Navi 時刻は12時を回りました。さっきの時報の人と同じ人ですね。12時を回りました。お聞きの放送は FM クマガヤ 87.6メガヘルツ熊谷駅ビルアズ熊谷 6階 YZコンサルティングスタジオからお送りしています。月曜のお昼は梅林堂提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語、今回は 第82回マンガ友山武香物語ということで、早速ゲストの方をご紹介しちゃいます。その前は私は名乗ってなかった。名乗ります。ナビゲーターは今日、関根達郎に代わりまして、宇野元英がお送りします。よろしくお願いします。ということで、ゲスト熊谷市文化財保護市史編纂担当副参事兼江南文化財センター所長の大井教寛さんをお迎えしております。大井さん、よろしくお願いします。

大井 よろしくお願いします。

Navi なんですか、この長い肩書。

大井 長いんですよ。この 4月 1日で私が異動になりまして、 23年いました熊谷市立熊谷図書館の 3階の美術郷土展示室から江南にあります江南文化財センターに異動しました。主に発掘品であるとか、あとは市の指定文化財であるとか、そういったものを管理しているそこのところの部署の方に異動になりましたので、こんな長い肩書がつくようになってしまったんですが。

Navi 大変ですね。覚えたんですか?これ。

大井 なんとか覚えました。

Navi よかった。

大井 名刺を作るのが大変だったんですけど。

Navi そうですよね。字がちっちゃくなりました。

大井 そうなんですよね。納めるように縮小して入れましたけれども。

Navi はい、お疲れ様です。だから急にびっくりして。大井さんといえば、AZ熊谷からもうすごく近い、そこの熊谷市立熊谷図書館にいるイメージがあるから、多分何日か後に訪ねちゃうと思います。

大井 そうでしょうね。

Navi 3階に行って「大井さんいますか?」ってなっちゃうんじゃないかっていうぐらいびっくりですね。

大井 だから朝行く時は気をつけないと途中まで道筋一緒なので、間違えないように左に曲がると図書館行ってしまうので、右へ曲がらないといけないので。

Navi 癖で曲がっちゃうこともあるんじゃないですか。

大井 曲がらないように意識しながら。

Navi なるほど。

大井 ここ数日は。ということなんですね。

Navi はい。ということなんですが、今日は「マンガ友山武香物語」ということなので、元熊谷図書館の副館長としてという言い方でいいのかな。

大井 はい。

Navi ということでお越しいただいているのかなということなんですけど、このそもそもマンガの製作にも関わってるんですよね。

大井 そうですね。元々このマンガシリーズは一昨年、今の小林市長が就任した年に、市長自ら「熊谷の偉人のマンガを作りたい」と。「市内の小中学生全員に配って、郷土の誇りを醸成したいんだ」という市長さんのお話がありまして。それで、「大井!マンガ作れるか」と言われたので、「作れますよ」と。

Navi そんな感じだったんですね。

大井 それで、「直実・蓮生さんから行きたいんだ」という話があったので。「そんな長いマンガじゃなくて、エピソード 10個ぐらいでできねえもんかな」って話だったんで、「ああ、わかりました」って言って作り始めたのが一昨年ですね。「まず直実・蓮生さんを作って、シリーズにしたいんだ」っていう市長さんの話だったんで、「じゃあ次は齋藤実盛だよね」っていうことで、齋藤実盛公のマンガを市史編纂室の蛭間さんにお願いをして作ってもらって。

Navi なるほど。

大井 今回が 3作目ですね。だから熊谷、妻沼、大里と来てるっていう感じですね。

Navi なるほど。マンガ郷土の偉人シリーズ第3弾ということで。面白いですね。それぞれの地域で活躍された偉人を取り上げる。

大井 そうですね。ですので、作り方とすると、あらすじとエピソードについては、原稿をこちらで作って、そのあらすじをもとにしてマンガ家さんがマンガにしてくれると。

Navi そんな感じなんですね。

大井 キャラクターデザインとコマ割りをお願いをして、上がってきたものを有識者の方に見ていただいてチェックするというような感じですね。

Navi なるほどのチェックをされてるってことですね。

大井 チェックの取りまとめというか。

Navi やっぱり今回でいうと根岸友憲さんが。

大井 そうですね、ご当主の方がいらっしゃいますので、友憲さんに見ていただいて。あとはその重田正夫さんという方が、確かこの最近かまだ出てないかな、根岸武香の本を今書いてらっしゃるので。「埼玉県地方史研究会」って会の会長さんなんですけど、あとは熊谷の市史編纂室長だった新井端さんですね。その 3人の方に見ていただいて、作ったという感じになります。

Navi 友憲さん最近会ってないけど元気?

大井 元気です。

Navi 実は昨日ちょっと見とかなきゃいけないと思って根岸家行ってきたんですよ、長屋門も。それでお会いできるかなと思いつつ、お会いしてないんですけど。でもすごい桜は綺麗でした。

大井 あ、そうですか。多分入り口のとこの桜切っちゃってる。

Navi でも綺麗でしたよ。

大井 そうですか、奥かな。

Navi いや、本当に長屋の入り口の、見ますか写真とか、撮ってきました。

大井 入り口のところは切っちゃってるんだよなぁ。やっぱりクビアカツヤカミキリ。奥のとこですね。

Navi はい。

大井 中に入ったところだ。

Navi そうそう、

大井 本当に門。門の中に入ったところですね。そうか、これ中だ。

Navi 外です。

大井 外の一番奥ね。はい、分かりました。金子兜太さんの句碑の前のところですね。

Navi そうそう、

大井 そこは残ってるけど。もっと咲いてたっていう。そう、入り口入ってすぐのところに古い太いいい桜があったんですけど、やっぱりクビアカツヤカミキリにやられてしまって。

Navi 残念ですね。

大井 枝が落っこってきちゃうから切ったんだって言ってましたけどね。

Navi そっか、長屋門が白いじゃないですか。ちょっと、それに映えるそのピンク色っていうのがね。そうなんですよね。すごい綺麗だったんで。

大井 だから 今回のマンガの表紙はまだ桜が咲いている時なんです。確かに入るところにはなかったですね。かつての写真を使わせていただいて、表紙にしたんですけど。

Navi 今ちょっと句碑だって言ったんで、金子兜太さんの句碑もあって、入り口のところにかかれてる、句が「草莽の臣、友山に春つくばね」とありました。これ何ですか?

大井 草莽っていうのが友山を指している。草莽の臣、そうですね、その辺が幕末のそういった志のある武士たちのことを草莽の臣って言ってるんですけど、偉いくらいにはついてないんだけれども、在野でそういう志を持って、何とかしたいんだと、国を何とか憂いてるっていうような人間たちのことを言うんですけど、それが友山ですね。草莽の臣っていうのが

Navi なんか私もこれを機に、もちろん友山さんの名前はよく知っていたし、友山祭りとかもですし。思いっきり関わってたんですね。その幕末のかなり。

大井 かなり深いところに関わってたんで、本当はもっと多くの方に知っていただきたい人物なんですけど。

Navi びっくりしました。もっと本当に早く知ってればよかったってぐらい。

大井 そうですね。

Navi あとでマンガに沿って触れていきましょう。このまま話し込んでしまうと、なんやねんってなっちゃうんで。じゃあちょっとマンガを開いてみますね。開いてみて、一番最初に、発刊にあたってというのがあって、ご挨拶があって、実は結構ここでよくまとまってるなと。

大井 そうですね、ここでまとめたので。

Navi なんかマンガの方が楽じゃないかって思う人多いと思うんですけど、まずここちょっと読んだら。

大井 そうですね、概略はこれでわかるので。いいかもしれないと思いました。またご挨拶のところは根岸友典さん、現在のご当主に書いていただきましたので、この辺りを読んでいただくと、このマンガの趣旨っていうか、全体の流れがわかるかなと思います。

Navi そう思いました。最初、ここを読まずにって思いましたけど、マンガ読み始めてたら、なんかそう、途中で、私、今どこなんだろうってわかんなくなったんですけど、ちゃんと後からこの「発刊にあたって」のご挨拶を読んだら、すんなり入るようになりました。

大井 ありがとうございます。

Navi 読み飛ばさない方がいいですね。その後年表、年譜があって、開いていくと6ページから、マンガが始まるんですけど、まずその友山さんっていうのは根岸家の本当は名主になる予定ではなかったってことですか。

大井 名主さん(なぬし)になって

Navi すごい。しっかり、読み仮名振ってあるんですね。名主(なぬし)。

大井 はい。まあちょっと離れますけど、これを名主(ミョウシュ)って読むと、実は江戸時代より前なんです。中世はミョウシュって読みます。で、江戸時代になると名主(なぬし)って読みます。そこはちょっと違ってくるんですけど、意味もちょっと違うんですけど。

Navi 名主っていうのはどういった?

大井 要は村長さんって考えれば一番いいかなと思います。その村の中心人物で、村のいろんな政治的なこととか、そういったものを取り仕切ってた人が名主さんですね。

Navi 名主になるところが最初に書かれてるんですけれども。

大井 友山さんのお父さんのお兄さんが長男筋だったので、そちらが代々継いでいくはずだったんですけど。

Navi そうですよね。

大井 友山さんのいとこに当たる人が、名主を辞めたいって言い出して。「俺は江戸の方へ行きたい」と。江戸に行ってしまって。それで、友山さんが後を継ぐことになったっていうのが筋なんですけど。

Navi それが最初のこの見開き2ページに書かれてますね。809年に友山が生まれて、いとこの信武さんは、「名主辞めたいよ」って言うんで、なんかその信武さんに跡継ぎがいなかったっていうところがあって、異例の。

大井 そうですね。

Navi 今回の大井さんじゃないですけど、急に異動があったと。友山16歳の時ですね。

大井 そうですね、いきなり「当主になれ」と言われたということですね。びっくりしたでしょうね。

Navi 「はい父上」って書かれてるけど。父上だから、やっぱり。動揺してる感じを出してるっていう感じです。「私ですか」っていう感じなんですね。でももともと友山っていうのは書かれてますけど、勉強もできて。

大井 そうですね。

Navi 剣術もできた。

大井 はい。だから元からそういったことに興味があって、文武両道であった、まあお父さんの影響もあったんだと思いますけど、そういう人物が名主になったということなんだと思います。

Navi ってことを考えると、ちょっとあくまでマンガに書いてあるからですけど、信武さんは田舎暮らしをやめて江戸で気ままに暮らしたいって書いてあるから。

大井 まあまあ良かったのかなっていうところはありますけどね。

Navi はい。っていうところで、16歳にして11代当主に、冑山村の名主。

大井 そうですね。あと野回り役。

Navi 野回り役?。何ですか?

大井 これはですね、将軍が、鷹狩りをやるんですけれども、その鷹狩りをやる場所を荒らしちゃいけないわけですよ。

Navi 勝手に?

大井 鷹が捕まえるいろんなウサギであるとか、そういった動物がいるので、そういったところを管理をする人間が必要になってくるわけ。よく外から入ってきて捕まえたりとかしないように、そういった鷹場を管理する仕事を任されてました。

Navi そうか。だから鷹狩とか、よくテレビとかで再現で出て、「将軍かっこいいな」と思うけど、あれの裏には。それぞれしっかり野回り役が管理して。

大井 そういうことですね、管理をしていて、そういった役目も仰せつかっていたってことですね。

Navi そうだったんですね。感謝してほしいですね。

大井 そうですね。

Navi 「感謝してほしいですね」ってのも変ですけどね。なんと33歳の若さでお母さんを、が亡くなってるんですね。

大井 亡くなってるんですね、母が33、お母さんが33歳で亡くなって。そうかそうか。お父さんは49歳で亡くなってるんで、本当に若くして19歳の時に、19歳の時に奥さん(さわさん)迎えてたんですけど。

Navi 17の時か、友山ってことか。

大井 名主を継いだのがですね、

Navi 名主を。継いだのが16歳で。16歳で。翌年にお母さん亡くなって。17歳で亡くなって、その七年後にお父さんも亡くされてということで。だから24にしてご両親。

大井 ご両親がいないっていう。本当に大変だったんだと思うんですよね。

Navi そうですね。

大井 ただ、そのさわさんっていう。この方がすごい出来た方だったみたいですけど、友山によく尽くして支えたみたいです。

Navi 三つ下の 出来のいい。

大井 そうですね 奥さんがいたからこそっていうところもあるんですね。

Navi それが最初の3ページに、いい感じに書かれてますんで。

大井 ありがとうございます。

Navi なんかマンガだと、だからイメージがちゃんと出てくるから。

大井 ありがとうございます。

Navi いいですね、これどんどんいっちゃおうかな。このすぐ隣にその箕負騒動とかっていうのが書かれてるけど、これ先に出てるのか。そうですね。

大井 マンガを三ページ描いて、その次のページが何かしらのトピックが書かれているって、4ページで一つのエピソードっていう形で話を進めていってるんですよ。それなんで、最初のその友山さんが名主になって登場する場面は、最初のエピソードとしては、根岸家の屋敷の図面が実は残っていて、結構な大きさの図面なんですけど。

Navi そうですね。

大井 その間取りについて少し説明をさせていただいてるっていう感じになります。

Navi 87センチかける127センチってかなり大きいですね。

大井 結構大きいです。で、これはこのマンガにも載ってますけど、一つ宣伝させてもらうと、図書館、熊谷図書館で売ってる「絵図に見る熊谷」っていう図録を前に作ったことがあって、その図録の方にもこの図面大きく出てますので、そちらも見れるかなと思います。

Navi へー、見たいな。ちょうどだから、そう、マンガでいろいろこの後も出てきますけど、そういったものも全部ここに書かれてるってことですよね。3階ですか?

大井 図書館の3階に置いてます。

Navi 行ってみます。結構、今回このマンガを機に、かなり入り込んできて。

大井 いいですね。

Navi あんまり歴史好きじゃないんですよ。

大井 そうなんですか。

Navi まあ「友山は古きを温ねて新しきを知る温故知新の精神で」って書いてありましたけど、私はどちらかというと前しか見てない。

大井 そうですよね。

Navi 歴史振り返らないタイプの人間だったんですけど、これで歴史好きになるいいきっかけかもしれないんですよ。

大井 それはやっぱり市長の狙い目でもあって、やっぱり地元の偉人を知ってもらうことで郷土に愛着を持ってもらおうっていうのが市長の一つの狙いなので、ハマってると思います。

Navi そうですね。今まで私が歴史ができなかった理由、できなかったというか、興味を持たなかった理由は、やっぱ難しいイメージがあって。

大井 そうなんですよね。

Navi なんか賢い人のものみたいなイメージがあって、私は、「いいや」って思ってたんですけど、こう分かりやすく書かれてるとですね、「あれ意外と面白い、むしろこれ知るべきじゃないか」ってなってきて。こういう人たちがいて、今の熊谷があるんだとか、もちろんそういう人がいたおかげでっていう感謝もできるし、もっと言うと、その人たちがこういうことを考えて、今のこういう熊谷があるんだったら、その上で次を考えた方がいいんじゃないかみたいなとか。

大井 そうですね。結局、この話長くなっちゃってあれだけど。歴史がちょっと苦手な人って覚えなきゃならないっていうのがあるじゃないですか。確かに年表とか覚えておいた方が楽なんですけど、要は歴史って偶然じゃなくて必然的な流れなので、「これをやったらこう思うよね」「こう思ったらこうやるよね」っていうのがつながって歴史ができてるんで。今も人が住んでますけど、昔だって人が作ってるので、大体感覚ってずれてないんですよ。だから今の人の感覚で、「あ、こんなことが起こったらあいつが不満を持つよな」とか、そういうような流れでできてるので。

Navi それは、マンガ見て思いました。確かに。「あ、だからこうなっていくのか」って。

大井 一つの出来事って突然できるわけじゃないんで、それがつながってるのが歴史なので。だから覚えるというよりは、やっぱり流れの感覚で読んでもらった方がいいのかもしれないですね。

Navi そうなので、なんだマンガかと思わずに。

大井 そうですね。

Navi まず、買ってもらいたいですし。

大井 そうですね。

Navi 図書館で買えるんですか?

大井 図書館の三階の展示室と、あとは八木橋の六階の須原屋さんで買うことができます。

Navi 一冊500円で四月一日から販売されているということなので、今買いに行ってもいいですよ、聞いてる人。

大井 ありがとうございます。よろしくお願いします。

Navi 今、近くにいたら買えちゃうから。

大井 そうですね。はい、ぜひぜひ。

Navi それ見ながら一緒に。そんなすぐ無理かな。そんな感じで。ちょっと一旦曲に行って、またちょっとマンガに戻りたいと思いますが、じゃあ大井さんから曲紹介の方をお願いします。

大井 私の前職が熊谷図書館で、この4月4日からですね、プラネタリウム館が新装で一万個までしか映ってなかった一千万個の星が見えるようになりましたので、それを記念しましてというか、選ばせていただきました。ASIAN KUNG-FU GENERATIONで「惑星」です。

【曲 ASIAN KUNG-FU GENERATION 惑星】

Navi 時刻は 12時23分です。梅林堂提供やわらか熊谷、僕らがつなぐ物語。お届けした曲は ASIAN KUNG-FU GENERATION で惑星でした。プラネタリウム早く見たいな。

大井 ぜひぜひ。整理券配ってますけど、ほぼほぼ毎回満席なので、本当にこれまでは 1万個の星だったんですけど、 1000万個映せるようになったので、天の川が本当に星で映せるようになってるんで、見た方がいいですね。

Navi 見たいですね。

大井 これは見た方がいいと思います。

Navi すぐ近いし。大井さん訪ねちゃだめになっちゃうっていう。

大井 そうですね。

Navi 今回は、 第82回ということで、「マンガ友山武香物語」をお届けしてますということで、さっきちょっと歴史について熱く語ってしまいましたが、マンガ友山武香物語に戻りまして、最初の 3ページ、先ほど紹介しました「友山名主になる」というところから、あんまり今日時間がないので、少しずつかいつまんでお話ししていきますけど、次が「友山の塾を開く」ということで、これは三余堂っていう。三余堂っていうんですけども。三余ってどういう意味なのかっていう。

大井 この三余っていうのがですね、 3つの余るって書くんですけども、日のあまり、月のあまり、年のあまりっていう、 3つの余暇、暇、暇って言っちゃあれですけど、時間の空いてる時間っていうことなんですけど、そういった空いてる時間も使って勉強をしようよという意味で、三余堂という塾の名前を付けたと。

Navi そっちなんですね。三余堂の余が余暇の余っていうのはわかるけど、

大井 遊ばないで。その時間は勉強しようよと。

Navi 嫌だな。

大井 という塾の名前にしたということですね。それだけ励みになって。しかも文武の塾を開くっていうことで、ここにはあれかな、まだ書かれてないんです。

Navi 次のページ。次のページに新武所っていう、さっきも話に上がりましたけど、道場も開いた。

大井 そうですね。剣道場も開いて、剣術道場も開いて、友山自身が光原一刀流の免許皆伝だったので、道場を開いて師弟の武術を教えていたということになります。

Navi 友山すごかったですね。

大井 友山すごいんですよ。本当に勉強はできるし、剣道もできるしっていう人物だったので。

Navi 結構すごいのが、寺門静軒さんを呼んでるんですね。

大井 そうですね。寺門静軒自身は熊谷の人ではなくて水戸の人なんですけど、江戸へ出て塾を開いている人なんですが、その人が江戸幕府、幕府というか、江戸の世相をちょっと皮肉った江戸繁盛記っていう本を書いて、これベストセラーみたいになるんですけど、そういう幕府が面白くないっていうので、発禁処分になって追放になっちゃうんですよね。追放になった後、フラフラしてるところを、根岸家の方に来て、その三余堂で国学を教え始めたということですね。

Navi 変な話、その江戸繁盛記がなかったら熊谷来てないかも。

大井 来てないですね。冑山ですね。もともと寺門静軒自身が実は武士の子だったんですけど、浪人になってしまったんで、「もう一回仕えたい」という意識がどうやらあったようなんですけど、でも結局この江戸繁盛記で追放処分になってしまったので、「武士の道はちょっと無理かな」というところで、いろんなところで教え始めたっていうところですね。でもそれがだから友山さんとの出会いになって。

Navi そういうことですね。これ先に言っちゃいますけど、最終的に寺門静軒さん、根岸家で亡くなって。

大井 根岸家で亡くなってます。

Navi びっくりしました。だから昨日、私マンガでなんとなく、なんとなく見てた親交あるなっていうのもあったんですけど、昨日その根岸家の長屋門を見た後に、まあ反対側にお墓があって、そこに友山・武香・静軒の墓って書かれてたから、どこにあるんだろうと思って、珍しいのが鳥居があって。すごく珍しくないですか?

Navi 友山さんが大里地域に広げたんですけど、神葬祭っていってお寺じゃなくて、日本古来の宗教って神様だろうと。で、神社を敬わなくちゃダメだという考えのもとで、お寺さん、例えば冠婚葬祭なんかも「お寺じゃなくて神社でやるんだ」ということで、今でも大里地域の人たちは神葬祭で最後お葬式をやったりとか、榊をあげたりとか、神主さんが全部取り仕切るようになってます。

Navi それで鳥居くぐって、「ここだここだ」って、他人の家のお墓なのに、ここが根岸家のお墓があるっていうんで、「明日ちょっと番組で扱わせていただきます。いい放送がね、できるようお力貸してください」みたいな感じでお参りさせていただいたんですね。最初、武香さんかな、多分正面にあって、お隣に友山さんがあって。「お二人に明日放送しますんで」っていう話をして、さて、寺門静軒さんのお墓どこにあるんだろうと思ったら、

大井 同じ場所にあります。

Navi 嘘だと思って。本当に根岸家の墓の敷地内に。

大井 そうですね。一緒に並んでるっていうか、入ってすぐじゃないですか。やっぱり根岸家と寺門静軒、すごく仲が良くなったので、寺門静軒の娘さんが友山さんの弟さんと結婚しているので。

Navi マンガにも描かれてましたね。

大井 要は親戚なので、結局。

Navi そっか同じ墓所に葬られてるっていうことですね。ってことで、すごくびっくりして。で、

大井 余談ですけど、その寺門静軒さんは後に、それこそ一個前の作品、「マンガ 斉藤実盛と妻沼聖天山」でも。

Navi そうですね。一個前の実盛と聖天様に描かれてましたっけ?

大井 確か描かれてなかったかな。両宜塾を。両宜塾まであったかな。どうだった?すいません。確か。

Navi でも聖天山の院家様が呼んで両宜塾を開かれて、今 FMクマガヤ のですね、clubクマガヤmagineの表紙にもなってます、この荻野吟子につながっていくわけですね。

大井 そうですね。荻野吟子さんも両宜塾で直接、寺門静軒ではないんですけど、両宜塾で学んではいるので、繋がりとしてはあると思います。

Navi すごくないですか?すごくないですかって、なんで俺が大井さんに言ってるかわかんないですけど、これが歴史の面白さですよね。

大井 っていうのは、寺門静軒、妻沼の両宜塾で教えた後、実は熊谷の石上寺で教えてるんです。石上寺で教えた後、根岸家に行ってるんで、実はこの寺門静軒という人物は妻沼と熊谷と大里をつないでいる人物なんですよ。それで、この人物は何とかして取り上げて展示したいなと思ってたんですけど、異動なっちゃったんで、図書館の次の人間が展示するとは思うんですが、そういう熊谷にとっては重要人物。

Navi そうですよね。だって寺門静軒っていわば全国区の人ですよね。

大井 江戸繁盛記。そうです。ベストセラーなんで。

Navi そういうことですよね。だからね、今でいうすごい有名人が熊谷の3つの地域を関わってて、それぞれ影響を与えてますからね。

大井 そうなんです。

Navi だから荻野吟子さんみたいな人も誕生しているということですから。あと全然また話それていいですか?「マンガの話しねえじゃねえか」って話ですけど、大森貝塚のモースさん。あれは武香さんが。

大井 武香ですね、この後の飛びますけど、友山の息子の根岸武香っていう人物が、政治家としても埼玉県会、今の県議会ですね、県議会の 2代目の議長、初代が竹井たんじょ、熊谷の人間で、次が大里の人間の根岸武香。

navi  息子の方。

大井 そうですね、息子さんの方なんですけど、政治家でもありながら、考古家 好きっていう字に古いって書くんですけど、そういった歴史ものが大好きな人だったんで、モースっていうのは、要は吉見の百穴ですね。あと吉見には黒岩横穴っていうのもあるんですけど、武香が発掘を手がけた時にモースさんに来てもらってたりするんですよね。それで根岸家に寄ってるんです。モースが来日した時に「日本その日その日」っていう本があって、それはモースの日記なんですけど、根岸家に寄って、いろんなスケッチをしてるんですけど、そういったものも残ってます。

Navi なんで今モースの話、いきなりだなと思ったと思うんですけど、マンガにもないのにね。

大井 石上寺でも確かモースさんやってます。その講演は人類の発展、発達というか、それについての講演で、要は、えっと、まあ簡単に言うと、猿が進化して人間になったっていう進化論の話を、当時まだ日本では全然その進化論なんて明治の初めなかったわけですよ。それを西洋の学問としてモースが日本に持ってきて、それを広めるための講義を石上寺でやったんですよ。

Navi ですよね。だから寺門政権が来るわ、モースは来るわ。だってモースは世界的に有名な人ですけどね。だから知れば知るほどすごいじゃんってなって。

大井 熊谷本当に今も県北中心ですけど、明治のこの頃って本当に政治的にも先進だったし、文化的にも先進地だったですね。

Navi そう考えると、この根岸友山、武香、そして竹井たんじょというね、もうキーマンがどんどん出てきてますけど、それは不思議じゃない。

大井 不思議ではない。

Navi そういう場所だ。そういう場所なんですね。ことなんですね。はい。マンガに戻ります。はい。文武両道ということで、三余堂っていう塾を開いて、新武所という道場も開いて。はい。そしてその後、ここ蓑負騒動っていうのがありますけど、これ簡単に言うとどんなことなんでしょう。

大井 これは荒川って今みたいな繋がってる堤防じゃなかったので、大雨が降ると水が溢れるんですよ。それで、堤防が壊れるんですけど、その堤防をみんなで直そうということをしてたんですが、ある村が「俺はもう負担しねえよ」ということを言い出して。

Navi 自分の家だけでいいみたいな。そんなことを言い出して。嫌な顔してますね、

大井 それで周りの村が怒って、村の名主をとっちめてやろうということで、蓑笠を背負って、領主である川越お殿様の方へ直訴しに行こうとしちゃったんですね。直訴って大罪なので、行った者は罰せられるんですけど、どっちかというと友山は止める側だったんですけど、名主だったので処罰を受けてしまったっていう騒動ですね。

Navi ある意味かばってる部分もあるんですかね。

大井 それなので友山はそんなに死罪とかっていう形にはならないで、それでも体面を整えなくちゃいけないんで、とりあえずその冑山から追放っていう形で飛ばされてしまったんですけど。

Navi で、その流れで友山が出なきゃいけないから。息子の武香が後を継いだっていう。また、びっくりする人。なんか大井さんみたいな人が挟んで出てきますね。突然動いちゃう人。

大井え、僕ですか?みたいな。

Navi そうですね。突然動いちゃう人たちですね。

大井i 歴史はだからそうやってね、突然起こることもあるし、でもつながりがある。そこからつながりができる。ということですね。武香さんが継いで、はい。

Navi 武香のページが、えーと、ちょっと後なんだな。

大井 少し後です。

Navi はい。どうしよう、友山さんもうちょっと触れようかな。友山さん、ちょろっとさっき出たけど、新徴組と新選組っていうのがまず、新選組はみんなよく聞いてると思いますけど、その新徴組っていうのは何ですか?

大井 えーと、当時徳川幕府が、開国かそれとも攘夷かっていうことで揺れてる中で、清川八郎っていう人物がいて、この人物が尊王攘夷っていって、天皇を尊んで外国をはじくっていうことを思ってたんですよね。で、思ってたんですけど、将軍が京都へ行くと、その護衛の部隊を作んなきゃならないっていうことで、清川八郎がそこの部隊長になって行くんですけども、まあ表向きは将軍警護、将軍守り役として京都へ行って、ただ京都へ着いた時に清川が、いや実は尊王攘夷をやるんだと。

Navi 逆じゃん。

大井 「逆じゃん」っていうことをやり始めて、そこで分裂していくっていうことなんですけど、その率いていた部隊が新徴組で、それで、京都へ行った先で分裂していって、最終的に新選組が残るっていう形ですね。ですから、新徴組の時には根岸友山が一番組の小頭、一番隊隊長だったわけなんですけど。

Navi すごいじゃないですか。

大井 それで京都へ向かっていくっていうことになります。要は尊王攘夷だから、

Navi えー、どっちだ?対幕府ってこと。

大井 そうです。

Navi 倒幕という。倒幕側ですよね。片や新選組っていうのは、幕府側を守る方ですね。尊王攘夷。

大井 そうですね。

大井 だから近藤勇さんって局長。そうです、そうです。だから最初は近藤勇も芹沢鴨も同じ部隊に、新朝組の中で同じ部隊にいたんですね。そこから分かれた。京都へ行って、いろいろこう、思想的な対立があって分かれてったっていう形になりますね。

Navi 友山さんは頭だけじゃなくてもう武芸にも立ってるからっていうことなんですね。

大井 その資料も根岸家に残ってたりするので。

Navi そして頭もいいから漢詩を残す、漢詩集を残されて。

大井 そうですね、結局幕府が倒れて、天皇中心の明治政府ができてという時に、自分はもう悠々自適の生活をし始めた時に、漢詩、それまでため込んでた漢詩を一つの漢詩集にしたりとか、あとは明治政府に意見を。例えばその水害で随分悩まされたんで、「もっと国が中心になって水害がない社会にしたらどうだ」とか。

Navi 素晴らしい。

大井 あとは廃藩置県っていう言葉聞いたことあると思うんですけど、それの原型になるような地域の作り方とかっていうものを、幕府に、明治政府に提言したりとかっていうことをしていたですね。

Navi まさにその寺門静軒から学んでるから。

大井 学んだことはあると思いますけど。今日もしっかり受けて。いろんなことを考えてたんだと思いますけど。

Navi で、なんと82歳って結構ね。結構な長生きです。当時としてねっていうところですね。だからこんなね、時間で収めちゃいけないんですけど、時間が限られてるので、一旦じゃこの辺でもう一曲聞きましょう。じゃあ大石さんから曲紹介お願いします。

大井 図書館のところ、今桜どって満開になってますけれども、それに合わせてエレファントカシマシで桜の花舞い上がる道を。

【曲 エレファントカシマシ 桜の花舞い上がる道を】

Navi 時刻はまもなく 12時45分になろうとしているところでございます。この時間は梅林堂バ提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語お送りした曲はエレファントカシマシ桜の花舞い上がる道をでした。本日は第82回ということで、マンガ友山武香物語をお届けしておりますが、もう終盤なんですが、まだ友山さんが終わったところで、終わったところでっていうのはよくない言い方。ただ、先ほどね、ちょろちょろ触れてました。武香さん、息子の武香さんもすごく政治家として、竹井たんじょの次ですね、次に代埼玉県の県議会議長になってたり。余談ですけど、熊谷っていうのは本当すごいところで、明治 6年から明治 9年、熊谷県っていうのが県がありました。そして今の埼玉のだいたい埼玉県 の半分と群馬県全域ほぼほぼ全域。そこにも関わってる。

大井 そうですね。竹井たんじょが陸奥宗光とかと仲良かったので、そこで熊谷県についてお願いをしたみたいですね。

Navi ちょっと自信持ってください。熊谷。

大井 そうです、誇りを持っていただければ。

Navi 熊谷県は、埼玉県よりも広い。

大井 広いですね。

Navi 群馬県よりも広い。

大井 広いですかね。3年でしたけど。

Navi 3年でしたけど、そしてその武香さん、さっき頭にもありましたけど、古いもんが好き。

そういう言い方よくないけど。すごいですね。熊谷からなんと埴輪。結構これ教科書で見た。大井 そうですね。炭鉱の武人っていうのと、あと馬。

Navi これはこの辺で出たんですか?

大井 上中条で畑を耕している人が見つけて、「これはすごいもんだ」ということで、当然その名士の地元の名士の人に見せるわけですけど。で、炭鉱の武人の埴輪の方は武香が預かって、馬の方は中村孫兵衛っていう大里郡の郡長をやった人が預かって、その後天皇が行幸した時に熊谷でそれを上覧に入れたんですよね。そのまま馬の埴輪はこれすごいもんだっていうんで、帝室博物館、今の東京国立博物館の方に買い上げという形で、今展示されているということになります。

Navi これ本当よく見るやつじゃない。切手にもなってますんで、

大井 本当に教科書切手に出てて。炭鉱の武人の方は一昨年図書館でレプリカを作って、で、馬の埴輪は今年度レプリカを作る予定にしてます。

Navi ますます図書館行かなきゃってなって。

大井 ぜひぜひ。

Navi また「大井さんいますか?」って言っちゃうパターンじゃないですか。

大井 そうですね。武香さん、先ほども出ましたけど、百穴とか。百穴とか黒岩横穴とかの発掘をやったり。あとは新編武蔵風土記稿っていう、これは江戸幕府が編纂してたんですけど、発刊までできなかったんですよ。それを発行請負人、出版請負人ってことで、本を作って発行したということですね。だから武香さんも政治家としてだけではなくて、

Navi 何て言うんですか、文化?。

大井 そうですね、文化事業は本当に広くやって。で、私立の博物館としては多分初めての博物館を自宅に作っているので、

Navi 政治家としてもすごかったんですけど、文化的な面も非常に強い方だったですね。

大井 そうですね。だからすごい親子ですよね。

Navi この親子は本当に熊谷の方はやっぱり知っててもらわないと。本当に自慢できる親子なので。本当にそう思いました。しかもそんな根岸家にふらっと行っていいんですよね。

大井 ふらっと行って、長屋門のところにパネル展示のミュージアムがあるので、もともとはそこが新聞社だったところなんですけど、その新聞社の中にいろんな根岸家にまつわる資料が展示してありますので。

Navi はい、見てきました。ふらっと行って。人の家だから「入っていいのかな」っていう感じになるんですけどね。でも「どうぞ」っていうんで。

大井 入場無料で。長屋門の中なんですけど、ぜひぜひ多くの人にご覧になっていただきたいと思います。

Navi はい、ほんとこれは貴重ですよ。そしてパンフレットをもらってきちゃいましたけどね。これよくまとまってますね。

大井 今年できたパンフレットです。そうですか。昨年度、年度でいうと昨年度ですけど、これを作ってましたので。

Navi 大井さんが?

大井 これは私の今いる江南文化財センターの担当者が作ってました。

Navi なるほど。ということなので、本当は時間があればね、あと 2時間ぐらい必要なんでしょう。

大井 本当。本当にそれだけの人物なので。

Navi はい、私もびっくりですよ。何度も言いますけど、「歴史は嫌だな」って思ってたんですけど、どっぷりハマってます。

大井 ありがとうございます。

Navi 何より今の場所がそうなんだとか、ゆかりのある場所に訪ねることができるっていうのが魅力で。でもそれは今まで面倒くさかったんですけど、マンガを読んで、「じゃあ行ってみるか」ってなったので。

大井 ぜひぜひ。もうハマってますね。ありがとうございます。

Navi ということで、いいお時間になりましたが、お便り届きました。1通紹介します。すごいよ。ラジオネームシンガーソングライター有梨さんからです。

「宇野さんご無沙汰しております。僕らがつなぐ物語。テーマソングを歌わせていただいております有梨です。私も歴史の勉強は苦手でしたが、大井さんのお話を伺いながら、楽しく柔らかい気持ちで視聴しております。これからの番組のご発展を願っております」

ということで、まさにやわらか熊谷ということで、柔らかくできたでしょうか。

大井 どうしても歴史って。硬い感じがありますけどね。なるべく柔らかく伝えていかなきゃっていうのがあって、まあ伝えていかなきゃっていうより柔らかく捉える、捉える方も、何ですか、結局今起こってることとかも全部そうですけど、難しく感じちゃうとそれまでですけど、そうじゃなくて、「あ、これがあるからこれがあるんだ」っていう風にすると、自分の考え方にも影響がある。だから歴史を超えて、友山武香の思いも。

Navi そうですね。繋ぐことができるかもしれない。ぜひぜひマンガを読んでいただいてちょっともうちょっと勉強しようと思っておりますが、

Navi 最後にもう一度お知らせです。このマンガ、友山武香物語、 4月1日から販売されております。場所は熊谷市立熊谷図書館 3階、もしくは八木橋百屋百貨店の 6階須原屋書店ですね。熊谷図書館の方は 3階の美術郷土資料展示室ということですね。そこには大井さんはいないっていう。

大井 いないです。

Navi 寂しいけども。ということでございます。1冊 500円で販売しております。で、市内の小中学生には全員に配布されているということなので、今聴いてる人、多分小中学生いないと思うので、親御さんが多くて、ちょっとあんた見してよって言って。読んでみていただけるといいかなと思います。これ大人でも十分楽しめるというか、むしろ全市民に読んでほしいなって思いました。そうするともっと熊谷をもっといい場所っていうのを実感できるというか。

大井 そうですね、やっぱり郷土の偉人を知って、街のことを知っていただければ。

Navi はい。ということですね。大井さんに会いたい人は江南文化財センターに行けばいいですか?

大井 います、多分。

Navi だってほら、有梨さんみたいに大井さんのお話を伺って、はい、歴史は苦手だったけど、楽しく柔らかい気持ちで聞けたっていうことなので。

大井 ありがとうございます。

Navi そう、大井さん忙しいかもしれないけど、大井さんが空いていてたら。お話できると思いますが。文化財センターも結構貴重なものがありますよね

大井 そうですね。そこは本当に考古資料たくさんあります。「熊谷、こんなに古くから人が住んでたんだ」ってわかりますので、

Navi はい、ふらっと行っちゃいます。ということで、梅林堂提供、やわらか熊谷、僕らがつなぐ物語この時間お送りしましたのは、私、ナビゲーター宇野元英とゲストに熊谷市文化財保護、市史編さん担当副参事兼江南文化財センター所長の大井教寛さんをお迎えしてお送りしました。長い肩書きですね。

大井 そうですね。

Navi 私も覚えます。ありがとうございます。

大井 どうもありがとうございました。

Navi ありがとうございます。それではまた来週。