
FMクマガヤ 1月20日(月)12:00~ 第16回「やわらか誕生」ゲストは梅林堂 常務取締役 栗原久直さん 梅林堂応援リーダー 西田勝さん
梅林堂提供 やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語 はいよいよ梅林堂の常務取締役 栗原久直さんが登場します!
「やわらか」誕生秘話など聞くことができます。今までの放送の評価もいただきます。準レギュラーの西田さんとともにやわらかく盛り上げます。どうぞお楽しみに!
AI nottaによる 書き起こし 修正中
Navi 時刻は12時を回りました。月曜お昼はといえば、梅林提供 やわらか熊谷僕らがつなぐ物AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオから生放送でお送りします。月曜のお昼といえばこの番組なんですけれども、今日は第16回「やわらか誕生」です。今日はスポンサーになっていただいてる梅林堂の常務取締役の栗原久直さんにゲストとして来ていただきましたこんにちは
栗原 皆さんこんにちは 梅林堂の栗原と申します。今日は少々お時間いただきましてやわらかのストーリーについて少しお話させていただければと思います。よろしくお願いします。
Naviよろしくお願いします。そしてもう1人、いつもの準レギュラーの方に来ていただいております。今日は梅林堂応援リーダーの西田勝さんです
西田 こんにちは。自称梅林堂の応援リーダーなんですけど、終わる頃に、自称が消えてればいいなと思います。頑張ります。
Navi よろしくお願いします。仕事の途中で来ていただいたということなんですけどもありがとうございます。この2人が一緒にいるっていうのは、何か関わりがあるみたいですね。
西田 そうですね。今日は久直くんとできるのが、本当に嬉しくてしょうがないんですけど、お祭り本石で一緒にやってる仲間なんです。
Navi そうだったんですか。
栗原 そうなんです。最近なんです。最近といっても5年ほど前なんですが、新たに祇園会の方に入らせていただいて、ちょっと祭りを楽しませていただいてます。
Navi 本当に?何でお祭りを大人になってから。やったんですか。
栗原 そうですね。結構珍しいタイプかなと思うんですが、実は比較的以前からお祭りが好きでずっと好きだなっていうふうに心の中に秘めてたんです。小学校のときに少しやらせていただいて、そこからおそらく20年とかそのぐらい間が空いて、たまたまちょっと友人に声をかけてもらって、もう1回始めちゃおうかなという話なんですよね。そのときお囃子を教えたのは、勝さん
Navi そうなんだ、
栗原 すごく丁寧に教えていただいて
西田 そりゃあね、こうやって繋がるもんなんですね。
栗原 もう常に西田先輩に会うと、お祭りのお話をしたりとか、そういったことはちょこちょこあったんですけど、今度はまたお祭りを始めさせていただいて、飲みに行ったりですとか、それ以外の交流も続けさせていただいている
Navi 西田さんこういう繋がりだったんですね
西田 そうなんですよね。本当に嬉しいです。
Navi なるほど西田先輩っていうことは、出身の小学校はどこですか。
栗原 私は石原小学校
Navi そうですね
栗原 中学校は荒川中学になるんですけど
Navi 石原小出身ですね ということでね。石原を中心とした番組になっちゃってますけれども、だんだん熊谷全体にも展開しているのですけど、実は西田さんは、この「やわらか熊谷」という番組の名付け親なんです。
西田 名付け親です。そうなんです。
栗原 もうそこについてもいろいろ常に連絡は取らせていただいているので、でも実は本当のところ名付け親っていうのは私も今日初めて伺った。
西田 梅林堂さんがスポンサーについたときにピンと来たのが、「やわらか熊谷」
Navi 梅林堂さんが提供するっていうのは決まってありがたいことだったんですけど、番組名どうするって結構いろいろ考えて、まだそのとき始まってないけど、準レギュラーなるであろう西田さんに「番組名決めてるんだけど」って言ったら、すぐ「やわらか熊谷」と返ってきたので、そのあと局で「やわらか熊谷」でどうですかって言ったら即採用でした。
西田 即決はありがたいです。「やわらか」っていうのは、もちろん梅林堂の、有名なお菓子の「やわらか」であり、あとは、やわらかいっていう雰囲気ですよね。やっぱりお菓子のイメージプラス、やわらかく熊谷を発信する。いろんなものやわらかくっていう、そういうイメージがね、ぱっと来たんですよ。
Navi だから、やわらかかったのは、「仲良く」とか、「楽しく」とかあと硬いの反対だから、やわらかく、歴史の話もするんですけどあんまり専門的に行かないように柔らかくわかりやすいようにっていう意味もあるんです。
栗原 このやわらかく、いややっぱり考えられているんです。そう、でも、たまたま、今お話をお伺いしていて、やわらかについてこの後ちょっとお話させていただくんですけど、やわらかをどういうやわらかにしていくべきかっていう打ち合わせを会社内でよくやらせていただいてるんです。その中でもやっぱり今のお話の中で、出てくるような「熊谷っていうのはどういう場所」だったり、どういう人がいるところだろうっていう中で、熊谷その優しさとか、そういった部分。やわらかさみたいなところはよく話に出てくるので、やっぱり改めてお話を伺いして、共通するところがあるんだなと思いました。
Navi 格調高いですね。じゃあ曲にいきたいと思います。久直さんのリクエストということで、マイケル・ジャクソンのBeat Itをお願いします。
【 曲 マイケルジャクソン BEAT IT 】
Navi 時刻は12時12分を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオから生放送でお送りしております。月曜のお昼は、やわらか熊谷僕らがつなぐ物語、今日は第16回ということで「やわらか誕生」というタイトルで、梅林堂の常務取締役の栗原久直さん。そして梅林堂の応援リーダーの西田さんに来ていただいています。よろしくお願いします。
栗原 よろしくお願いします。
Navi それでは栗原さん、今日は、「やわらかの誕生」ということですね。やわらかというお菓子がありますけれどもその誕生秘話を教えていただけたらと思います。
栗原 ありがとうございます。そうですね。やわらかっていう商品を販売させていただいて、実は比較的長い期間が既に経ってまして、イメージ的にはちょっと新しいようなお菓子かなと思うんですが、もう販売開始本当に一番最初に販売開始してからは、16年目にはいりました。
Navi そんな前ですか。
栗原 16年目になるかなっていうふうなそういったところも含めて、少し今日お話させていただければなと思います。一番最初から振り返ると、元々は「やわらか」っていう名前ですけど、最初は「やわらか」っていう名前じゃなくて、最初は「ものいい地蔵」っていう独特な名前をつけていまして、地蔵自体が中山道のストーリーで、「権八地蔵」っていうストーリーがありました。吹上の方にそのお地蔵さんがあって、そこに行っていただくとわかるかなと思うんです。その時代の梅林堂で中山道シリーズっていうふうな展開でいろんな商品を展開していました。その中山道のストーリーの上にストーリーをつけさせていただいて熊谷のお菓子とか埼玉のお菓子としてご利用いただけないかっていうふうなことで、その中で「ものいい地蔵」っていう名前を付けさせていただいたのです。そのあと「やわらか」の方は名前を変えさせていただいたのです。今考えると「ものいい地蔵」っていう名前だと、まずストーリー自体はアドバイスをくださるお地蔵さんっていうふうなストーリーなんです。
Navi なるほど
栗原 ぱっと見タイトルだけだとちょっと目上の方にはあげづらいなって思いますね
Navi そういう想像できないですよね。権八地蔵の話すら知らない人もいっぱいいますよ。熊谷の人はしっているかもしれないけど。
栗原 そうですよね。
Navi それは今ここで話すとまた長くなっちゃうそうですね。権八地蔵の話っていうのが残っていてね、悪事をしている人を地蔵がみていて、その悪事を働いた人が、地蔵に「誰にも言うなよ」というと地蔵が「私は言わないけど自分で言うなよ」っていう話で有名ですよね。
栗原 そうですね。「ものいい地蔵」は、ぱっと聞くと、何となく何かいろいろうるさいこと言ってくるあの人みたいなイメージになっちゃうような、当時はよかったんですけど、やっぱりもうちょっとご利用しやすいネーミングに変えた方がいいんじゃないかっていう意見がありました。販売開始から大体1年経過したぐらいで名前を変えてみようっていうことになってきました。実際ちょっとパッケージの方を皆さんご覧いただけないんですが、もうお持ちさせていただいてまして本当に本日は朝にふさわしいような仕様のパッケージもデザインに整えて、おりまして、
Navi 歴史ですね
栗原 やっぱりちょっと「ものいい地蔵」だったらダメかなっていうふうなところで、1年くらい経ったときに、もうちょっと商品自体に合った名前をつけようっていうふうになって、それで今のネーミングのやわらかが登場したような形ですね。元々やっぱり中山道にちなんだ熊谷出身のお菓子としてっていうふうなところを一度離れて、いろんな切り口があるかなと思うんですが商品の見た目だったりとか味だったりとか、そういったところを表現した、そういうネーミングの方に切り替えさせていただいたような、そんな感じのイメージです。
Navi そうですか。その後はどんな感じになっていきますか?
栗原 その後は、まだその時点では1個あたりが結構大きいサイズの商品になってましてそこから大体7、8年10年弱ぐらいですかね、大きい大きさで販売させていただいてたんですけど、少しずつその「やわらか」っていうネーミングの上でご利用いただく機会が増えて、お召し上がりいただく機会が増えれば、いろんな声が集まってくるっていう状況だったんですけどその中でよくいただいていたちょっと1個が大きすぎて、全然食べきらないとちょっと甘すぎて、好きじゃないんだよねとか、そういったお声をよくいただくことがありまして、そのとき既に現状だと大体800万枚から900万枚販売させていただいてるんですよ。そのときで大体300万枚ぐらいで、もうそれだけですごいヒット商品なのでちょっとサイズちいさくしたら、なんか「ちょっとケチってちいさくしちゃったんじゃないか」っていうような、そういったお声もいただいちゃうかもしれないなと思いながら、すごい慎重にお客様の声をいただきながら、でもやっぱりそっちの方が求められてるんじゃないかっていうふうなことで、7、8年たったタイミングで大きさを少し小さくさせていただいてその分価格も下げさせていただいて、形としてはもう少しご利用いただきやすいようなそういったような形に変更させていただいて、そこで形的には今とあの近いような商品が出来上がったっていうことです。
Navi なるほどこれね、販売担当っていうこともされてるっていうのはちょっと聞いたんですけども販売の苦労とか何か思いとかっていうのはどうでしょう。
栗原 そうですね、やっぱり多くの方にご利用いただいているので、ちょっとした点で商品って変わってしまう味ももちろんなんですけど、商品の体裁だったり、あと先ほどのネーミングだったり、お店に行くと、お店でどういうふうに飾られているとか、そういった細かいところをやっぱり積み重ねがあって、どれか一つが欠けたりすると、やはりお客様のご要望に応えられない部分が出てきちゃうっていうことについては、比較的気を使って普段行動させていただいているかなと思います。
Navi なるほど、あといろんな色がありますよね。何色があるか知ってますか。西田さん
西田 いちごとか抹茶もあるよね。
栗原 ミルクとプレーンですね。それともう1個、ゴールドプランっていうか、ゴールド
西田 プレーンとゴールド違うんですね。
栗原 そうですね。実はそこも少しストーリーがありまして、ちょうど2019年にもう一度「やわらか」を生まれ変わらせたいっていうことで、弊社の中でやわらかプロジェクトを始動させていただきまして、そのタイミング社内だけじゃなくて、全然別のジャンルの方で、例えば日本で初めてゲーム音楽をオーケストラでやっていろんな公演をやっていくっていう方ですとか、アーティストの方ですと、中山明子様っていうアーティストの方で、ライブペインティングっていうふうなそういったアートをやるという方で、もう現状だと、当時もそうなんですけど、世界的に活躍されているような方に入っていただいて、プロジェクトが始動して、そのタイミングで、すごく本当に私も何千件とか何万件っていうお客様のご購入いただいた履歴を確認させていただいて、梅林堂とは何なのかとそういったところから、入らせていただいて、やっぱり熊谷の方にご利用いただくとか、埼玉の方にご利用いただく中で、埼玉の方熊谷の方にご利用いただく時って、食べ物を材料って何がいいんだろうってすごく考えていた時期がありました。その中で、埼玉の良さに先ほどの優しさだったり、謙虚さとか、飾らない良さとか、そういった言葉をいろいろ考えさせていただきました。その中でバターだったり、小麦の味だったり、きな粉も使わせていただいてるんですけど、少しシンプルなんだけど、何となくそこにあるとほっこりするとか、優しさを感じるような、そういった素材をやっぱりピックアップさせていただいて、現状のやわらかなゴールドプレーンが誕生したんです。ただ誕生したのは、いいんですけど、今のプレーンとすごく似てしまっているところがありますよね。そこはゴールドっていう、ネーミングでと区別させていただいています。プレーンで、やっぱりプレーンの良さがあるんじゃないかっていうふうなこと、
Navi なるほどやっぱり裏側を聞くと違いますね。熊谷ってそういう感じなんですか。西田さん。
西田 僕がそうですから、そうですよ。
Navi 確かに今日は、さっき聞いてたらやっぱり栗原久直さんとか啓(ひろし)専務さんとかが、まさに「やわらか」そのものの気がしました。今聞いてた「謙虚さ」は「謙虚」すぎるぐらい謙虚ですよね
栗原 本当にありがとうございます。でもやっぱり埼玉、東京と比較すると、やっぱり東京は派手なおかしとか、派手にな見た目とかもそうですけど、材料も、ちょっと豪華な菓子があるよとか、そういったお菓子の方が比較的好まれるかなと思うんですけど、やっぱり埼玉の日常っていうふうになると、その派手さというより、普段過ごしてて過ごしやすいとか、普段何となく食べて食べやすいっていう部分を目指したところかなと思います。
西田 こういう話を聞いてるとやわらか食べたくなりますね
Navi 今日はやわらか誕生の話ですから「やわらか」の感じです久直さん自身が。それに比べて私なんか逆に梅林堂って聞くともう、応援したくなっちゃって熊谷イコール梅林堂みたいな感じで、私、群馬県住んでいるんですけど群馬県に梅林堂ができると、梅林堂ができたとか、他の人にも自慢しちゃいます。群馬の人に「梅林堂って知ってる?」みたいな、ガツガツしてて全然さっきの謙虚さと違いますよ。ちょっとやりすぎみたいな感じも言われちゃうけれどもでもそれくらい自慢したい。熊谷のお菓子といえば五家宝っていうのが出てくるけど、石原小学校ではおかげさまで150周年で綺麗なお菓子を作っていただいてですね。
栗原 ありがとうございました。こちらこそ、でもそういった機会に関わらせていただいて、私の中でも一つの思い出として、よく思い出したりします。
Navi 無理やり150周年で動画を撮らせてもらったりいろいろ注文しちゃったりしてすみませんでした。子供に校訓書道展っていうのを学校でやって、子供が応募してきた字を、焼き印にしたり、素晴らしいパッケージも作ってもらったりとしましたね。
西田 いしわらラッコの箱を作ってもらってね
Navi 子供が書いた絵でパッケージを全部、作ってくださってあれはもう本当にびっくりしました。
栗原 工夫しました。でも、ちょうどあのときいろいろ挑戦させていただいた中で、うちとしてもう逆に勉強になった部分がありました。オリジナル箱を作るとか、今までやったことなかったのが、できるようになって、新しい展開としても少し取り入れさせていただいて、きっかけをいただいて、うちとしても、逆にうちの方が一番得しちゃってるんじゃないと思いました。
Navi そういうところが本当にありがたかったっていうか、石原小学校で、卒業面接っていうのをやっていて「熊谷の名物ってなんだろうね」って言うといろいろ例えば熊谷次郎直実公とか暑いとかいう中で、普通は「五家宝」って言うんですけど、中には「やわらか」いう子がいたんです。子供の記憶の中に入っていて、もう3年生とか2年生ぐらいだと熊谷のお菓子は何っていうと「やわらか」って言っています。それぐらい150周年のお菓子は子供たちにとってはインパクトがありましたね。
栗原 美味しい思いをしました。それは本当に感謝です。
Navi 噂によると、このやわらかを応援してくれる何かアイドルがいるらしいですけど
栗原 そうですね。本当にたくさんご支持いただける機会があるんですけど、
Navi 特に元AKBの今、クアラルンプールの
栗原 そうですね。黒須様には、よくご利用いただいてるっていうふうに伺ってまして、よく帰国した際なんかは、弊社の武蔵浦和店の方にお越しいただいて、やわらかをご購入いただけてるって聞いて私も驚いてしまうほど、頻繁にご利用いただいてるようだって、
Navi 何か発信してくれているんですよね。黒須晴香さんっていう方ですよね。
栗原 そうですね。はい
Navi ぜひチェックしていただきたいんですけど。元AKBで今はKLP48
栗原 そうですね。クアラルンプールの方で、活動されているっていうふうに聞いています。昨年向こうに移って、今はあちらで
Navi やわらかをお気に入りのお菓子っていうことで宣伝してくれているんですよね
栗原 そうですね もう本当にありがたい、いろんな方に広がっていてすごくそれを聞いてまた嬉しくなっちゃって
Navi やっぱり応援したいですよ。あの子供たちも、多分熊谷のことをいろんなことを知って、そして地元のものを応援するっていうのは、すごくいいことなんじゃないかなと 直実公、五家宝、それからやわらかでどうでしょう。
栗原 いやでも本当にありがたいですね。はい。振り返ってみると、やわらかもそうなんですけど、やっぱり梅林堂自体も熊谷の方に、創業のときからずっと応援していただいて、今に至って、そこで「やわらか」を見つめ直したときに、なぜ今、梅林堂がここにあるのかっていうふうに、話題を設けさせていただいたときがあったんですけども、やっぱりその中でも特に我々創業が本石の方にありまして、本石の皆様や、その近隣の皆様に支えていただいて、少し商売をさせていただいていた。その後はもう少しエリアが拡大して、熊谷の方に支えていただいて、さらに、今度は埼玉とか、常にその時代その時代で、背景にその地域の方の応援があって現状に至っているんじゃないかな。もう少し深掘りすると弊社の創業が本石で、そのあたりは歴史的にもやっぱりその中で産業が活発な場所でした。そこの場所にあったからこそ、多くの熊谷の方の目に触れ、そこの場所にあったからこそ今の形になるっていうそういったところも感じておりましてやっぱり常に熊谷の方に応援していただいたっていうのが、やわらかが存在する理由になってるんじゃないかなと思います。
Navi 謙虚ですね。私もなんかこの番組だからスポンサーに忖度しているみたいに見えちゃうますが、本当にこの研究は素晴らしいなと思います。一つここでお便りいただいているんですご紹介したいと思います。ラジオネームグラコロさんからいただきました。「栗原さん、西田さん、関根さんこんにちは。先日、県外にある私の実家、帰省した際、お土産として梅林堂さんのやわらかを持って行ったのですが、実家の父が私達のために用意してくれたお菓子もなんとやわらかでした。父は梅林堂がてっきり地元のお菓子屋さんだと思っていて、でも以前食べて美味しかったからと言って買ってくれていたそうです。まさかの実家でやわらか被り、すごく柔らかな美味しさを実感するエピソードでした」ということで、
栗原 いや、本当にありがとうございます。
Navi すごいですね。「やわらか」を出すっていうことは柔らかい気持ちを表すということにもなってるかもしれないですよね。
西田 そうですね。もう本当に嬉しくてちょっと言葉が出ないぐらいのコメントだったんですけども、
栗原 そうですね、「やわらか」のサブタイトルといいますか、昔の真心っていうふうな言葉を使わせていただいてまして、背景にあるのはやっぱり先ほど埼玉の方の気持ちとか、熊谷の方の気持ちっていうふうなところがあるんです。このお菓子を食べて、本当にこの人に食べてほしいなとか、このお菓子を食べたら幸せだから、何か誰かに買ってあげようとか、ご自身でお召し上がりになるときもちょっと疲れたから食べちゃおうかなとか、そういうふうな気持ちをのせられるお菓子ですいうふうなお声をいただくと、もう本当に嬉しく、もうちょっと言葉に詰まってしまうぐらい
Navi そうですか。いい話ですね。それで「埼玉のお菓子」っていうコンテストっていうかやっているんですよね。キャンペーンみたいな
栗原 今、埼玉のお土産ランキングのプロジェクトみたいのがありまして、こちらは埼玉県の埼玉県物産観光協会さんが主催されているコンテストなんですけども、インターネットで「埼玉県のお土産」で検索いただくと、引っかかってくるコンテストかなと思うんですが、そちらコンテストの中で埼玉県のお菓子で、5つの商品がノミネートされてまして、例えば有名なおまんじゅうですとか
Navi 十万石さん
栗原 あとは「こ・フィナンシェ」っていうつむぎやさんっていう会社の商品ですとか、あと彩果の宝石
Navi 宝石ゼリーみたいなやつですよね
栗原 そうですね。あと白鷺宝
Navi 有名ですよね
栗原 そうですね。その中にやわらかもノミネート
Navi 決勝戦に5個残ってるんですよね。
西田 私も1票入れました。
Navi 私も入れました。
栗原 本当に嬉しいですね。やわらか自体が さきほどからの話じゃないですけど、やっぱり埼玉を代表するお菓子を作りたいっていうふうに今の社長がすごく強い思いを持って作った商品でして、そういった商品として、認知いただいてるっていうふうなところでいうと、それもすごくありがたい話かなっていうふうに思います。
Navi ぜひ埼玉のお土産っていう検索で引っかかったところで、お聞きの方で応援したいなっていう方がいたらぜひ票入れていただいてぜひお願いいたします。
栗原 よろしくお願いします
西田 頑張ろう。頑張りましょう。お願いします。
Navi では曲に行きたいと思います。今度は応援リーダーの西田さんからのリクエストで、柴田恭兵 ランニングショットお届けします。
【 曲 柴田恭兵 ランニングショット】
Navi 時刻は12時42分を回りました。月曜のお昼は梅林堂提供の柔らか熊谷僕らがつなぐ物語をお届けしています。今日は第16回やわらか誕生ということで梅林堂の常務取締役の栗原久直さんと梅林堂応援リーダーの西田勝さんに来ていただいています。さっきの話で「ものいい地蔵」っていう名前だったという、やわらかはこの名前だったらどうだったんですか西田さん。
西田 ちょっと若者が手をだしづらいところがあったかも知れない
Navi ですよね。この二つを今並べてみても、同じ商品だけどイメージが本当全然違うね。
栗原 そうですね。やっぱり「やわらか」の方が全部多くの方にご利用いただけるような感じですが、和菓子屋らしさみたいなところでいうと「ものいい地蔵」の方も多少あるかなと思う
Navi 「やわらか」っていう名前がやっぱりいいです
栗原 ありがとうございます。
西田 もうぱっと出てくるもん。
Navi 先ほどちょっと聞いたんですけどこのやわらかって名前で商標取れないんですか。
栗原 そうですね。いろいろその辺は難しいところがありまして、
Navi いいですよ むりしないで やわらかですからそこでお茶を濁しても 大丈夫だと
栗原 ちょっと濁すような形ででも、やっぱり言葉がちゃんとした名詞とか、ちゃんとした言葉っていうふうな概念じゃないとそういった登録ができないみたいで
Navi そうなんですか。だから「やわらか」っていうとだんだん熊谷の人たちとか、お菓子食べた人たちにとっては共通の言葉になってきてますしありがたいですね。
栗原 元々はやっぱりお菓子屋さん的には材料的に土地のものをつかうようにとかになるんです。でも梅林堂自体は比較的そういった部分が少なくて、逆にどんどんどんどん新しい商品を提供させていただいていろんな場所でご利用いただけるようにそういったところがあって、歴史もあって、梅林堂といえば何となく詰め合わせというようなそういう時代がすごく長く、現状もよくご利用いただいています。元々やっぱり埼玉とか熊谷を代表するお菓子を作ったお菓子とかの会社になりたいっていうふうな思いがありまして、詰め合わせを評価いただいてるのであれば、詰め合わせにどう埼玉とか熊谷の要素を取り入れられるかっていうふうなそれで行き着いたのが、この「ものいい地蔵」っていうお菓子でした。
Navi 考え抜かれてましたね
栗原 そのストーリーでやっぱりこの地域のお菓子の詰め合わせっていうなるほどそういうふうな立ち位置を提供させていただければと思ったんですが、あまりうまくいかずにうちで「やわらか」にして、やっぱり商品を磨いて、埼玉県とか熊谷を代表するお菓子に使用と考えて、それで今に至るような感じです。
Navi ますます応援したくなりますよね。やわらかっていうお菓子ができた話を今日聞かせていただいて、ますます食べたくなったっていうところです。もう一つ「やわらか」っていうのが誕生したお話なんですけども、最近できたこの番組の名前が「やわらか熊谷」です。名付け親は西田さんで梅林堂さんの提供で第16回になるんですけども、久直さん聞いていただいてましたか。
栗原 そうですね。もちろん私も聞かせていただきまして。
Navi どうでしたか。
栗原 そうですね私自身例えば私がお祭りを始めさせていただいたのも、やっぱり地域におけるお祭りとか、ずっと歴史が長く、続いている文化みたいなところにどう自分が関われるかですとか、どう楽しむことができるかっていうふうな、そういうふうな思いからお祭りに参加させていただくようになったんですけど、例えばお祭りの話でも、実際参加させていただいている中で、そこで行われてきたこととか、そこにある歴史とか、そういう期間ことを知る機会ってあんまりなくて、例えばお祭りの歴史とか、本石の歴史だったりそういったことを聞ける機会っていうのはすごく貴重で、私もう何か勉強させていただきながら、もうちょっと深掘りししていきたいなと思いました。すごく興味深いっていうふうなところが興味深くてもっと知りたいっていうふうに思ったところが正直なところ思います。
Navi どうですか?準レギュラー
西田 私ももっともっと勉強して、深掘りしていきたいと思います。
Navi いきなり深くなっちゃうと、みんなついていけないんで、ちょっと浅めに掘って皆さんに興味を持ってもらって、わかりやすく柔らかくていってると時間なっちゃうんです。
栗原 私もなんか熊谷の歴史とか勉強したいなっていう思いはあったりします。本屋さんとかで熊谷市の歴史の本が売ってると、これちょっと買いたいなっていうふうに思うんですけど、やっぱり読み切るかなとか、その辺も考えちゃいながら、ちょっと手が止まっちゃうっていうようなことが結構ありまして、それって、それを読む以外にあんまり知れる機会ってないよなと思いながらずっと思ってたんですけどそういった部分で聞かせていただけるっていうのはすごいいい時間をご提供いただいてるなって思いますね。
Navi よろしいでしょうか?こんな番組で、スポンサーさんのOKが出るかが大事なんです。西田さんこの後どういう感じで番組持ってきますか?
西田 これはやっぱり柔らかく、またこれ以上にね、楽しく、持っていけばいいんじゃないかと思います。
Navi ネタは無限にありますからね。
西田 温かい番組を、はい寒い時期には温かく、暑い時期にはもっと暑い。そんな感じじゃないですか。
栗原 やっぱり人がそれを伝えるっていうふうなところが非常に面白くて、本とかだともう一部が伝えるっていう、それはそれでいいところがあるかなと思うんです。けど話しながら、その人によってはこういう解釈だし、その人によってはこういう解釈とか、そういうふうな部分が聞けるのも、すごく面白いなって思います。やっぱり人が伝えるっていうところに面白さを感じますね。あとは、もうちょっといろんな熊谷のストーリーもエリアを拡大していくとすごく嬉しいなと思います。エリア拡大できますか。
Navi はい拡大していきます。ありがとうございます。なんか番組編成の会議の感じですね。最後にまたお手紙をいただいています。石井姉妹の妹さんからお便りをいただきました。「梅林堂さんといえば、古い地図に荒川さざれ製造と書かれていたのが印象的です。皆さん昔から地域に根ざしたお菓子の名前なんだなと思いました。」ご存知ですか。
栗原 おそらく私も何度か拝見させていただいたことがあるんですけど、明治あたりのおそらく熊谷の行政の方が発行されたみたいなのは
Navi ちょっとまだまだ掘れますね。
栗原 その中に当時の、おそらく2代目あたりの時代の梅林堂かなと思うんですが。はい。一応繁盛店としてご記載いただいているものがありまして、そうですかもしかしたら違うのかなとか思いながら、
Navi じゃ、そのところは調べてまた来てくださいですね
栗原 ぜひぜひ
Navi またやりましょう
西田 またやりましょう
Navi 続きもありそうですが今日も時間になってしまいました。やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語 第16回「やわらか誕生」を届けしました。今日はありがとうございました。
栗原 ありがとうございました。
Navi また来てください。
やわらか熊谷の美味しいものと楽しいことを紹介
⏰月曜日 2025.01.20 11:59 · 54mins
AI要約
要約
この対談は主に梅林堂の人気商品「やわらか」の誕生秘話と、その発展について議論されました。梅林堂の常務取締役・栗原久直氏と応援リーダーの西田勝氏が出演し、「やわらか」が最初は「ものいい地蔵」という名前で販売されていた経緯や、約16年前の商品開発から現在に至るまでの変遷について語られました。栗原氏は、商品名の変更や大きさの調整など、お客様の声に応えながら改良を重ねてきた過程を説明。また、埼玉県を代表するお菓子として成長してきた経緯や、現在では年間800-900万枚を販売する人気商品となったことが明かされました。西田氏は番組名「やわらか熊谷」の名付け親であり、熊谷の柔らかさや優しさを表現する意図があったことを語りました。さらに、梅林堂が地域に根ざした企業として、熊谷の歴史や文化とともに歩んできた様子も語られ、現在は埼玉県のお土産ランキングにもノミネートされるなど、地域を代表する銘菓として認知されていることが示されました。
行動項目
Q: やわらかの誕生秘話を教えていただけますか?
A: 最初は「物言い地蔵」という名前で販売を開始し、約1年後に現在の「やわらか」という名前に変更しました。中山道のストーリーに基づいた商品展開の一環として始まりました。
Q: やわらかの商品開発における変更点は何ですか?
A: 当初は1個あたりのサイズが大きく、お客様からの声を受けて7-8年後にサイズを小さくし、価格も見直しました。より食べやすい形に改良しました。
Q: 現在のやわらかの販売状況はどうですか?
A: 現在では800万枚から900万枚を販売する人気商品となっています。
Q: やわらか熊谷という番組名の由来は?
A: 西田さんが名付け親で、熊谷の優しさや柔らかさを表現したいという思いから命名されました。