第60回「50周年石原區若連睦会」うちわ祭り石原区のお囃子会が50周年を迎えます。ゲストで若連睦会代表の関根基治さんに若連睦会の歴史や思いを、うかがいます。さらに準レギュラー本石区お祭りコメンテーターの西田勝さんが熱いエールを送ります。お楽しみに!

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Navi 時刻は12時27分を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオからお送りします。月曜のお昼は梅林堂提供 やわらか熊谷僕らがつなぐ物語ということで第60回「50周年石原區若連睦会」というタイトルでスタートしていきたいと思います。さて今日はゲストに石原区若連睦会会長でよろしいですか。関根基治さんです

関根 こんにちは。よろしくお願いします。

Navi そして、同じく若連睦会の女性代表でよろしいですか。鷹見美果さん、

鷹見 こんにちは。よろしくお願いします

Navi そして毎度おなじみ準レギュラーの本石区お祭りコメンテーター西田勝さんに来ていただきました

西田 こんにちは。毎度です。西田です。よろしくお願いします

Navi ということで今日はうちわ祭りということでこの季節なんですけれども 石原區若連睦会はお囃子会なんですか?関根 はいそうですね。

Navi 50周年を迎えるということでいろいろお話を伺えればと思います。さて、最初に恒例なんですけども、関根さんちなみに出身校はどちらの小学校ですか?

関根 石原小学校、中学は荒川中学校

Navi ということで地元ですよね。。鷹見さんのちなみに出身校はどちらでしょうか?

鷹見 私は熊谷市立中条小学校。中条中

Navi 最初に聞いちゃいますよ。なんで中条小と中条中なのに、石原区だったんですか。

鷹見 元々地区外です。私にちょうどたまたま知り合いのお友達がいまして、お友達のまたそのお友達にお祭りやってる男性の方がいて、友達がまず声をかけていただいて「ちょっと女子の人数が少なくなってきてるから、ちょっとやってみない?」っていうことでお声がけしていただいて、その友達から「一緒にやらないか」っていうことで誘っていただきました。

Navi ということで、小さい頃からしばらくお囃子をやっていたということですか?

鷹見 私は21歳からです

Navi 21歳から?なるほど、なんか今話を聞いたらドキドキしちゃって、21歳から始めたんですね?大人になってから?

鷹見 はい そうなんです。

Navi お囃子会から始めたということなんですね。

鷹見 そうですね。若連で。

Navi 21歳から入れるんですね。なんかさっきのお友達もそうですけど、ずっと、石原に住んでらっしゃるんですね。

鷹見 結婚してそちらに

関根 やっぱり子供たちは石原地区の、エリアじゃないとなかなかお祭り入れなかったんですけど。特別扱いされたんじゃないんかな。

鷹見 当時は結構厳しかったです。写真を提出して、面接がありました。

西田 すごいですね。

関根 あれすごいですね。私なんかもう本当に小学校4年生から、この今の会っていうのは高校1年生から入会できて、。それからもう今に至ってて、トータルで言うと私なんかも43年お祭りをやってて、彼女の場合は21歳のとき、自分は中途採用ですかね。

Navi 西田さんはどこの小学校でしたっけ、

西田 僕は石原小

Navi もうわかりきってますけど、何歳から叩いてましたっけ。

西田 小学校3年生ですかね。

Navi これが、子供からずっとっていうのを、

関根 流れとしては今それが基本的な流れで、

鷹見 たまたまです。

Navi 中途採用って言っても「たきたい」とかそういう気持ちがないとなかなかお囃子でやんない

鷹見 それまで本当に見に行く側で、いつも毎年見に友達とかと言っていて、まさかそれを声掛けしていただける。貴重な体験ができるっていうので 最初は思っ興味津々で中に入ってみたら大変っていう。

Navi ちょっと待ってください。

鷹見 やる側って運営する側って大変ですね。

Navi 大変ですよね。

鷹見 見てるだけのとはまたちょっと違う内容が見れて楽しそうだけど

Navi 今じゃもうすっかりどっぷり浸かって家役員までやってもらって

西田 すごいですね何かイベントがあると必ずお会いする2人ですね

Navi そうでしたか 石原小学校であの保護者としてお世話になったということで。

鷹見 はい

Navi 本当にありがとうございました。もう本当にオール地元です。今日はオール石原で今本当にお世話になりました。私が校長になってちょうどコロナ禍でもう本当に何もできない時代があってそのときに、まずお囃子がっていうか、うちわ祭りがなかったんですよね。あの2年間。

関根 そうですね。やらなかった

Navi うちわ祭りないけど、大丈夫なのかなって思っちゃって西田さんに相談して、お囃子を学校で流したりしたんですけど「熊谷修学旅行」当時は「新しい修学旅行」って言ってたんですけどもそのときに、なんと修学旅行先が市内に、どうやったらいいかっつったら作ろうという話になって、そして屋台を石原區本石区で出していただいて、よかったんです。

関根 あれやっていただいて石原區の人たちにですね、そういう話を持ちかけたところを、本当にもう快く「そういうならぜひやってやろうよ」という感じでね。

西田 本来ありがたかった。

Navi いやいや西田さんもですけど 本石区と石原区が、その日普段眠っている屋台を出していただいて、いろんな方に来ていただいてお囃子まで叩かせていただいたり

関根 あとは屋台の上に乗せて記念撮影を撮ったり

Navi 子供たちあのとき鎌倉に行けなくて、神社とかそういうとこに行けなかった修学旅行です。地元で皆さんのおかげで再現しました。普段できない体験をいただいた。

関根 最初の年は「何かを渡そうよ」っていってうまい棒をみんなに配って、その次ぐらいから何か本石区は何かフライングしてね。木札とかどんどん発展していっちゃってね。

鷹見 置いてかれて、

関根 どうしようかって言って、青い。うちわを配った

西田 本当はそっちの方が良かったかもしれない。

Navi うちわ祭りのことが一番、ありがたかったなと思って、そのときにお世話になってた。若連睦会が50周年ということなんですけど、どういうスタートだったんですかね。

関根 石原区はお囃子をメインで若連睦会やってまして、子供たちのお囃子指導やらその他屋台の巡行や、そういったものに積極的にお手伝いする会で、それがお囃子っていう部分に関しますと、昔は石原区のお囃子は、深谷市に小台というところから囃子手が来て叩いていただいてて、おそらく昭和27年ぐらいから「石原區お囃子団」というのができて 昭和30年には八方会っていうのになって。昭和51年お祭りが終わった後、今日ラジオに出るんで先ほどちょっと調べたんですけど、

Navi ありがとうございます

関根 お祭りが終わった後の8月に神宮の方で日本の祭りっていうことで、何かうちわ祭りがそこに招待されて何町が行ったかは定かじゃないんですけどそこに石原區も行ったそれの帰り道に、石原區の下田国臣氏。当時多分総代だったかなと思うんですけど その人から若い衆に「おまえら少しでもちゃんとまとまって会を作って、お囃子をやったらどうだ」というところで始まったのが最初だったらしいです。それで来年でちょうど計算すると50回目のお祭りが、来年迎えるにあたって今回ちょっと早めなんですけど創立50周年記念祝賀会ということで今度の11月16日に地元のキングアンバサダーで開催するという運びになっているところでございます。

西田 おめでとうございます。

Navi 私は名前が睦会っていうのを見てね 石原小学校の校訓に、「睦ましく」っていうのがあってやっぱり仲良くという意味で仲町も仲睦会ってことですから、石原区も皆さんでね、仲良くやってきたんだろうなっていうのを感じてるんですけども、

関根 若連の睦会もそこから「睦」ってきてんのかなと思う。もしかするとね。調べてはいないんで

Navi 石原小学校の校訓に「睦ましく」ってあってここは睦会だし、みんな仲良くねするってすごい大事なんだなって子供たちも多分そういうのを見て思うんですけど、睦会の雰囲気はどうでしょう。

鷹見 いや、結構今、和気あいあいと、あの女子部14人はいるんですけど 結構仲良く、最近はここ何年か結構のあの女子会みたいなものをやったりとかですね。

関根 そうですね。なかなかね、男の方がいると。うん。やっぱり話できないようななんかもあるんじゃないですかね

鷹見 やっぱり楽しいですね。同じ思いでいるのは

Navi 睦会さっき21歳からと中途採用っていうのですが、年齢制限とかっていうのはあるんですか。

関根 一応、基本的には昔、当時は16歳、高校1年生からできたんですけど、もう20年ぐらい経つかな。もうそれからはですね。高校3年生を卒業してから、

鷹見 そうですね。

関根 そういう入会に変更しまして、今もうずっとそうだよね。

鷹見 そうですね。

関根 ただ、20歳を過ぎるまでは、やっぱりお酒は飲ませないっていうのもこれも時代の流れで厳しさもあって。

Navi 大事なことですがいろんなことを若連睦会の中で、お互いに先輩や後輩も含めて祭りを通じていろんなことを学んでらっしゃるとかしてるってことですよね

関根  自分なんか本当にね、やっぱりこれだけ年齢幅があっていろんな人と関われるっていうのは本当にお祭りっていうのはすごい。いいなって。もう今年53になったんですけど、本当にいろいろとよかったなと思う場面は多々ありましたね。だから自分ちの子供にもついやりたいっていう、言ってくれて今やってるんでね、本当にそれは良いことだなって思いながら。美果さんちもね。2人こどもがいて

鷹見 若連の方に今入会させていただいていて。

関根 もう本当にこれからのね、戦力でね。

鷹見 そうですね。まだ若手なんでお互いに子供たちが

Navi 私も去年からちょっとだけ本石に入れていただいて、運営する側っていうのはどういうのかっていうのはよくわかったんですよ。だからやっぱり運営する側っていうのはすごいですよね

鷹見 そうですねやっぱり外で見てるだけでは

Navi 例えばどんなところがすごいなって思いますか。

鷹見 石原って一番逆に言ったら遠いじゃないですか。やっぱり終わる時間もそれなりに遅いですし、終わった後もやっぱりちょっと長いし、盛り上がっちゃって、どうしても終わる時間がね遅くなっちゃいますよね。

関根 もうだけどそれでもね3日間のうちに一番最後までお会いし叩いてるのは、もう石原くんかなって思うとねそれはそれでね

Navi それは自慢ですね。

関根 一番最後まで叩いてるんです。

西田 距離があるもんですね 

鷹見 歩きますね。三日間 

Navi 戻っていくときはずっと結構な時間に戻ってきますよ 屋台庫に戻るのはずいぶん遅い時間ですよね

関根 子供たちなんかもだいぶ眠いんじゃないかなと思って、だけどそれでもやっぱ好きだからね。最後までね、みんな付き合ってもらって

Navi 鷹見さんも最後まで叩く感じですか。

鷹見 そうです。

関根 ここ何年かね最後、格納式っていうのが出るんですけど それ終わった後に、若連役員で、最後お囃子を叩いて今年の祭りを締めようということでね。

鷹見 納めをね、

関根 今 美果さんは笛を担当、もう20年ぐらい経つかな。

鷹見 やり始めてね、だいぶ覚えました。必死で

関根 今じゃもう本当に石原区の3本指に入る。

Navi そうですか。だから今はとっても穏やかな感じで多分祭りのときはもうキリッとする。

関根 すごいと思いますよ 今度50周年でも役員でやる笛の部分もう美果さんで、もうばっちりじゃないですか

Navi その会で披露もあるんです

関根 そうですね

鷹見 あと何日か練習させていただきます。

Navi いやもう十分なんじゃないんですか。

関根 十分だと思いますよ。ただ、本人にこの間 聞いたらね、本番よりあの結婚式なんかもやっぱ お囃子持ってって若連睦会は叩いたりするんですけど、結婚式の方が緊張するって言ってました。

鷹見 一番緊張します。

西田 すごい見られてる感があるから

Navi そっかお祭りのときはあんまり感じない。わかったアドレナリンが出てるから見られてるとは思わないんですよ。

関根 結婚式だからそういうときに 回りはリラックスするように、「だれも見てねよ」って

鷹見 言っていただいてね。

Navi 3本指じゃね ぜひぜひがんばってください。ということで、ここでリクエスト曲を

関根 直実節しかないかなと

Navi ということで直実節いきたいと思います。

【曲 つくば兄弟 直実節】

Navi 時刻は12時46分を回りました。やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語「第60回50周年石原區若連睦会」お届けしています。ここでお便りが届いておりますので紹介します。ラジオネーム仲町区キーマンさんからいただきました。

関根 キーマン?これゲッチョでしょう。

Navi キーマンさんからいただきました。もう前もラジオに出ていただいたということで、わかっちゃったみたいですけど

「勝さん第50回の放送では大変お世話になりました。基治くん、石原若連睦会50周年おめでとうございます。町区はそれぞれ別ですがうちわ祭りを盛り上げるよう力を合わせて頑張りましょう」

Navi 基治くんなっちゃうんですか?

関根 一応同級生だった

Navi そうなんですか。ここがちょっとびっくりしました。

関根 ありがとうございます。さっきまで一緒にいたんです

Navi そうだったんですね。今日はお忙しい中、こちらにお越しいただき本当にありがとうございました。それからですね、ラジオネームひょうたんさんから来ました

関根 ひょうたんっていうのは今の若い子たちはわからないかな、石原區でいろいろと 昔はホームページとか、そういうのを作ってたときにひょうたんさんが作ってたと

鷹見 大活躍

関根 インスタは今若い子たちがやってるんですけど昔、ホームページとかあと30周年の映像を作ったりとか、

Navi 30周年とか20年前だからそのときに映像っていうすごい。

関根 当時の映像を作るのは相当苦労したと思いますね。

Navi 本文を読みたいと思います。

「関根会長 鷹見さんそして本石町の西田さんラジオ出演おめでとうということで、いつも変わらない話しぶりでニヤニヤしながら聞いています。記念式典も楽しみにしています頑張ってください」

ということで、何かと写真が送られてきてるんですよ。この写真は?

関根 これは今使ってる我々の半纏です。

Navi  この半纏をラジオで表現してください 鷹見さん。

鷹見 むずい。

関根 これは柄が縦縞の黒白の縦じまで、これ背も大門ですね。大門、イ菱って言ってカタカナのイが四つに菱形に組んでありまして、この中の白丸で抜いてあるんですけど、これってカタカナのラとなっているんですよね。

Navi イが四つで石、

鷹見 輪があってラ

Navi 「イシワラ」すごい。これ後でSNSであげますので。かっこいいですね。なんていうか、ピシッと決まってる今までなんか見たことなかった。

鷹見 意味がわかると、見方が変わりますね。

関根 今の半纏を作るときに改めて作った大門ですそれまでは次に出てくる手ぬぐいの石原っていう感じの文字に斜めに睦会とこれで昔は半纏の大門に使ってた部分なんです。

Navi これは表現しないとね、ラジオ聞いてる方は、難しいですね。

鷹見 難しいですよ

関根 昔、茶色の斑点を着てたときの腰柄の星紋の上に背中に入ってた大門を中心に乗せて、手ぬぐいとしてデザインしましたね。

Navi こちらもまた後でSNSに載せて。

関根 それをみていただいて。

Navi ひょうたんさんがそれ送ってきてくださったんだよ。また話題になってこれも石原區の自慢ですよね

関根 最近ひょうたんという名前もだいぶ薄れてきて。

Navi そうなんですか。

鷹見 なんか最近お祭りも いや50周年で。

関根 そう今回50周年やるってことでまた映像をちょっと頼んでるんです

Navi そうですか。

関根 20年前にやるより、多分だいぶいろんなソフトがあったりするから楽にやってるんじゃないですかね。

鷹見 今、引きこもって毎日頑張ってくれてると思うので、

Navi やはりうちわ祭りには本石區、石原區、石原地区は欠かせないですよ。

西田 こういういろいろな人たちがいて集まってて、本当にやっぱすごいなって思う面がありますよね

Navi やっぱり石原地区には石原地区の意地がありますね。

西田 意地がありますね。

関根 多分、この意地っていうのは多分どこの町にもあるんですよ。

西田 でもね、この2町内ってやっぱり同じ神社で

関根 ずっとやってきて、やっぱり特別な関係もあったりしてっていう。また、勝さんは自分の一級上の先輩で、そういう繋がりでいろいろと。

Navi この2地区のお囃子と屋台は石原小学校には本当に欠かせない。そしてこれからもずっとお願いしたいなっていうふうに思っています。

鷹見 こちらこそよろしくお願いします。

Navi そして改めて50周年の会が今週の日曜日。

関根 日曜日、16日に行われるということで、18時から

西田 私も参加させてもらいます。

関根 ありがとうございます。お待ちしています。

Navi 盛り上がってそして、また50周年の後のこれからの発展を

西田 その後は、石原區と本石で元旦祭ですね。

関根 これ平成7年ぐらいからやってるんじゃないかな。最初にうちの町内の当時島崎浩二会長が神社の元旦祭を始めまして。自分が会長を受けてから「本石と一緒にやっていこうよ」というところで自分がやってる間は自分がサポートするので、ただ何年か前からもう1年おきに交代でやろうと。そしたら今後1年おきに休めるんかな。

Navi そしたらもう時間なっちゃったんですけどね。関根会長、今年で一応無事に

関根 そうですね。今年で9年目なんですけど、この50周年を、しっかりと務めて別れの会場を、12月31日まであるんですけど、これで会長のところを降りようということになりました。

西田 お疲れ様でした。

Navi 大変お疲れ様でしたっていうことであっという間に時間になってしまいました。今日は50周年石原区若連睦会ということで、会長関根さんそして鷹見さんそして西田さんに来ていただきました。今日はありがとうございました。

一同 ありがとうございました。