もよくわかんないんですけど、市長公室の広報広聴課でいいですか?

小田嶋 今はそうなんですが、あの頃は総合政策部の広報広聴課だったんですけども、まあ場所は変わってないんですけど、ちょっと組織改正で、今は市長公室の一員ですね。

Navi 市報っていうのは市でやってることをいかに市民に知ってもらうかっていう大事なところですよね。

小田嶋 そうですね。それでやっぱりあの情報がまず一番に入ってくるっていうのがあるのと、やっぱり市役所の中だけじゃなくて、いろんな人に出会えるんですよ。外の方あの頃はまだ若かったですけども、本当にいろんな方と面識もできたり、経験させていただいたり、刺激が大きくて、まあその後の市役所の仕事にすごく生きた実感があって。合併した時、私はそこを 希望して行って希望が叶ったんですけど、本当に、あの時、「一歩踏み出していきたいです」って言ってよかったなっていうのは常にね、思ってるんですよね。

Navi 自分も、市報とか、放送で見る機会がすごく多くて読んでいるとき本当にいろんなその分野を市報の紙面に収めるのも大変そうですね。

小田嶋  大変なんです。

Navi ですよね。あと企画ですよね。みんな読んでるから、何を次載せるのかっていうのは考えますよね。

小田嶋 そうですね。特集があって、ルーティンの記事があるんですけど、やっぱ担当者は特集頑張りたいわけですけど、ルーティンの記事はやっぱり増える一方ですし、まあ、そこをどう切り詰めて。担当とか担当の部署が伝えたい特集をページが割けるかみたいなところの。ところがあったなって、今思えば限られた紙面っていうのはね。

Navi だからこう見てるとぐるぐる起案が回ってるうちに無くなっちゃったりとか、他の人が見た時点ですごく詰めてますよね、仕事っていうのを。やっぱり市役所が出す広報誌なので、内容はなんて言うんでしょうね、

小田嶋 検閲じゃないですけど。 なんて言うんですか? まあ慎重になるのはそうです。

Navi 広報広聴課をやられた後に、教育委員会

小田嶋  そうですね。

Navi 教育委員会って、結構、仕事が多いじゃないですか。

小田嶋 そうですね。いや、本当に多かったです。私が担当してたのは、あの施設管理だとか、パソコン周りの機材管理だとか、備品だとか、あとは小中学校の修繕とかですよね。だから本当に教育総務課だったのですけれども、毎日どっかの学校に行ってるとか、先生とヒアリングをしてるとか、コミュニケーションがものすごい多かった。事務量も多かったですけども。でもやっぱりそこに、まあ埋没しないで、いろんなことをやっぱり変えていこうみたいに常に意識してた三年間だったな。 さっきのパソコンの件もそうですし、なんかメール配信システムの集中管理だとかもやった記憶があるんですけども楽しかったですよ、あの三年。

Navi  そうですか。楽しかったってもう本当にたくさんの学校。学校の下には子供たち、その子供たちの周りには保護者の方がいて、すごい学校関係の仕事っていうのはこう関連が広がって、学校独自のいろんなシステムがあったりとか、その中で、じゃあ最大公約数。そこはどうしたらいいんだろうとかっていうのを考えたらね、あっちではああ言う、こっちではこう言う。きっと小田嶋さんがその中でこういろいろ考えて、一つにまとめたわけじゃないですか。大変だったろうなと思って。

小田嶋 とにかく主役は学校の先生方とか、子供たちだというスタンスでいましたので、まあほんとあの頃、小中学校の若くて情報を担当されてたあの先生方が今現場で校長先先生にちょうどなられていて、久々に校長会とか行った時にたくさんの先生が校長の席に座ってたのを見てなんか勝手に感動してました、

Navi あ、そうですか。普通の先生だったのに、校長会に行ってみているという歴史というか、そういうところも、ずっと見てきていただいての、今度は政策調査課ということで、 もうちょっとだけ聞いていいですか?

小田嶋 はい。

Navi 政策調査課って何してるんですか?

小田嶋 あ、そうですね。名前からいまいちイメージが湧きづらいですよね。

Navi 政策は政治の策の何を調査してるのかなみたいな。

小田嶋 はい。調査してる。

Navi でも結構なんかすごいみたいな感じがするんですけど。

小田嶋 市長公室というところの、一つの課ですので、市長に近い立場にいるんですけども、あの、まあ市長さんがいろいろと、あのマニフェストだとか、この任期でやりたいことっていうのは政策を立ててるわけですけれども、その中でも特に、あの特命事項というか肝入りの、業務を直属的にやるっていう部分もありますし、あとはその進捗の管理、自分が仕事するといった政策が四年間あればだんだん進んでるわけですね。それを今どのぐらいの進捗率かっていうのを市民にわかりやすく伝える役目もあります。たまたま私がスマートシティの担当をしてますけれども、今 スマートシティの担当がこの課に来て四年目なんですが、それまでうちの課の職員は四人しかいなかったんです。先ほど言ったような政策の管理をやっていて。その四年前に「スマートシティ今年から頑張るぞ」と市長が声を上げるタイミングで、四人増えて、四から倍増された時の一人が私なんですけども。そんな形でスマートシティが、一丁目一番地みたいな位置づけで、リーディングプロジェクトのように扱っていただいて、今のところいますので、人もつけていただいて、予算もつけていただいて四年間今やっているという状況ですね。

Navi 特命課ですね。特命っていうことですね。「かっこいいな」さっき聞いた、やっぱり四年間でなんとかとかっていう、そういうやっぱり期限があって、そこでのある程度のその成果を出すというか、人数を増やしたりっていう、ドキドキするような、そんな感じですかね。

小田嶋  そうですね。市長さんの任期が、4年っていうのはありますけども、スマートシティが四年でというわけではないんですが、当然、今、我々実行計画みたいなスマートシティの進む道みたいなものも作っておりますけれども、一旦令和9年度なので来年度までの計画を立てております。当然10年度以降もこれは続けていくべきテーマだと認識してますので、硬い話ですけど、総合進行計画という市役所の一番根幹の向かうべき計画が令和10年度からですね、改定になるんですよね。そこの中にも、スマートシティの政策、中身をどう書いていくかをしっかりと今後も柱でいられるのかっていうあたりを、我々はそこを目指して、今、継続性のある仕事ができるように日々頑張っているということですね。

Navi ということで、もっと具体的な話は、この曲の後で聞きます。ここでリクエスト曲をお願いします。

小田嶋 バックナンバーさんの『水平線』をお願いいたします。

Navi はい、お願いします。

【曲 

Navi 時刻は12時22分を回りました。梅林堂提供、やわらか熊谷、僕らがつなぐ物語、第95回スマートシティとシーンスケッチコンテストをお届けしています。小田嶋さんといろんなお話をしちゃいましたけれども。いよいよ本題に入るところなんですけど、その前に、お便りいただいてますので紹介します。ラジオネーム ラグビーお兄さんからいただきました。

「皆様こんにちは。個人的な話で恐縮ですが、政策調査官の皆様には2年前に大変お世話になりまして、その時からくまブラのクーポンというものを知って、現在も利用させていただいております」

とのことです。

小田嶋  ありがとうございます。どなただろう。 気になる。

Navi ラグビーお兄さんという方ですけれども、ラジオを聞いてくださる方がすごくいて、応援してくださる方もたくさんいらっしゃると思いますので。

小田嶋  ありがとうございます。

Navi さて、本題ということでまず、スマートシティということなんですけども。以前大島副市長に「何ですかね、これは」っていうことを聞きました。

小田嶋 そうですね。一言で言えば、デジタル技術を使って市民の皆さんの生活を豊かにしてそれを基本としたまちづくりまで進めていくということかなとは思ってるんですけれども。DXとかっていう言葉もありますけれども、市役所もいわゆる内部のDX、職員の市役所の中を良くするデジタル技術で、良くしていくっていうDXも、別の部署が中心にたくさんやってますし。

我々は市民向けのDXっていうところを中心にですね、様々な取り組みをさせていただいてるんですけれども。まだ続けて大丈夫ですか?

Navi もちろん。

小田嶋 まあメインとなる取り組みは、やっぱりLINEポータルアプリのクマぶらですね。

クマぶらが市民のその一番フロントになっているサービス。言い方とするとですね、「熊谷スマートシティの入り口」なんていう言い方をさせてもらっておりまして。このLINEからできるいろんなデジタルアプリ、サービスをつなげているんですけれども、こちらをどんどんどんどん充実させていっております。

Navi クマぶらっていうとね、まあまずその入り口ということなんですけど、クマぶらの中にまたいろいろありますよね。

小田嶋 そうですね。

Navi 具体的に言うと、私なんかが一番いっぱい使ったのは、雪くまスタンプラリー

小田嶋 ありがとうございます。

Navi あれを一生懸命使って夢中でやってたりしたんですけど、まだまだいっぱいありますよね。

小田嶋 そうですね。スタンプラリーのような直接的に楽しめるイベント的なものも、いろいろやっておりますし、まあ一番皆さんに馴染みのあるところですと、電子マネーのクマPAY。

Navi  クマPAY。

小田嶋 そうですね。クマPAYが令和五年度に「スマートシティを頑張るぞ」って言い始めた一年目にですね、立ち上げたサービスになるんですけれども、こちらが、皆さんだんだんと、支持・共感も得られるようになってきまして、今物価高じゃないですか。それで物価高で市役所で何を市民の皆さんに還元できるかっていう中で、国のお金も使いながら、クマPAYを一人五千円分配るっていうのを今年やらせてもらっております。そのクマPAYも、携帯持ってない、スマホ持ってないような方でも使えるような、カードタイプもありながらですね、多くの皆さんが届いたカードをスマホに連動させて、スマホ決済をしていただいているという形で、地域の商業の発展にもつながる取り組みとしてだんだんとユーザーが増えていて、市民のインフラの大事なインフラの一つとして馴染んできてるのかなという感覚があります。

Navi なるほど。クマぶら、それからクマPAY。 なんかクマがついて、スマホ関係っていうのが、イメージに浮かぶ。あと他にクマポっていうのを聞きます。この間もあのクマポの方に来ていただいて。

 小田嶋 そうですね。

Navi はい、やりました。

小田嶋 クマポはまた全然違う使い方と、

Navi  あ、そうなんですね。

小田嶋 地域通貨っていう考え方。これはまた現金とは違う考え方なんですね。コンセプトはちょっと違いましてシステム的には似てるんですけども、コミュニティポイントという呼び名をしております。 これはお金とは違ってですね、例えば、市民の方が、市が主催するイベント等に出た時に、QRコードを読むことで50クマポ、100クマポもらえたりとか、あとは誰かが自分のために、例えば日常の何かお手伝いでもいいです。そういうことをしてくれた時に、その感謝の気持ちとして、人と人の間で、差し上げることができるんですね。 そういう形で今までであれば、「ありがとう」っていうその気持ちを、言葉以外に何を示せるかっていうのがあったと思いますが、その感謝の気持ちと共にポイントを相手にあげるみたいな、そういう送ったりやもらったりっていうのが、できるっていうシステムにはなっておりまして

Navi えー、

小田嶋 これも同じタイミング、令和5年度に始まったんですけども、最初は「クマポってもらったら何に使えるの?」っていうことで、やっぱり、貯めるのはできても、皆さんそれを使いたいじゃないですか。いろいろと使えるところも増えてきてるんですけれども、最近一番面白いのは、「クマポ抽選会」という、抽選会を市役所が年に2回ぐらい企画していて、大体いろんなイベントに出たりとかですね、するとだんだん1000クマポとか2000クマポとか携帯の中に貯まってくるんですよ。それで、それを使って、100ポイントで、もうちょっとかな、200クマポぐらいを使って、一口応募すると雪くまの引換券がもらえたりとか。

Navi あ、そうですか。

小田嶋 あとはエアコンの掃除できる会社さんの掃除券がもらえたりとか、マッサージの券がもらえたりとか、とにかくその市民の方が喜びそうな景品を担当の部署も用意して、そのクマポが使える場所として、今年に2回ぐらい用意してるんですけれども、そういったものだったり市内の一部の店舗ではクマポを使って割引が受けられるようなサービスをやってたりとかいろいろと考えたりしてます。

Navi クマぶらから始まり、クマPAY、クマポ、なんかそのくま〇が、どんどん増えていってっていう感じ。デジタル技術が基盤になってるとは思うんですけど。先ほどちょっとコミュニティっていう話が出たんですけども、このデジタル技術っていうのがあるということですよね。これSlackっていうのを使って

小田嶋 そうですね。Slackというのは、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、いわゆるウェブ上のコミュニケーションツールのソフトの名前なんですが、市役所よりも民間企業の企業間の連絡ツールとかでかなりシェアが高くなっているソフトウェアなんですけども。熊谷スマートシティ、こちらのSlackをですね、かなり積極的に活用している自治体の一つでして市役所と一般市民の方、あとは熊谷スマートシティに参画していただいている有識者の皆様、関根先生もお一人という私の認識なんですけども。

Navi ありがとうございます。

小田嶋 ウェブ上に、登録して集っていただいて、基本的には熊谷スマートシティのいろんなテーマについて語り合うウェブ上のスペースという形で、もちろん無料でやってるんですけれども。なかなかこのご時世リアルの対面で会議、打ち合わせを、企画運営するっていうのはそう簡単ではなくなっておりますし、オンラインのズームを始め、そういったツールの充実っていうのも非常にありますので、そういう中で、ウェブ上、オンライン上っていうところでのコミュニケーションを取るっていうことは、非常にハードルが皆さん下がってると思ってます。このコミュニティラボの方に参加していただければ、24時間、まあ365日、ウェブ上では意見、市役所への意見だとか、スマートシティへのアイデア投稿だとか、そういったことができるわけなんです。始めて、一年半ぐらい経ってるんですが、まだ登録者は180人ぐらいなんですよ。 これももっと充実させていって、我々のいわゆるPRの媒体としても使いたいとも思いますし、市民や関係者の皆さんとこのコミュニティラボの場で何かを生み出すような楽しい話ができないかなというふうに考えてます。 作られているのが、Slackのコミュニティラボということですね。

Navi Slackっていうのは普段、FM熊谷もSlackで連絡してるんですが、コミュニティラボは会社とかではないから、これはあのテーマごとに話し合いができるスペースということでよろしいんですね。

小田嶋 そうですね。コミュニティラボ自体が大きな一つの箱だとすると、その箱の中に、例えばクマポについて話し合いましょうとか、この後お話するシーンスケッチコンテストについて話し合いましょうとか、ロボット・ドローンについて語りましょうとか、いろんなチャンネルを設けていて、自分の関わりたいところにだけでも、参加するもよしですね。単純に投稿はちょっと照れるけど、市役所が今やってる最新の動向を知りたいなっていう使い方もですね、全然アリだと思ってまして。 本当に使い方はかなり自由度の高い、市役所的ではないような

Navi 市役所的でない?

小田嶋 枠の一つなのでいろいろこれも我々のチャレンジの一つだと思ってるんですけども、こういった形でかなり開かれた媒体・やり方で、市民と直接つながるっていう取り組みって比較的珍しいと思うんですね。結構やっぱり他の団体からも、注目されて「どうやってやってるんですか?」とかリスクも含めて聞かれます。

Navi 今は進歩したんであれなんですけど、大昔、私はパソコン通信っていうのをやってて本庄市役所でなんか本庄ネットっていうのがあってそこでなんかただテキストがただワーッと並んでる、掲示板みたいのでやってたのが、今はSlackで、画像から何からいろんなものを全部載せられるってスペースなのですか?

小田嶋  そうですね。画像も動画もあとはリンクだとか、自由度は高いですね。

Navi テーマもすごい今日、改めて見たら、クマポのことも話しちゃえば、街なかのこと、それからロボット、ドローンそれから、シーンスケッチ、それから、クールシティ涼しくするっていう話でっていうことも、デジタルは小さく。 チーズを作ろうとか、いろんな、何て言うか、未来への、それから、何でしょうね、雑談っていうよりは、もっとなんか広がりそうな、これからの社会を作るっていうか、社会参画みたいな、そのものがあるっていうことなんですかね。

小田嶋  そうですね。やはり我々スマートシティの部署が取り組んでいる以上は、テーマはある程度スマートシティの未来に関わるものには限定させていただいてるので、そういう意味でも若干今の設定しているテーマに興味の薄い方は入りづらいところもあるかもしれないんですけれども、何でも相談できるような、市役所のこと何でも聞いてとか、そういうコンセプトでも少し違うので、はい。今のところは、スマートシティの各テーマについて、皆さんと一緒に語りたいですっていう姿勢で運営している場所。

Navi 未来をどうやって作っていこうかなっていうコンセプトは市民と市と同じものでやっていこうってことですね。

小田嶋 そうですね。

Navi わかりました。未来を作るというか、チャレンジするというか。

小田嶋 そうですね。

Navi そして、いよいよシーンスケッチコンテスト第四回ということで、ちょっとご案内いただけたらと思います。

小田嶋 我々熊谷スマートシティの公民連携なんていう言い方しますけれども、民間と市民の皆さんなどと連携していきたい取り組みの一つとして行っているシーンスケッチコンテスト

今年で第4回目になります。もう令和5年度から毎年行っていまして、これ何かと言いますと、熊谷の未来ですね。デジタル技術を使った未来について、自由な発想で絵を描いていただくと。 もちろん手書きでもいいですし最近では画像生成AIも進んでおりますので、まあAIを使っていただいてもいいんですが、とにかく熊谷DX、デジタルを使った未来について絵を描いていただく。それを市役所の方に、コンテストとしてご提出いただいてっていう取り組みなんですけれども、今年は、まあモビリティの関係だとか、あとは熊谷の暑さを快適にしてくれるロボットだとかテーマをロボットにしてるんですよ。

Navi モビリティがよくわかんなかったです。

小田嶋 乗り物、 移動や配送だとかを、こういった技術で生活がどんどん便利になる、そんな.ロボット。

Navi おー。

小田嶋 あとは暑さを快適にしてくれるロボット。もう一個が安心安全な街を作るロボット。この三つのどれかをテーマにして絵を描いてほしいと。 部門が二つあってリアルな暮らし部門っていうのが一つと、未来創造部門っていうのが二つ目。リアルな暮らし部門は、直近、この後十年後ぐらいでこれできるんじゃないかっていう近未来を描いてもらうような。

 近い未来。 すぐできそうなものがリアルな暮らし部門。 そうじゃなくて、もっと自由な発想で、それこそロボットが空飛んじゃうみたいな、そういうものも含めてですね、十年以上先の未来の熊谷の姿を描いていただく。そういった自由な発想を受け入れるのが未来創造部門。で、この両部門のどちらかと、先ほどの三つのテーマのどれかを組み合わせて絵を描いていただいて、応募いただくっていう。これが最優秀賞とか取ると、金額に応じて、賞金を、差し上げるんですけど

Navi おー、そうですか。

小田嶋 各賞を用意してましてそれなりの賞も用意してるんですけど。

Navi じゃあ全部で六個ですね。

小田嶋 そうですね、組み合わせが。 リアルな部門で三個、未来創造部門で三個。

Navi  その三個の内容は、毎日の移動や配送を便利にしてくれるロボット。 それから暑さを快適にしてくれるロボット。 そして安心安全なロボットということでね。

小田嶋 そうですね。

Navi 近い未来か、もうちょっと先の未来かっていうことで、六個。

小田嶋  一枚の絵ということですね。 その絵の中に自分がこの絵で何を描きたかったかっていう、あの言葉、例えばタイトルだとかそのロボットの持っている機能だとかこういう風に、活躍する姿を描いてますとかですね。そういう表現もその絵の中に書いていただく必要があるんですけれども。 去年なんかだとですね、実は550件以上の応募がありました。

Navi  おお、五百五十件。

小田嶋 その多くが小中学生の児童生徒の皆さん。本当にありがたかったんですけれども。やっぱりこの取り組み、我々が発想だとかアイデアを得るっていう目的ももちろんあるんですが、市内の特に子供たち小中学生の皆さんに、熊谷はスマートシティを、小さい頃からそういえば頑張ってた街だよなっていうのを感じて育ってほしいんですね。そういう人材を育てる、まあITリテラシーとかっていうこともですけども、その考えるきっかけを与えて、自分の生まれ育ったところってそういう街だったっていうのは感じて大きくなってもらいたい。

Navi  かっこいいですよね、

小田嶋 そしたらね。 なんか、かっこよくなっちゃうんですけど、話しちゃうと。

Navi  いえいえ、かっこいいです。

小田嶋 そういうような、目的も実はあって、絵の善し悪しもありますがそれ以上に、共感していただきながら、我々も子供たちも含めてやっていきたいっていうのがあるので、去年は本当にたくさん応募があって、それがちょっとでも伝わってれば嬉しいなっていう。

Navi 私もまた学校に戻って、子供と一緒にね、「やっちゃおうかみたい」にやりたくなっちゃいますね、これ見てると。すごい。それで、小田嶋さん、なんか、これに関わることで、いくつかね、なんかそれに近いようなイベントみたいなのがあるみたいで。8月24日。

小田嶋 そうなんですよ。先ほど画像生成AIについても触れましたけれども。実は去年とかも「AI使っていいよ」って市役所言ってたんですが、550件応募があっても、実はそのうちの30数件ぐらいだったんですよ。まだまだAI、皆さんどのぐらいの関心と、とっつきやすさあるのかなっていうのがわからない中で、今年はもう少し画像生成AIの作品応募数を増やしたいなというふうに考えておりまして。画像生成AI体験会というシーンスケッチコンテストに特化した体験会。一応ここの体験会に出た方は、そこで得た学びを踏まえて、そこで作っていただいた作品をコンテストに応募していただくっていうところまでの導線を条件にはしてるんですけれども。実は、おかげさまで、先週だったかな、応募一日目で全部埋まっちゃった。定員に達してしまいまして。

Navi いやー、すごい人気ですね。

小田嶋 こちらからするとどのぐらい反響あるのかなってビクビクしていたんですけれども、本当にこの高校生から一般部門も小中学生部門も一日で埋まってしまって。

Navi これはこれからはもう応募できない。もうそれぐらい人気があったと。

小田嶋 そうなんですよ。

Navi ちょっと驚きの反響ですね。

小田嶋 そうです。

Navi 本当だったら8月24日商工会館二階の大ホールでやって、応募まだって思ったら、全部埋まっちゃったと。

小田嶋 「今日ぜひ、皆さんご応募ください」っていうタイミングだったんですけど。

Navi それぐらい人気が上がってると。

小田嶋 そうなんです。ありがたいことです。

Navi ということもあり、あともう一個ね、またちょっと毛色が違うかもしれませんけど、

似たような感じで、「3D都市まちづくりシミュレーション体験会」というのがあるみたいですね、今度は。

小田嶋  そうですね。「3D都市モデル」っていうですね、まあ熊谷市というか全国で取り組んでますけれども、街を立体化した建物も、まあ植物とかも含めてなのかな?データで立体化した3D都市モデルというデータを、どのまちも実は整備し始めていて、その中でも熊谷市はかなり綺麗な3D都市モデルを持っているまちなんですよ。そのデータを使って、中学生にこのデータ使うと何ができるかなっていうのを一緒に考えてもらうイベントを、今、まちづくりシミュレーション体験会として参加者を募集してまして。 まあ8月7日の午後一時半から行うイベントなんですが、対象が中学生以上で費用も無料というところで、今まだ定員には達していないので

Navi そうですか。もし、そういう興味があったら、これもね

小田嶋 そうですね。

Navi まちづくりとか、3Dとかっていうのを体験できるので応募していただけたらと。 これも熊谷ならではの取り組みだと思いますので。こちらは都市計画課ということでよろしいですか。

小田嶋 はい、都市計画課の担当になっております。

Navi はい。じゃあこちらの方にお問い合わせということで。

小田嶋 そうですね。

Navi 先ほどSlackっていうそのフィールドから、実際のその体験会、応募っていう広がりを見せているこのスマートシティ。市民は、まあ実際に参画する場所があるっていうことでよろしいですかね。

小田嶋 はい。いろんな世代が参加できる場所を我々企画していて、特に小中学生がスマートシティに触れられる、関われるものとしては、先ほどのシーンスケッチコンテストっていうのは大きいかなと思っております。先ほどのような3D都市モデルの体験会がまた中学生に開かれていたりとか、あと去年なんかは市内の県立高校に我々が出前講座のように都市モデルの取り組みを話しに行ったり、そういうこともしたんですけれども、やっぱりその小さい頃から熊谷市が行っているこの特徴的な取り組みに触れていただく、理解していただくとそういうことを大人になるにしたがって、生かしながら大きくなってほしいという思いがあります。

Navi わかりました。なんかもうワクワクしちゃうな。  子供たちにもっと早く伝えたいなって、すごくそういう気持ちになりました。じゃあここで曲に行きたいと思いますが、二曲目はどうしましょうか?

小田嶋 2曲目は米津玄師さんの『さよならまたいつか』お願いします。

Navi お届けします。

【曲 米津玄師さんの『さよならまたいつか』】

Navi 時刻は12時49分を回りました。やわから熊谷、僕らがつなぐ物語、第95回スマートシティとシーンスケッチコンテストについてお届けしています。さて、小田嶋さん これからのスマートシティとシーンスケッチコンテスト、どうなっていくでしょうか。

小田嶋 そうですね。今年もたくさん素敵な応募作品があればいいなと思っておりますけれども、まだですね、6月から応募開始して9月まで長い期間残ってますので、ぜひとも今日の放送を聞いて、またホームページ等でも詳しくお知らせしてますので、興味がありましたら、さっき言ったように絵が上手じゃない方とか苦手な方とかでも参加できるイベントですので、一枚でも多くの素敵な作品が集まるといいなと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいなと思っております。

Navi  はい。そうですか。この後どんなふうにやっていきたいですか?

小田嶋 そうですね。まあ熊谷市ってまあ珍しいんですけども、スマートシティ宣言っていうのを令和5年度に市長が自らしている珍しい街なんですね。本当に今何のためにこういうことをやっているかっていうと、やっぱり熊谷も人口が、減ってますし、持続的な街を作っていかなきゃいけないというような課題は、我々の自治体にも思いっきり当てはまっていると。

まあそういう中で、やっぱりスマートシティをですね、なかなか他の自治体でも取り組んでない取り組みを絶やさずにこれからもいきたいなと思っています。市長自ら、「頑張りなさい」って言ってる中で、我々職員も本当にチャレンジできるこの環境っていうのは幸せなことだなと思いますし、熊谷市役所が、チャレンジをするような市役所なんだっていうことも、あの、市民の方にももっと知ってもらいたいなと思いますので。何しろ共感していただいてこそだと思いますので、やっぱり自分たちのやっている仕事をどんどんPRして、お知らせして、市民の皆さんと一緒に、未来の熊谷市を作っていこうというところ、今後も頑張っていきたいなというふうに思っております。

Navi 人口減少しないで、熊谷市は人口が増えて、そしてみんなから「熊谷市いいな」って思われるような市になったらいいですよね。

小田嶋  そうですね。

Navi はい。 可能性がすごくまだまだあるような気がして。そして小田嶋さんがね、この「チャレンジ」っていう言葉を使っていただいて、なんかすごく今日は胸が熱くなって。

小田嶋 そうですね。

Navi ますます頑張ろうって思いました。だから何かできることがあったら、やっていきたいなって思いますし、たくさんの市民と一緒にまた素晴らしい熊谷市を作れたらいいなって思ってますけど。

小田嶋 ぜひ関根先生もご協力を今後ともよろしくお願いします。

Navi はい小田嶋さん、また他にもいろんな話を聞かせていただきたいんで、また来てくださいね。もっといっぱい聞きたいことがあったのですけども時間になってしまいまして。ということで、今日は第95回、スマートシティとシーンスケッチコンテストということで、市長公室政策調査課副課長の小田嶋俊さんに来ていただきました。今日はありがとうございました。

 小田嶋 本日はありがとうございました。