さて8月25日(土)12:00~の

梅林堂提供 やわらか熊谷~僕らがつなぐ物語~は?

第47回「星川エリアマネジメント」

です。ゲストは代表理事 藤間太郎さん

市川眞吾さん 中島雄平さんです。

熊谷の星川が動いています。昔から熊谷の街の中心を流れる星川 今ここから始まります。どうぞお楽しみに!

文字起こし

Navi 時刻は12時を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオからお送りします。月曜のお昼は梅林堂提供 やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語 第47回、今日は「星川エリアマネジメント」という題名で一般社団法人星川エリアマネジメントの方々に来ていただきました。代表理事の藤閒太郎さん、こんにちは。

藤閒 こんにちは。よろしくお願いします。

Navi 藤閒さんにはいろいろお世話になりましてですね、こちらもやっとここに来ていただいてまたありがたいなと思っています。それから理事の市川眞吾さん。こんにちは。

市川 こんにちは。お世話になります。

Navi それから理事の中島雄平さんです。こんにちは。

中島 こんにちは。よろしくお願いします。

Navi この3人に来ていただきました。星川エリアマネジメントは会社なんですね。藤閒さん、改めて聞きますが地元っていうか小学校はどちらでしたっけ。

藤閒 石原小学校で大原中学校です。

Navi ということで、地元ということでよろしいですか。普段は会社で社長さん。

藤閒 オキナヤという会社で、今は代表をやっています。

Navi いろいろかつては石原小のPTA会長さんとか、あれ今年はやってないですか?

藤閒 今年 大原中学校の副会長ということで

Navi 学校にいたときに本当に藤閒さんにはいろんなことでお世話になって、「何かするんだったら藤閒さん」と、いうぐらいね、大きいことをやらせていただいております。本当ありがとうございます。続きまして市川眞吾さん。すいませんご出身は。

市川 生まれは熊谷です。

Navi どちらですか。

市川 上之です。

Navi 私も一応 上之です。小学校は?

市川 小学校こちらじゃなくて大宮の方ですね。中学校も向こうです。

Navi 熊谷に戻ってきた感じ。

市川 そうですね。今の会社を手伝うようになって、27歳のときに熊谷の方に戻ってきました。

Navi 今の会社とおっしゃいますと、どんな会社?

市川 星川通り沿いに市川建設株式会社という会社、不動産業を主体としてやってるんですけども、そちらの方に戻ってきたっていう形ですね。

Navi これから地元でご活躍というか、ずっとやってる感じですね

市川 できる限りは、もうちっちゃい頃からも、うちわ祭りとか花火とかもね、さんざん楽しませてもらった

Navi うちわ祭りを叩いてたんですか?

市川 叩いてなかったんですよね。見て楽しみました。

Navi そうですか。上之だから叩けないっすよね

市川 そうなんです。

Navi 私も同じです。藤閒さんは本町12で叩いてましたけどね。ずっと会社は熊谷でやってらっしゃるということですね。中島雄平さんはどちらの小学校ですか

中島 東小学校。富士見中学校を卒業してます。で熊谷高校。

Navi ずっと地元ですか?うちわ祭りはどうでしたか?

中島 第二本町区で祇園会までやっていまして、今はちょっと家業の酒屋、横山酒店という酒屋なんですけど。酒屋の方がお祭りの日に忙しすぎるので、家にいますが第2本町区でやってました。

Navi 本町三四でやってますね。横山酒店だけど、中島さんでよろしいんですね。これは星川の?

中島 そうですね。星川2丁目に、

Navi みなさん。星川に構えてるということで、

中島 そうですね。

Navi ということで代表理事を務める藤閒さんには、会社紹介ということで、ちょっとお知らせいただければと思います。

藤閒 一般社団法人の星川エリアマネジメントとしては2023年、2年前に設立をした法人でありまして、これまで星川エリアというものが、それぞれ行政も含めて、いろいろな団体が星川を舞台に、いろいろなイベントやら事業やら、というものを活動等の一環としてやられていたんですけども、なかなか地元で住んでいる方とか、商売やっている人たちっていうとこまで、どういう内容のイベントなのかっていう周知とかも行われてなかったこともありまして、かなり不安があって。何をやってるのかちょっと見えてないようなところで、「協力したくても協力できない」とか、いろいろなの声をいただいてですね、その中で風通しがいいようなオープンな形で情報がみんなに伝わるようなことを目指して、この法人をまず作ってみようとといったところと、あとはやはり星川、昔は賑わっていたこのエリアであります中心市街地でありますので、それをまた今の時代に合ったようなこの賑わいの創出ですね。これをやっていこうというところで、比較的若い世代を理事のメンバーに構えて立ち上げたというのが背景であります。。

Navi ということで確かに星川は、鯉が泳いでっていうところから、だいぶハード面でも変わってきてますよね。そして何かいろんなことができるようになってきてるっていうのはあったんですよね。今まではまとめるっていうかそういう

ところがなかったということでよろしいですか。

藤閒 誰がまとめてるんだっていうところが、結構不透明なことが、例えば大きなうちわ祭とかそういったイベントだと何となく年番があって、まとめてるっていうのはわかるんですけど、行政がやってるのか他の団体がやってるのかっていうのはわからないんで、どこに聞けばいいかわからないとか、そういったこともあったので、それらを我々がハブ的な役割として情報を通す、みんなで集約して、地元の人が商店街の人に伝えて、スムーズに円滑にせっかくのイベントですから。皆さんが楽しめるような環境を作りましょうというのがありまして

Navi やっぱりこの星川っていうのはキーポイントの場所っていうふうに供さを考えられたわけですね。

藤閒 そうですね。

Navi 「なぜ星川なの」っていうところもあったと思うんですけど、ポチポチはやってたけども、星川っていうところに考えたっていうのはどういう

藤閒 まず、熊谷市の中心市街地に川が流れてるっていうのも全国的にも有数のところでもありますし、そこを中心に熊谷の商業というものが、発達してきた背景もあります。私自身は個人的にはありますけども、うちの会社自体の創業の場所が星川であったというところと、この後お話しますけども、空襲によってうちの会社の社屋も全部なくなってしまってそれが再建できたっていうのも、この地域の方々のおかげであるので、そこに対してもう一度賑わい創出していきたいというところで代表にさせていただいて、という思いがあります。

Navi 藤閒さんがまた何か始めると思うとわくわくして、最初にエリアマネジメントの名前を聞いたのは実は星川美容室の杉尾さんで「星川なんたらかんたら」って言ってたんです。

一同 爆笑 

Navi 「なんたらかんたら」って言って「なんだか教えてください」って言ったら「そうだそうだエリアマネジメントだ」って言う感じすごく意識はしてるんですけど、そういう若い人のグループなんですか。

市川 そうですね。若い人が多いんで。そんなに若くないか。

Navi 若い人は大体何歳から?

市川 同世代、私と同世代の方が主体として今は活動してて、さらにここ数年でいくと、夜市のメンバーとか、。そういう関わってくれてる人たちが学生から20代前半とか、本当に若い人たちに変わってきたんで、そこが、楽しいです。

Navi 同世代っていうんですか、40代中盤ぐらいでよろしいですか。

市川 そうですね。私はあれも含めて、40代そういう若い人たちですよね。

Navi そうですね。40代ですか。中島さん?

中島 30代

Navi なんだ、やっぱり30代40代も一番脂が乗り切ってるという人たちで、やっぱり熊谷っていうと、私達もそうですけどさっきの杉尾さんもまだ60代の人がっていう人が元気に頑張ってるけれども、すごく気になる「若い人たちがすごい頑張ってるんだよ」って応援してましたよ。

中島 そうですよね。

Navi 悪いって言ってませんでしたよ。近くなんでしょ

中島 ありがとうございます。もう目の前よくしていただいてます。

Navi いろんな賑わい創出っていうのがメインでよろしいですか。

藤閒 そうですね。今本当に空き店舗ですとか、空き家っていうのも増えてきている。中心市街地も増えてきてる状況でもあるので、そういったところも我々の方で何か活性化に繋がるような動きができればいいかなというところも並行して、活動の背景として捉えてですね。そのためにはやっぱり星川に皆さんが関心を持ってもらったりとか、注目してもらったりとか、そういったところがまず必要なので、様々な事業を通して、そういったことを目的目標に向かって進んでるというようなところです。

Navi まだお話だけだと、漠然として具体的な話を進めていったりもしたいんですけども、私、先日伊香保温泉に行ったら、私が知ってた空き店舗とか空き旅館が多かったのがガラッと変わっていて、

そこと何か星川のこの流れがすごく近くて、久しぶりに行ったらよくなってる。たぶん星川も久しぶりに来たら「え?」ってなってるような気がします。だから「え?」させる動きをしてるのがこの皆さんでよろしいですかね。

藤閒 そうですね。いろいろなこれ、これまでやってきたイベントもそうですし、そういったものは残しつつ、新しい取り組みをしながら、これ我々世代もしくはその下の世代の人たちが集まりに来れるような、そこからが始まりだと思うので、そのきっかけ作りを少しずつ今やってるようなところです。

Navi なるほど。なんか楽しみですね。ということでここで、曲を行ってみたいと思います。これは市川さんからのリクエストで。曲紹介 何でシーソーゲームですか。

市川 とくに理由もなかったんですけど、高校のときの文化祭で友達がバンド組んで、やってたときの若いエネルギーっていうイメージで、今日ちょっと若いエネルギーを。

Navi お届けします。Mr.Childrenでシーソーゲームです。

【曲 ミスターチルドレン シーソーゲーム】

Navi 時刻は12時16分を回りました。87.6MHz FM熊谷梅林堂 提供やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語 第47回星川エリアマネジメントということで、星川エリアマネジメントの代表理事の藤閒さん 理事の市川さん、中島さんに今日来ていただいてますけれども。さて今まで何やってきてるのですか。具体的におしえてください。

中島 そうですね。何やってるんですかね。まず、藤閒さんがいろいろもらってきていただく。地域の昔からやってるお祭りの担い手をずっとやってますね。だるま市とか灯篭流しとか、何かそういったやっぱり担い手不足になってしまっている。お祭りをエリアマネジメントして残していこうという動きをまず1個してますね。

Navi だるま市、灯籠流し、あと何ですか。

中島 恵比寿祭もちょっとお手伝い。

藤閒 11月から。。我々の方が主体的にお手伝いをしてみようという動きがあります。

Navi あと何ですか。

中島 あとは今までやっていたお祭りでちょっと事務局機能とかをエリマネがやったりしている祭りもいくつかあったりするので、ここにはサンタの散歩ライトっていうふうに書いてるから

Navi なんですか?サンタのお散歩ナイトって?

中島 そうですね。これ僕が始めたんですけど

Navi 責任取ってください。

中島 藤閒さん。

Navi なんなんですか。言ってください

中島 小学生向けに、街中を歩く機会を作ろうということで始まって、駅ビルから八木橋までサンタの仮装をして歩くっていうイベントを親子でもう10年以上やってますね。

Navi なんか星川夜市と一緒にやったやつ?

中島 そうですそうですそうでやってますね。

Navi でも夜市のときに私見ては何これ面白いって思ったんです。名前はサンタの散歩ナイトっていう名前だったんです。

中島 そうです。

Navi もっとガンガン学校に言ってください。

中島 ありがとうございます。毎年定員が300人応募してすぐにいっぱいになっちゃうぐらいの

Navi いやあれ楽しかったですね、

中島 それこそ今年は梅林堂さんのシュークリームがちょっと当たるっていう。150個用意いただきました。

藤閒 ご協力をいただいています。

Navi それは今までの祭りの継承ということで、あとは何やってんすか。

中島 あとはあれですね特に最近やっているお祭りで言うと子供たちを意識して、取り組んでいることが多いかなと思っています。例えば、星川で、商店街で鯉のぼりを上げていた市川さんのところの商店街なんですけど。

Navi 商店街違うんですねそうですよね

中島 星川に二つ商店がありまして。

Navi 二つあるんですか。あります。ちょっと鯉のぼりのことなんで市川さんに聞いてみたそうです。石川さんは商店街の名前は何て言うんですか

市川 星川通り中央振興会です

Navi なるほど。どんなことやったんですか。

市川 もう商店街のメンバーもだいぶ高齢化が進んでましてやりたくてもできないっていうところになってきてこいのぼり事業も、元々は商店街でやってたんですけど、なかなかもう高所作業もできないし、人手も出ないっていうところで、エリアマネジメントの方に協力してもらって、何とか事業を継続できるように

Navi それで市川さんが建設関係ですからばっちり決められるという感じですか

市川 そうですね。私というよりもエリマネの事務局の長谷川くんが中心となって。

Navi 星川にこいのぼりがたくさん並んだということですね。

中島 今年から子供たちに鯉のぼりを体感してもらおうということで、自分で描いた白い鯉のぼりにマジックでこう書いてもらったのも星川通り沿いに飾って2度3度着たくなるような鯉のぼり事業にしようということで、今取り組んでいます。

Navi 他にはどうでしょう。

中島 あとはこども向けで言うと盆踊り大会とかも元々違う団体でやっていたのを、エリマネが事務局になって、星川でやっていまして、

Navi この間やってた8月16日の大盆踊り大会のことですか。

中島 そうですね。そういった形でお子さんが輝けるような場所。今さっき出ていた長谷川くんが中心に水かけ祭りっていう新しいお祭り作ったりとかしてくれてますけど、そういった形で子供たちがお祭りで輝ける場所を作ろうということで、星川中心に、盆踊りとか水かけ祭りっていうイベントも開催をしています。

Navi 水かけ祭りは今年が初めてですか。

中島 今年で2回目ですね。

Navi 大盆踊り大会は大という字が二つも付いてて何だろうこれはいうくらい大きかったです。でもそれは何年やっていますか。

中島 14回目ぐらいですかね。

Navi いや今年初めて見て、感動しました。何が感動したかっていうと、藤閒さんは多分知ってると思うんですけど。熊谷まつり音頭を踊ってましたね。

中島 そうですね。熊谷まつり音頭。

Navi これは結構知らないんですよ。消えちゃって都はるみって誰ですって?

中島 僕レコード持ってます。

Navi FMクマガヤに持ってきてください。それを聞きたいって言ってる人がいるんです。あれは幻の曲になっちゃったんです。だって手に入らないんです。

中島 そうなんですよ。ヤフオクで去年2枚買いました。

Navi それを聞けて、踊ってたのは、あのとき小学生は運動会で踊ってたんですよ。

中島 そうなんですか

Navi え?東小は踊ってないんですか?

中島 踊ってないです。直実節はおどりました。

Navi 石原小はおどっていました。

藤閒 聞いたことがあります

Navi 私も運動会で教えてたんですよ

中島 そうなんですか。

Navi 熊谷まつり音頭ですよ。これを発掘して踊っていて、都はるみって有名な人じゃないですか。

中島 そうなんですよね。今となっては。

Navi 私はそれを聞いて、これはすごいと思ったんで聞きたいっていう人がいっぱいいるんです。だからこれは大盆踊り大会。すごいなって思いました。まだ他にもいっぱいあるじゃん。

中島 盆踊り大会は今年、熊谷市のレクリエーション協会さんと一緒に開催をしてまして、さっき藤閒さんからもあった地域にいろんな団体が点在しているのを、そのイベントの中でもまとめるような、

藤閒 そうでした。力が分散するというよりかは、一緒になって、一つの大きいことをやっていこうっていう動きを、今年はより重きを置いてやってるので、星川のその前段の掃除とか、もうエコネット熊谷さん青年会議所とか商工会議所青年部さんとか、そういった皆さんがバラバラで動くというか一気にやってしまった方が、時間も短く、より綺麗になるということで、その集約も、星川を舞台であればやっていこうということでやっぱかなりいい大きなイベントができてより多くの人が呼べるので、

Navi 藤閒さん、灯籠流しびっくりしましたね。

藤閒 予想以上でしたね。

Navi こんなに人がいてあんなに並んでる灯籠流し見たことないです

藤閒 行列になってしまって申し訳ない。うまくそれは来年以降改善するとしても、80年という節目でもあったんですけど、より多くの人が星川を訪れてきていただいたっていうのは本当に嬉しいことだなと思いました。

Navi いや小学生とかは来て勉強になりますよ。中学生がそんで灯籠とかも配っていて。やっぱり子供が参加して、そして楽しいだけじゃなくて勉強できる機会。星川ってやっぱり特別な場所のような気がしました。まだ他にあるんですよね。

中島 あります。あとはですね星川で寺子屋というのをやってまして今年鎌倉町でやったんですけども、子供たちの夏休みの宿題を地域の人が応援するというような企画を今年やらせていただきました。

Navi なるほど。寺子屋っていうのは子供が来て自習教室みたいのやったってことでそうですね。

中島 そうですね。

Navi ありがとうございます子供たちの居場所を確保してくれて。

中島 そうなんですよ。やっぱり子供たちが星川周辺って西小 東小 石原小 私立に行く子も多いので、あんまり横の関係作りがちょっとうまくできていないエリアでもあるというところもあって、そういった意味では、集まれる場所、居場所みたいのを作ることで、地域側の人の繋がりっていうのも作れたらいいなというのもあって、今、やってます

Navi 素晴らしいですね。さあ、まだありますよね。

中島 まだありますね。あとは今年9月にあの星川生き物調べ清掃隊っていうような形で子供向けの星川の中で肺を掃除しながら虫とか、そういった動植物を学ぶっていう。活動もやったりしますし、あとはえびす祭でラバーダックレースみたいな子供向けのイベントを楽しもうと開催したりとか、そういった年間通じて、いろんな取り組みをさせていただいています。

Navi 生き物調べっていつやるんですか。

中島 9月27日です。

Navi そうでしたか

中島 そうなんですよ。27日に星川でやる予定になってます。。

Navi あとは。

藤閒 イルミネーション。

中島 そうですね。イルミネーションちょっと子供向けではないんですけど星川のイルミネーションはもう10年以上前に一時期やっていたんですけども予算の都合とか、執行団体のメンバーがいなくなっちゃったりとかする過程の中で辞めてしまったんですが、ここ数年、あの復活をしまして、極力補助金に頼らないようなイベント構築みたいなのを中心にやっていたりするので、役所の方からですね。公共広告っていう形で、「星川に広告を出していいよ」っていう権利をいただいて。

Navi それはラジオで話したことがあります。

中島 そういった権利をいただいて広告費の中からイルミネーションの費用とか電気代とか、工事費用とかを捻出しまして。今ちょうど大露路の鳥金さんのところまで伸びてきたので今年は鎌倉町までやっと3年越しでいきます。

Navi 何かあるんですかそれは

中島 特に何か地域側としてはね、モチベーションありますよね。

藤閒 あとはそれぞれ皆さんの広告でいただいたお金のおかげですね。そういったエリアがどんどん伸びてきているという。もっともっと華やかになってくるんじゃないかなというのは期待してますね。

Navi 補助金に頼らないでっていうところはすごいですが。でもやっぱりどうしてもこれは資金がかかるかもしれません。この会社っていうのはNPOでもないし、どんな感じで運営はされているのですか?皆さん資金とかっていうのは

藤閒 それぞれの事業収入もそれぞれ今イベント事業それ今お話した中での収支もありますけども、そこで我々の中の事業のかかる経費部分をうまく使いながら、運営していくっていうやり方ではありますね。

Navi 誰かがやってくれなくちゃっていうことを「みんなやるよ」みたいな

藤閒 まずはそういう感じでやって 我々が目指すところは先ほど全体でお話した通りなんですけどもやっぱりソフト面(人のつながり、人手)というか、地域における、この星川周辺もしくはそこに関係する人たちの人たちのネットワークと、これからの子供たちに次の世代の子供たちをしっかり人材をしっかりと星川で見ていただき、楽しんでもらえるような人たちを、もうどんどん蓄積していく。

Navi なるほど。なんかすごくいいお話ですね。人作りですかね。

藤閒 非常に関係はしてると思います

Navi 今聞いてたら本当に皆さんいろんな人を繋いで人作り、そして子供たちも入れてもらっていて。子供たちが来れば大人が来てというパターンがありますよね。灯籠流しは大人の方が結構知らないんですよ。知らないです。「灯籠流しがあるよ」と子どもが言って「そうなんだ」という感じで「行ってみよう」って行ってみて。子供が言ったから親が行ったっていうこともあって、そこから星川の歴史とか、それから熊谷の歴史とかっていうのに興味がいったりとか。本当に今やってる人たち、40代30代の大人がもっとここに入ってくるくれたら、それこそ人作りには、役に立ちますよね。とにかく何もかも楽しい

藤閒 まずはそこが、大変だと思いますね参加してもらって楽しい。次も行きたいっていう。気持ちになってもらえることが大事です。

Navi すごく懐が広いという感じですか。

中島 そうですね。結構いろいろ何でも何でも同じくればまずやってみます。

Navi 市川さんそれでだいじょうぶですか?

市川 藤閒さんのいいようで大丈夫です。

一同 爆笑

藤閒 そんなことないよ。

中島 全然もう。。もうウェルカムでやりながら。うんそれこそもう地域の人から言うともう本当にお年寄りというかご年配の方まで結構携わってくださっているので、そういう意味でいろんな事業の中でいろんな人に助けられて、できているなっていう印象はありますね

Navi お年寄りが 「それはしょうがないよね」って言わないですか?

Navi あんまり言われないですよね。血液不全なってくれるし逆に

中島 「こういうのどうしたらいいんだろう」って相談をしてくれて、そういう意味では今3年目、3期目になりますけど会社としては、何かそういうその人間関係の構築、地域における人間関係の構築をしっかりできたんだろうなっていう印象は受けますかね。

Navi なんか本当に星川何とかっていう名前が増えたって私は思っていて、この間杉尾さんにも「星川何とかって言ったら何がありますかね」って言って数えてたんですよ。そしたら増えました。お店の名前でも星川

中島 星川フライさんとかありますよね。

Navi 星川カフェさんとか着物の星川さん。とかそういう名前がついてきて、鯉のぼりだとか農園というのは誰だったんですか。

中島 農園はですね。実は事務局の長谷川くんと2人で、中心になってやってますけど

Navi またあれですか。中島さんが仕掛けた?

中島 あそうです。

Navi 責任とってください。

中島 藤閒さん!

一同 爆笑

中島 川の上で植物を育てていて、そこで子供たちが収穫したり、何を植えたりとか。そういったのをやりながら、その植物の星加ってやっぱりちょっといけば農地ありますけど、あんまり物を育てたりする土壌がないので、そういう意味では、いろいろ育てながら学ぶ機会みたいなの作っていて、結構泣いている子が、そこの星川農園の周りに切って、きゅうりを取って、食べて笑って帰るとか、なんかすごいいいんです。憩いの場になっています。涼しいし。

Navi 食べていいんですか。

中島 食べていいんです。

Navi NHKなんかも来てましたね。

中島 結構注目いただいていて。

Navi なるほど、あとは他にどうですか?市川さん何かまだ言い足り言ってないよっていうのがあったら言ってもらって

市川 どうぞ中島さん。

中島 あと何かそうですね。さっき言ったご年配の方というか、地域の方に、あのチラシの仕分けとかを僕らが事業として受けることがあって、あの地域で蒔いてほしいとか、そういうのは地域のご年配の方々に来ていただいて、時給になっちゃいますけど、仕分けを一緒にやってもらっています。「20年ぶりぐらいに給料もらった」みたいな人も出てきたりなど

Navi そういう場所があるのですか?

中島 そういう仕分けするようなあの事務所がある場所で、2,3人で来てチラシの仕分けを一緒にしてくれたりとか、

Navi そこでみんなお喋りして

中島 そうお喋りしながら仕分けをして、それが地域に配られるので。なんかそういう意味では「また仕事あったらちょうだい」って言われます。

Navi やっぱり本当に人のネットワーク作りっていう。

中島 そうですね。

Navi なんかお茶飲んだり、宴会やったりっていうのもそうですけど、そういったいろんな年代の人が星川だから集まりやすいっていうこともあるんですかね

藤閒 結構、地域に本当に生活されたり、お仕事されたりしている。日常的にそこにいらっしゃる方々の声って届きにくいと思うんですけど、その辺を我々がいろんな事業としてお話を聞いて、「エリアはこうあるべきだよね」っていうところも吸い上げながら、行政の人とお話できたらいいなと思ってます。本当に住んでる人たちって結構星川って公の川でもあるんですけども、自分たちの庭のように木とかをお手入れしているんです。そういう意味では本当に愛している地域でもあるので、本当により良くするためにいろんな人と関わり合いながら、空き店舗とか空き屋さんの情報とかも多分一番早く入るんじゃないかなっていうぐらいあるんで、その辺はうまく連携して活用すれば、今後大きなトラブルとかにはなりにくい。それなので円滑に進められる法人としてはあるのかなと。

Navi そうですか。あとちょっと私が一つ気になっているのは、市川さん。星川夜市って関係ないんですか。

市川 夜市は団体自体がちょっと別なので関係ないと言えば関係ないんですけど、周知イベントの周知の当初いろいろトラブルとか、多少あったときにサポートさせてもらったりとか。。

Navi 場所がね、場所ですので、星川夜市っていうのが星川何とかっていうから、そうしたときに、やっぱりあれはあっちがやってる、これはこっちがやっているじゃなくて、やはりエリアマネジメントは相談すれば、あの話は聞いてもらってそれは向こうがやってんだよってならないでほしいです。

市川、ではなく なるべくもう星川のことであれば、協力できることは協力したいなとは、思ってます。なるほどね。そうですね。

中島 俊太郎くんも夜市実行委員長も入っているので

Navi いうことは本当にやっぱり広いうん。広くなっている

藤閒 とにかく連携ですよ。大切だと思いますね。

Navi 何回なかなかそれぞれ一生懸命やっていても、連携が実は難しくて、夢中でやってるともう全部経営ができちゃったよ的な感じでね、そっちはそっち こっちはこっちみたいな話が出ると私の方が寂しくなっちゃってね。

いや「そっちとこっちとか言わないでください」っていう話はもうよくあるんですよだから、そういうんじゃなくてみんなで同じだし楽しくやるし、みんなが仲良くできたらって思ってそれをマネジメントしてるのが星川エリアマネジメント、エリアですからね

藤閒 そうですね。。

Navi マンツーマンじゃなくてエリア何とかですね。だからそれはすごくいいなって思ったんですけどね。ではここでまた曲に行きたいと思います。今度は、。中島さん。曲紹介をお願いします

中島 星川が次のステップに進められるようにという思いを込めてI wishで明日への扉です。お願いします。

【曲 Iwish 明日への扉】

Navi 時刻は12時41分を回りました。87.6MHz FMクマガヤ 梅林堂提供 やわらか熊谷 僕らがつなぐ物語 星川エリアマネジメントということでお話を進めてきてるんですけれども、市川さん空き店舗とか、そういったところに最初はフォーカスしてるっていうのを聞いたんですけど、やっぱりあちこち空き店舗ってありますよね。

市川 そうですねありますね。熊谷の星川とかもう住居兼店舗っていう形のところがあるので、なかなか貸すっていうのも難しいんですけど。ただ、やり方によっては、うまく空けてもらって、貸してる物件とかも2年前ですかね。商店街の事業で関わらせてもらったところ、今もテナントとして活動してるんでぜひ空けているよりは、まちの活性化にも繋がりますし、建物にも使ってないよりは使ってた方がいいので、ぜひ何かあれば、うちの会社でも相談いただけると

Navi あとハード面でも、先ほどソフト面の話をしたんですけども、星川近辺のそういう空き店舗なんかもここでどうしたらいいっていう相談してもいいんですよね。

中島 そうですね

Navi そうやって、人が動いてるのは普段は見えないじゃないですか。でもお店が変わると、やっぱり見えてくるっていうところがあって、「新しい星川○○ができた、また星川○○ができた」とか、お店がやっぱり新しくできたら、来てる人はきっと熊谷の人は嬉しいなって思うんですよねさて今までいろいろやってきている中でなんですけども、これからですかね。何かここに何か未来を語ろうとか何かこれからの活性化のステップとかっていうのあるんですけど。どうでしょう。これ、これからどういうふうに。いや、何かやりたいっていう気持ちはありますか。ラジオ聞いてる方で、俺もちょっととかね私もちょっとっていう人もいるかもしれないんでどうでしょう。

中島 最初に僕から言って、皆さんに回していったらいいかなと思ってます。今、先ほどお話あった星川寺子屋とかですね子供向けの小学生とか中学生向けの授業結構いろいろやっていましてやっぱり地域課題として、あの子供たちが減少している出生率も、令和5年熊谷市は1.0を切っているんですけど、「子育てしづらいと思われてるんだろうな」っていう印象を持っていまして、地域としてはやっぱりそういった子供たちを一時的にでも預かれるような、何かそんな体制をここまでやっぱり地域と根ざしながら歩んできたので、地域とともに子供たちを預かりながら、先ほどあったお祭りとかもですね、積極的に関わってもらって、子供たちが学校とは違う経験をしてもらいながら成長してもらえるような場みたいな形である意味エリアマネジメントっていう授業はそんなにお金になったりとかする事業でもないので、事業としてまた違う事業を1個作って、総合で町が維持できるような。仕組みを作っていけたらなというふうに思っていてそれを徐々に私はちょっと担当としてやっているっていう感じです。

Navi また新しい何か作ろうとしたら

中島 そうですね。代表者がいるから

Navi 楽しみにしてます

Navi 市川さんどうですか。

市川 私も今回 盆踊りとかでうちの息子がスタッフ側として関わらせてもらったんですけど、その子供たち世代がいろんな関わったり、もしくはここで「新しい事業をやりたい」とか「どういうふうにやればいいんですか」とか、そういう子がでてこれる活動の場。アドバイスできる場。っていうところを「失敗しても大丈夫だよ」っていうところをエリアマネジメントが多少に担えたらいいなとは個人的には思ってます

Navi 息子さんは何歳ぐらいですか今、具体が

市川 今、長男が大学1年生ですね。次男が高校1年で、三男が中1。

Navi 大学生が企業を立ち上げるとかっていう例をよく見られます。「ここでちょっとやってみようよ」って言ってやってみて、いわゆる大学生プロジェクト、大学生がプロデュースしたやつですよみたいになって、それが成功したらきっとみんな嬉しいですよね

藤閒 いいですよね。

Navi 他にもやりたいっていう人は、もしかしたら熊谷は何かできるところだ

中島 そうですよね

藤閒 チャレンジの場ですね

中島 この間息子さんと話して、「今だったら親父いるから失敗できまくりだ。おやじいるうちにやっとけ」ってすごい言っておきました。

Navi だけど、失敗を怖がってたら何もできないです。若い人に失敗の場を、失敗って言ったら失礼ですけどうん。チャレンジの場を与えるっていうのを大々的に出したとしたらそれはすごい魅力 場所があって人がいて、言ったらやってみろっていう感じですよね。息子さん、どうですかやる気はどうですか。

市川 どうなんでしょうね。直接あんまり話してこないんですけど非常に楽しいんで今回関わらせてもらってたみたいなんですね。ありがたいですね。

Navi まずは親父の背中で。そして追い越すみたいな

市川 いやいいと思いますよ

Navi 皆さんだってそういうふうにお父さんとかその前の方がいて、今やってる方々でしょ。そのときにどうやって追い越そうかって考えるじゃないですか。

市川 素敵です。

Navi では藤閒さん、どんな感じですか。

藤閒 そうですね。先ほど皆さんからも出たように、人口減少というものが大きな課題としてある中で熊谷市も20万を切りながら将来的には15万とか、もっと推移がもっと非常に厳しい推移が統計として出ている状況の中で歯止めが利かないのはもう、私ども現実として受け止める後しかないのかなと。当然増やすことも施策として考えるのもいいんですけども、減ってきた中でどういうまち作りをしていくかっていうところでただ単にとにかく、税収が減るからっていうふうに、公共投資できないからではなくて、今20万弱ぐらいの人口の中で、各まちづくりに関わってる人たちをもう少し増やしていければ、当然街ってよくなるはずですし、この関係人口熊谷市に対する関係する人口を増やしていくことを、我々もこの法人を通して一人でも多くの人が増えてくれば、人口が減ったって活性化する町は絶対あると思うんですよね。そういったところの基礎となるような動きができると非常にいいかなというところと、今、うちの会社の方でいろいろ採用活動していると結構「地元企業で働きたい」っていう人も学生としているんですけど、その地元の中で、その「地域の中で何か、地域活動をやってみたい」とかそういうのを希望して、「そういうのできないんですか」っていうような話で、熊谷市で働きたいみたいなただ市役所で行政で働くというよりは民間企業で働いて地域のイベントとか行事とかに働いてみたいんだけどっていう学生さんの中にはちらほら出てきて、学生さん考える風呂敷もだいぶ大きくなってきてるなっていうのはあるのでそういったものも生かしながら、外から来る人も当然仲間として受け入れながら、この町に関わる人を1人でも多く増やしていくっていうことがすごく大事なのかなとそれで今2人がそれまでこれまで話してもらった通り、子供たちもそうですし、子供たちの居場所もそうですし、大人たちシニアの方たちの居場所っていうのもあわせて作っていくっていう、なかなか言葉で言うのは簡単なんですけども、少しずつそういったところを目に見える形で増やしていけるのが我々の最終的な使命なのかなというふうに感じてますね。

Navi そうでしたか。可能性のある街って、実は今日のヤフーニュースかなんかにも、熊谷の駅のところが出てて。だから収容人口は結構あって駅前だけは何だか賑わってる的な記事が出てて、嬉しいなって思っちゃって。このことじゃないのって。星川のことじゃないの?違いますか?

藤閒 もちろん嬉しいですけどそうなればね

Navi そんなこと言う人がいるんだと思って。だからまだまだ可能性、注目も浴びて可能性のあるところだと思うんですよね。

中島 そうですね。

Navi 人を集めるとしたら、交通が便利なところがよかったり、あとは、住むところですよね。

市川 そうですね。

Navi 住める場所になって住んで楽しくてそして皆さんでまた何かが作れて、

中島 そうっすよね。

Navi いやこれ10年後にきっとね、万歳してますよね。

中島 お金なくて万歳じゃないといいいですけど。

Navi そうじゃないですよ。このお話はまだ始まったばかりと思うんです。まだ何年かですけど、

藤閒 まだ2年ですけど、やるべきことの、我々の目標とか目的っていうのはぶれてはないつもりでやってるので、可能な限り、例えばそのスピードが速くなったり遅くなったりするかもしれないけど、仲間を増やしながら、手を繋ぎ合わせながらやっていきたいなとは思ってますね。

Navi これで終わっちゃうんじゃなくて、ずっと長く続いたり、どんどんやるってことですよね。

中島 はい 本当にいいこと言いますね。これから次世代に、さっき市川の話もそうですけど、僕らも子供がいたりするので。うまくバトンを繋ぎながら、地域として残すものをきちんと僕らの代は残していきたいというふうに思ってますし、そういう意味では灯籠流しもみんなで集まって、残すべきなのかどうかって議論一回したんですよ。そこまでちゃんとやった上でやっぱり残していくって決めて動くとやっぱり意思がね、そこに入るのでいいなと思いますしそういう意味ではやっぱ市川さんちの話もそうですけど、僕らの子供にもちゃんとバトンを繋げられるような。体制を作っていきたいなと思います。

Navi 若い人にラジオ聞いてもらってまたね、同じ時間を共有して、そしてまた星川でみんなでね、多世代が集まってですね何かできたら素晴らしいですね。応援してます

一同 ありがとうございます

Navi ということですね今日は星川エリアマネジメントということで代表理事の藤閒太郎さん、理事の市川眞吾さん。そして中島雄平さんに来ていただきました。あっという間に時間なっちゃいましたけどね。また来てください。

一同 ありがとうございます。

Navi どうもありがとうございました。