昭和28年 石原小学校では第2次世界大戦後の日本の学校での「保健教育」に取り組んでいました。

今でも学校保健委員会をやっていますが、このときから様々な保健教育が行われはじめました。

いまでは 当たり前の眼科検診

内科検診

検便 マッチ箱にとっています。

学校の清掃も保健教育の一環でした。

完全給食という名前もあります。学校で昼食を全部だすということが完全給食です。栄養をとるという教育でした。
この頃に保健教育としていろいろなことが学校で行われるようになっています。

令和2年から 世界各国、日本全国でコロナウイルス感染が起こり、平成31年2月末から令和元年5月まで学校が3か月わたり休校になるということがありました。「緊急事態宣言」です。学校がこのように休校になることは歴史上珍しいことです。この時に行われていたのが「健康教育」です。マスクをして、手洗いをして、家にいる。感染防止のために外出を自粛したり、外食をしないということが行われました。ワクチンの無料接種も行われました。健康教育は今でも重要な課題です。