町名が石原下町→壱丁目→本石 となりました。かつて石原村は下町 仲町 上町にわかれていました。昔は西側が上 東側が下と言われていました。東側にあたる本石町は下町と言われていました。最初にできた屋台は大正時代初期に作られたと言われています。

特徴は 破風のところにある3つの彫金これは現在の屋台にもあります。

下町の屋台は昭和12年より前に群馬県鬼石町の本町に譲りました。

破風のところに彫金があるのが特徴です。

現在の本石の屋台

石原町壹丁目協議会が発起し「石原1丁目屋台」として宮大工 大澤善太郎(本石)により新調されました。

屋台は総欅造りで市内最大・最重量を誇り、彫刻は名、全体に唐獅子牡丹を基調とする屋台です。

熊谷うちわ祭りサイトより

これは平成29年に 本石屋台建造80周年を迎えたときにその記念に当時の姿 高張提灯に壱丁目とかいて前の幕も一丁目と書いてある当時仕様にしたもの

彫金にも一丁目の名残として石の文字の囲みが1カ所切れている

(3丁目は3つ切れている)