2025年7月14日(月)12:00~ FMクマガヤ 梅林堂提供 やわらか熊谷僕らがつなぐ物語は「うちわ祭を盛り上げよう」第41回ということで、ゲストにラグビーおにいさんこと 長沼郁生さん 私、同様昔からの地区でなくても最近 祭事係をやって町を元気にしようとしている取り組みを聞きます。そして国道17号歩行者天国で賑わい創出ということでお呼びしている和太鼓集団「麗」の代表 宮尾洋平さん 原恒介さんにもきていただきます。そして準レギュラーのお祭りコメンテーター西田勝さんに来ていただきます。うちわ祭りまで待てない!どうぞお楽しみに!

第41回 うちわ祭りを盛り上げよう – 熊谷の楽しいイベントを紹介
⏰月曜日 2025.07.14 11:59 · 53mins
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Navi 時刻は12時を回りました。AZ熊谷6階FMクマガヤYZコンサルティングスタジオからお送りします。月曜のお昼は 梅林堂提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語 今日は第41回ということで、いよいよ1週間ないですね。
西田 ないですね。
Navi あと1週間ないうちわ祭りに向けてですね、今日のタイトルは「うちわ祭りを?」
西田 「盛り上げよう」
Navi ありがとうございます。そういうテーマで今日は、いろんなゲストを呼んでおりますので、まずは準レギュラーの本石区お祭りコメンテーターの西田勝さんに来ていただきました。
西田 皆さんお久しぶりです。西田です。よろしくお願いします。
Navi お待たせしました。お久しぶりでした。「うちわ祭りを盛り上げよう」ということで第1部こちらの方ももう有名な方ですけどね。何て言ったらいいですか。まずはラグビーお兄さん。そしてKUMAGAYA TRAINING LABそして鎌倉区の祭事をやっております。長沼郁生さんです。こんにちは。
長沼 はい、よろしくお願いします。KUMAGAYA TRAINING LABのヘッドコーチを長沼郁生です。
Navi ラジオネーム皆さんご存知の方もいらっしゃると思うんですけど、今日は鎌倉區の祭事係としてのご質問させていただきたいと思います。有名なラグビーお兄さんが今日はスタジオに来ていただきました。
長沼 よろしくお願いします。いろいろ盛り上げていければというふうに思います。
Navi ラグビーお兄さんは、ところで、あの出身の小学校はどこですか。
長沼 出身はあの先日 関根先生がリポートに行かれた大麻生小学校、大麻生中学校
Navi そうでしたか。いいところ出身ですね。その後にラグビーですから熊谷工業高校?
長沼 そうです。
Navi ラグビー部だったんですか。
長沼 私はよくこれあるネタなんですけど、私自身はラグビー部ではなくて、サッカー部でした。
Navi いつからラグビーお兄さんになったんでしょう。
長沼 誰とは言えないんですけど、FMクマガヤのパーソナリティさんがとある番組で、その方と一緒にラグビーを見に行ったときの私のことをそのように、お伝えしてくれて、そこから私が勝手にラグビーお兄さんと名付けました。お借りしたというか、もうこれを6年使ってます
Navi なるほど、これは何かいいこと聞きました。ラグビーお兄さんはサッカー部だったという証言衝撃的なんです。でもラグビーやっててもおかしくない。体型というか、
長沼 実際にそうです今の仕事もそうなんですけれど、元々最初は熊谷工業高校からのラグビー部のトレーナーというお仕事を始めたところから、ラグビーの世界に携わらせていただいて、でもかれこれ、多分18年前ですかね。そこからラグビーとの関わりは始まりました。
Navi なるほど。これみんな知ってるんですか。
長沼 過去にFMクマガヤの番組に出させていただいたときには必ずこの話はしております。
Navi そうでしたか
長沼 地域密着誌NAOZANEにも1回、キラっとさんに出演させていただいたときも、そのようなことは書かせていただきました。
Navi 今日は、鎌倉区の祭事としてということで来ていただいたということなんですけども、私も実は同じ立場で2年前から祭事係というのをやらせていただいてるんですけど、祭事係って一体、どんなお仕事なんでしょうかね。
長沼 そうですね、先ほど先生もフリートークのところでお話されていたように、私は鎌倉区の祭事係として、主な担当は お囃子を叩く子供たちの健康安全管理というか、このその子たちがスムーズに3日間お囃子を町内巡行のときに叩けるように、例えば氷を配ったり、水分の補給を促したり ときに休ませるときはしっかり休ませたりっていうところの子供係というお役目をいただいてます。
西田 同じですね。祭事ではないんですけど。お囃子会の方で、子供の面倒を見ています。
Navi 西田さんのお子さんたちが、お父さんが子ども達をみているのを見て頑張っています。西田家の西田さんのDNAが入っている人たちは、もう本当に面倒見がよくて中学生とか高校生みたいなころからジュニアリーダーをやっていました。子ども達、たたき手の人の健康安全管理が大事ですよね。
長沼 そうですね。それに加えて、町内巡行のときには警備棒と笛を持って、やはり屋台にむやみに一般の方々が近づかないように、やっぱ安全に町内巡行していただくというのも、それも警備も担当していく係を兼ねてる。
Navi 交通係も兼ねてる。これはスーパーマンですね。
長沼 これそれ今年もお役目いただいて務めさせていただくので3日間で、その前にも会所設営と撤収計5日間うちわ祭りどっぷりつからせていただいてます。
Navi なるほどどっぷりですよね。祭事係をやらせていただいていますが、多分ラグビーお兄さんというか長沼さんの方が多分どっぷりだと思うんですよ。結構いろんな役をやっていて、そもそもなんで、大麻生出身なのに鎌倉町の祭事係やることになったんですか。
長沼 そうですね。これはやはり自分の事業所 KUMAGAYA TRAINING LABが鎌倉町の95番地で2019年にオープンさせていただいて、ただオープンは10月だったので、その年はもうお祭り終わっていたときですね。その後コロナに入って、2022年に鎌倉がメンバーを務めるときにちょうど私のその青年団体の先輩から別の青年団体、
Navi めっちゃ青年団体って怪しいですよ。ちゃんと言った方がいいですよ。
長沼 失礼しました。青年会議所さんですね。先輩から入会をすすめられたときにちょうどうちわ祭にも携わりたいという旨をお伝えしたときに、それであれば、同期を紹介しますという形でご紹介いただいたのが本年度、総代長を務められる松坂屋建材の大澤伸一郎総代長をご紹介していただき、そこから 祭事係になりました。
Navi そうですか。
西田 元々お祭りが好きだったんですか。
長沼 お祭りは学生のときには見るものでした。やっぱり大麻生・広瀬の人間なので、お囃子は当然ないし、叩くチャンスもないので、ただただお祭りは行ってみて帰る。それはやっぱり自分の事業所を開くまでも同じで、それこそ加盟店さんでもある臼杵さんの企画にちょっと協力するかなっていうくらいの浅い思いしかなかったものですね。祭りは
Navi それがね、
長沼 今はもうなんかなくてはならないって言ったら大げさかもしれないですけれど、何かお囃子の音色今の子供たちが練習してる。風景とかも見てるとやっぱり熊谷の夏ってやっぱりうちわ祭りだなっていうのもやっぱ実際感じますし、改めて何か3日間その子供たちが安全に楽しく終えるまではきちんと祭事係務めようっていうなんか気持ちがだんだん年々強く成ってきてます。
西田 素晴らしいですね。関根さんもお祭り大好きです。
Navi 大好きですよ
西田 ずっと大好きで、ついつい誘っちゃいました。
Navi そうね。これは私ありえないと思ったんですよ。今まで指をくわえていました。私は住まいが中西というか上之というかそこにずっと住んでいて近くにお祭りがあるのですよ。でも絶対参加できないんで。参加したいなって心の中で思ったんだけど、もう諦めてこの歳ですからね。それで学校で何かできるかなと思ったら、西田さんがいっぱい学校に来てくださったり、いっぱいお囃子をやったりしていたので、これはいいなと思って。子供たちに私にできなかった夢を与えたい。全員の子供が叩く学習会を授業中にやってこれでみんな栄えればいいなって思ってたんですよ。そうしたら西田さんが誘ってくれました。推薦が大事ですね。でも先人がいましたよ。
長沼 いやいや 鎌倉町に事業所を構えて鎌倉町からお仕事的に熊谷を盛り上げたいというところから、その後にうちわ祭というものが入ってきて、そこでうちわ祭もしっかり盛り上げることでもちろん自分の事業所が大事なのでそこもうまく何か繋がりを持てて、熊谷が中から元気になっていけいけたらなと思うようになりました。
Navi すごいですね
西田 そうですね。
Navi 祭事係って言っても体力があるからもう全然それで大丈夫でしょだって
長沼 そうですね。最初はメンバーのとき年番のときは短縮開催だったので、なんでその翌年の23年度の通常のときから「こんなに長いの?」っていうのが正直な話、思っちゃいました。朝早いのは、渡御のときにそれは同じだったので、早いのは承知だったんですけど還御って12時からやるのみたいな。
Navi そうです。
長沼 スケジュール表を見たときに、「長いんだな」ってそこまで、見てたときも、そんな夜遅くまではいなかったので、それは最初の衝撃でした。
Navi 皆さんすごいですよ
西田 石原・本石はそれよりさらに1時間前から。神事の方は
Navi そうですね。私はあの学校のずっと関係者のときには朝行ってるだけだったんですけど、気がついたら次の年はあとね30分から1時間ぐらい早く行って、今度違うところでこうやって見てて、そして逆に言ってました私は「朝早いんですからね。」これ新しい校長先生にね。夜はやっぱり夜遅くまでやってることをやっぱり皆さんにも伝えたいですよね。
長沼 そうなんです。やはり最後のクライマックス還御のところも自分は当然祭事係であって総代ではないので、「いなくていいよ」とか「もう帰ってもいいよ」と言っていただけるんですけど、やはり、自分のところの鎌倉区のところを見送って終わりだなと個人的には思ってるので、今年もそのようにそれ見送って家帰ろうって思ってます
Navi なるほど。素晴らしいですね。私、昨年3日間どっぷりしてたら、他の屋台とか他の山車の音の高さとかお囃子の違いっていうのが、少し違いがわかるんですよ。鎌倉区が来るとすぐわかっちゃうんです
長沼 うん。
ナビ 締太鼓が音はすごい高いですよね。
長沼 高い
Navi 鎌倉が来た来たみたいな。弥生町が来るとやっぱり今度は大胴が高いからこの音は?弥生町?どっぷり浸かってると気がつき始めてやっぱ体に染みますね。
長沼 そうですね。見てたときよりもやはり実際にその中の世界に入っていった方が、お囃子に何か反応というか、ゾクッとするというか。なんか、いい意味で鳥肌立つ、武者震いするみたいな、自分叩いたことがないし、やっぱり叩く難しさとかやっぱ子供たちの練習見てるとすごいなと思いつつも3日間もずっと音色を聞いてたり他の区の音色を聞いてたりすると、ここがこう違って、でもこれがうまく最後のところ重なるとすごい本当に何か鳥肌が立つというか繰り返しですけど、なんか興奮するというか。
Navi だんだんお祭りの世界にはまってきてもらって。西田さんこそもう生粋のお祭り人ですが
西田 お祭りが大好きで。本当にその普及活動じゃないですけどやらせていただいて、もう1人でも多くそういった気持ちを持ってお祭りを楽しくやっていこうっていう人が増えていければいいなって思いますよね。
Navi どうですか。ラグビーお兄さんの知り合いで一緒にやる、やってみたいっていう方とかないですか。
長沼 そうですね。鎌倉区今は祭事係も募集はしておりますし、たまたまですけれど、先生があの最後、先ほどのフリートークで、お話されてた私のところの前のファンスタイルさん。もうあの実は同じ祭事係で、昨年から一緒に活動させていただいてるので
Navi じゃぞくぞくと地区外とか違うところからっていう関わりがなかった人が入ってきてるっていう感じですか?
長沼 やはり自分たちもやっぱり祭事係は増やしていかないと、それこそあともう何年か後には年番がやってくるので、やっぱりそのときにしっかりとお祭りを務めあげれるように、今から祭事係になれるじゃないですけど、そういった人材もやっぱ欲しいなっていうのは、同年代の事業所とか青年商工会青年部とか青年会議所とは違う繋がりっていうのもできたりするのでお祭りってなんかそういったところはいろんな人と交流して、お祭りを盛り上げていけたらなっていう思いはやっぱ年々強くなってます。
Navi 熱いですね。
西田 いいですよ
Navi こういう人たちみんなが集まってきて、だから地区じゃない方々が輪を作ってまたもう一度うちは祭りのところに大人が集えたらっていうのがラグビーお兄さんの熱い思いですね。
長沼 特にその祭りでしか会わない人も当然いらっしゃる、いらっしゃるんですけど、やっぱりその方たちのその子供たちへの対応とかっていうのもやはり接客を伴う仕事でもあるので、それは何か勉強になるなというのは感じてます。またちょっと違う視点で
Navi そうですか。いや良かったですよね
西田 すごいっすね。
Navi 今年のお祭りも熱くなりそうですね。
長沼 気温も暑いのでね、あの大総代がいつもおっしゃってるように熱中症対策はやる人も関わる人も見る人もしつつ。それでやっぱり楽しいお祭り3日間に、みんなが感じることができたらなとは思ってます。
Navi ラグビーお兄さんというよりもう完全にもう「鎌倉區」っていう感じですね。ここで曲に行きたいと思いますラグビーお兄さんのリクエスト曲何でしょうか?
長沼 B’zのUltra Soulです。
Navi はいお願いします。
【曲 B’zのUltra Soul】
Navi 時刻は12時20分になりました。87.6MHz FMクマガヤ梅林堂提供 やわから熊谷僕らがつなぐ物語第41回うちわ祭りを盛り上げよう。ということで進めておりますが。曲明け、今度は新たなゲストに来ていただきました。和太鼓集団麗代表の宮尾洋平さんです。こんにちは。もう一人原康介さんです
宮尾・原 こんにちは。お願いします。
Navi さあ、西田さん、この2人はどんな方々ですか?
西田 私も憧れの和太鼓集団で何回か、お邪魔させて講演を見させてもらってるんですけども、本当に素晴らしい。太鼓の集団で今度21日の中日に本石区の歩行者天国の17号で、皆さんに見てもらえるということで、、宣伝の方お願いします
Navi うちわ祭を盛り上げようで、うちわ祭りのそのお囃子とは違って、和太鼓集団がうちわ祭を盛り上げに来てくださるということですね
西田さん そうですね。
Navi 和太鼓集団麗ということなんですけども宮尾さん、ちょっと和太鼓の話にすぐ行きたいんですけども、その前に宮尾さんはそもそもどんなお仕事されてるんですか。
宮尾 はい私は今、テフロン加工っていう、皆さん聞いたことあると思うんですけどもフライパンに加工する塗装のことなんですけれども、
Navi どちらの方でやってるんですか?この近く?
宮尾 行田です。
Navi あの会社の名前なんていうんですか、
宮尾 会社の名前はサナエ技研ということで、
Navi テフロン加工っていうのは、後からでもフライパンにテフロン加工っていうのはできるんですか。
宮尾 できます。
Navi えー知ってましたか
西田 しらなかったです。
宮尾 みんな使い捨てだと思われてるみたいなんですけれども、最近私たちの会社で、新たな取り組みとして、捨てちゃうんじゃなくて、懐かしいものをまた再利用しましょう。ていうことで、ちょっと提案させていただいて今、着々と、少しずつですけどもお客さんが増えてきまして
Navi 行田のサナエ技研さんっていうところに持っていくと、フライパンがよみがえる
宮尾 よみがえります。
西田 これ知らなかったです
Naviちょっとこれは聞き捨てならない。気に入ったフライパンだったらやっぱりお願いしに行った方がいい宮尾 そうですね。
Navi わかりました。さて原恒介さん。今どんなお仕事されてるんですか。
原 うちはですね主にラーメンとかうどんそばとの麺入れるビニール袋にあの印刷をしております仕事をされてるんですね。
Navi あのところでどこの小学校ですか。
原 自分石原小学校です
Navi きました。
原 中学は残念ながら大原中で
Navi 残念じゃないですよ
原 地元ということですね。元々は本石町のお祭りをやっていた。元々住まいが本石町内にありましてそこで10歳からですかね。お囃子をやってまして。はい。はい。途中でちょっと私の方の実家が引っ越しまして、ちょっと本石区域ではなくなってしまったんですけれども、そのまま引き続き昔の仲間が大勢いるところでやりたいということでお願いをしてやらせていただいている次第でございます。
Navi そういう感じだったんですね。ちょっと時間取られちゃったんですけど、いよいよこの和太鼓集団麗っていう話題に行きたいと思います。宮尾さんそもそもこの和太鼓集団麗っていうのは、活動はどこでやってらっしゃるんですか。
宮尾 今は熊谷市江南のですね。南小学校ところの体育館をお借りして練習しております。
Navi 宮尾さんは熊谷出身じゃないのですよね。
宮尾 実は埼玉県じゃないんです。
Navi どちらですか
宮尾 私は長野県出身で、そちらで和太鼓学んできまして。就職等を含めて、ちょっと長野県からこちらの方に出てきましてなかなか私も周りに仲間がいなかったものですから、私が持ってるものって和太鼓しかなかったので、それで和太鼓をちょっときっかけに、チームを作っちゃおうということで「麗」を始めました。
Navi 長野で学んだ太鼓を熊谷この辺に持ってきていただいて、そして仲間作りというか始まったんですね。
宮尾 そうですね。私元々高齢者施設の介護職員だったんですよ。そこの施設で夏祭りで職員で出し物をやりたいからというきっかけで、私がたまたま和太鼓やってたので、「太鼓を教えて欲しい」ということでしたが、10日前ですよ。「ちょっとそれは無理だろう」っていう話はしたんですけど、何とかみんなついてきてくれて、そこからちょっと僕のスイッチが入りまして、和太鼓はちょっとまたこっちで始めちゃおうかなっていう考えに至ったっていう経緯がありましす。その声がなければ、きっとやってなかったかな
Navi なるほど。きっかけはなにからかわからないですよね
西田 そうですね。
Navi それで原さんは今 麗でやってらっしゃる。2人はどうやって会うようになったんですか?
原 私の場合はお祭りでずっとお囃子をやらせていただいてでた時期があったんですけれども、それが終わりまして引き継いで、もう何もやるものがなくなって、体を動かすこともなくなったときに、たまたまうちの兄がまた別のところで和太鼓をやっていまして、そこから「こういう団体があるけれども行ってみる?」っていわれまして、見に行った時に、1曲練習がてら見せていただいた。その曲にちょっと惚れ込みまして、この曲をやりたいって思って、「参加をさせてください。入会入団させてください」っていうことでお願いをしまして、それで入ったというのがきっかけでございます。
Navi 惚れ込んだポイントって何ですか。
原 なんでしょう。音も全然おはやしと違うのは当然なんですけれども、激しさですとか、なんか心にビシビシと伝わるものがその曲にあったので、僕の中でこの曲やってみたいっていうのを素直に思ったんですね。それがきっかけで、「ぜひお願いします」というお話をさせていただきました。
Navi どんなところに惹かれたのですか。
原 説明できないですね。どの曲でもやっぱり皆さん楽しんでいただけている部分はあるみたいなんですけれども、どの曲がいいのかなっていうのはやっぱりそれぞれ受け取り方が違うので、やっぱりノリなのかも知れないですし、
Navi その曲はどんな曲なんですか
原 そうですね。本当に今まで太鼓のプロの集団とかも見に行ったことはあったんですけれども、またそれとは違う激しさというか、何て言うんですかね。自分の心に響くようなものがありまして。「風車」なんですけどもね。
宮尾 そうなんですね。
Navi やっと曲名でましたね。よかった。風車っていう曲ですね。
原 それを初めて見たときに、今までそういうプロの集団とか他のイベントで太鼓やってるのを見ても、「ああ、なるほどね」っていうぐらいだったんですけども、なぜかその曲を聞いたときに、「あ、俺この曲やりたい。」って素直に思ったんですよ。それがきっかけでしたね。
宮尾 ああそうなんですね。ただ疲れますよ。
Navi そうなんですか。
原 ちょっと今後悔してます。
Navi ちょっと待ってください。全然まだ浮かんでこないんですけど。西田さんもわかりますか。どんな感じかもうちょっと表現してください。今のじゃまだ分からないですよね。
西田 普通のバチじゃなくて、原くんはバットみたいなやつですよね。
Navi それでやるんですか。
西田 大きいすごい大きな太鼓ですね。どのぐらいの大きさなんですか。
宮尾 4尺、4尺って120センチ
Navi 1m20センチ 「やわから」なんでなるべくわかりやすく、4尺ってわからない。1m20センチの太鼓をバットのようなバチで叩くと、
原 はい。
Navi 激しく
原 そういう曲もあります。疲れるっていうか、そこはやってる最中は、いかに楽しんでやれるかということなので、終わってからどっときますけども、
Navi なんかお祭りにとかそここういうものに共通するのは痛いとか、重いとかって言ってもそのとき始まって夢中になるとそれが消えるのがお祭りっていうふうによく聞いてますけれども、何かそういう精神状態になれるってことですよね。
原 なれますね
Navi うわー
宮尾 終わった後はちょっと違う世界に行ってますね
Navi そこはいざ始まったら皆さんそこの世界に行ってしまう。まさに祭りそのものですね
西田 ハードそうです。本当に
Navi 当日和太鼓集団麗の方々が、うちわ祭りのいつやるんでしたっけ。
西田 21日に来てくれますよね。講演の方は11時1回目は中
原 イオンの店内で11時15分から、11時45分までやらせていただいて、その後17号歩行者天国になりましたら、すぐ歩行者天国1時からすぐ準備始まりまして、準備でき次第やらせていただくという形を取らせていただいてます
Navi この激しい麗の演奏を実際に今度21日にイオンの前に来たら見られるということですね。私もちょっと気になってますけれども、
西田 もしかしたら叩き合いも見られるかもしれない
Navi え?どういうことですか
原 かもですよ。
西田 これはもう見れるかもし
Navi 匂わしてますね。さてもうちょっと詳しく聞きます。演奏というのは、太鼓大体いくつ編成とか何人編成とかっていうと、今回やるのでよろしいので教えてもらってよろしいですか
宮尾 そうですね。大体人数は10人から15人多くて20人です。一番最後の曲は見てるお客さんも交えてもう曲は知らなくても、一緒に戦うっていう。曲でやりますの人数そこにいる人たちという形で予定を組ませていただいてます。
Navi 基本編成は15人ぐらいから
宮尾 20人っていうこと
Navi でやるということですね。1曲がどのくらいの長さになりますか。
宮尾 結局は大体3分から4分
Navi 3分から4分意外と思ったより短い気がするんですけど
宮尾 疲れちゃうんでそう。
Navi なるほど、そんなに3分で疲れちゃう感じですか。
宮尾 疲れますね。
Navi 曲のノリでまた曲の感じが変わってくるっていうのは聞いたんですけど。
宮尾 そうですね。
Navi やっぱりまだ想像がつかないんですけど基本の叩き方っていうのから発展してくる感じなんですか。
宮尾 そうですね。一般的に太鼓のリズムを口で言うと「どこどこどこ」と、「どっこどっこどっこ」とこの時点で二つがちょっと雰囲気が変わるじゃないですか ちょっとそういった意味で、いろいろ曲分けをさせてもらってるので、またそこで見る見方が変わったりすると思うんで、そこにちょっと楽しみもあるかなと思います。
Navi 走り回って叩くとかで疲れるんじゃないんですね
宮尾 叩くのが純粋に。
Navi あのバチが重いとかそういうだけじゃなくて、
宮尾 純粋にもう誠心誠意太鼓に自分の気持ちでぶつかってくる。
Navi ちょっと西田さんまだわかんないです。うちわ祭りのあれだってすごいじゃないですか。はい。
西田 またお祭りとは違ったあれですよね。
宮尾 そうですね。
Navi 音の大きさが大きいところ
西田 太鼓も締め太鼓が大きさも全部違いますし。1メーター20センチの太鼓もあれば、ちっちゃいやつね。祭りで使うような太鼓もありますし、いっぱい種類があるんですよ。それをみんな一つにまとめて音にするという。
宮尾 太鼓を担いだりもしますんで。
Navi それは疲れそうですね。担げるぐらいの大きさなんでしょ。
宮尾 そうですね。大体50センチぐらい。
Navi 普段練習されてるっていうことだったんですけど、どんなんどのくらいの年齢層が練習されてるんですか。
宮尾 小学校一年生~以前までは70代80代近い方もいたんですけれども、今はどのくらいが一番上なのかはわかりません。
Navi いわゆる仲間的なところでいうと何人ぐらいになりますか
宮尾 そうですね演者のみで40名ちょっとですね
Navi 演者のみってことは演者以外っていうのはどうですか。
宮尾 協力いただいてるスタッフさんなんですけれども、子供たちの保護者の皆さんにご協力いただいて、その方々にもいろいろやっぱり舞台転換とか、そういったものに
Navi 舞台転換。
宮尾 舞台転換というか、楽器配置の変更とかそういったものをちょっとやら協力いただいて、やってますので。フルに出れるときは年に1回しかないんですけれども、大体こういうイベントですと大体20人から30人ぐらいでご協力いただいてやっていただいてます。
Navi 本当は曲をかけたかったんですけど、残念ながら、本番に来てもらうしかないっていう感じです。
宮尾 そうですね。
Navi 太鼓の魅力ってズバリなんでしょうね。すいません漠然としてて申し訳ないんですけど、行ってみ聞いてみたい、やってみたいっていうような感じだと思う魅力はなんですかね。
宮尾 僕らが疲れることをしてますけれども、見てるお客さんがそれで元気になってもらえたり、楽しんでもらえたりしたらそれで僕らは成功かなと思いますね。
Navi やっぱり見てる人たち、一緒にそこの空間にいる人たちを皆見ながらそういう人たちを感じながらやってるということでそうですね。自分たちの世界に入り込んじゃって見てもいないっていうそういうのとは
宮尾 また違いますね。
Navi 原さんどうですか。太鼓の魅力
原 そうですね。僕個人で言わせていただけると曲を覚えるのは正直大変なんですけれども、覚えて皆さんの前で叩ける嬉しさといいますか。「やっとこの舞台でこの曲が叩けるんだ」って。あとお客さんの反応っていうんですかね。イベントとか出演して終わった後に、あの見ていただいた方が「すごい良かったよ」とかときには泣いて喜んでくださる方もいるので、そういう声を聞いたりとかそういう姿を見たりすると、「やっぱ太鼓ってすごいんだな」ってもっと俺らも「頑張らなきゃいけないな」っていう気持ちになりますし、叩いてる最中は耐えている最中で、もうさっきもおっしゃられたように無我夢中に行って周りが見えてないっていうときもたまにはありますけれども、それでも何としてもいい音を出すんだみんなに元気になってもらいたいんだっていう気持ちで叩いてますのでそれをぜひ見に来ていただいて、感じ取っていただければなとは思いますね。
Navi そうですか。もう益々興味が出ますけどもこの催しは、「本石区賑わい創出創出事業」ということですね。なんかうちわ祭りも熱いですが、21日のあの場所も熱いってことですか
西田 熱いですね
Navi その他に何やってんすか
西田 この太鼓以外にロカビリーのダンスですとか、あと水鉄砲競技子供たちを集めた水鉄砲競技ですとかプールも用意してあります。そして今年はかき氷、本石の前総代長の金子が3年の願いが叶いまして、かき氷も登場します。
Navi ぜひ本石の方に足を運んでいただければと思います。改めて告知っていうことになると和太鼓集団例が午前中は11時15分から、イオンの中で、そして午後は保護者天国になり次第イオンの前の外でやるってことですよね。
原 場所は和楽器の百万石.100万石さんの付近でやらせていただく予定になってます。
Navi わかりました。本当に楽しみですね。
宮尾 僕らも楽しみにしてます。
Navi そうですか。というわけで名残惜しいとこですわ。ここでリクエスト曲ということで、ケツメイシの「友よこの先もずっと」お届けします。
【曲 ケツメイシ 友よこのさきもずっと】
Navi 時刻は12時43分を回りました。87.6MHz FMクマガヤ梅林堂提供やわらか熊谷僕らがつなぐ物語「うちわ祭りを盛り上げよう。」いうことですねあっという間にもう時間が過ぎてっちゃったんですけどラグビーお兄さん、さっきの麗のあの話聞いてどう思いました。
長沼 いやあやっぱり今日出るときにも たまたま知り合いから麗と一緒に何か共演するのって言われてその知り合いのお子さんかな、和太鼓やってるらしくて。あとは別の知り合いからも「麗ってすごいパフォーマンス高いんだよ」っていうのを言っていただいたんで、聞いてて、自分が観客だったら、もうおそらく行くだろうなって想います。でも17号のところ2日目、イベントとかいろいろラグビーパレードとかいろいろやる中でやっぱいろんな催し物っていったら、その町内巡行だけじゃなくそういったイベントもやっぱ興味はあったりするので、鎌倉区の巡行図パーフェクトに覚えきれてないんで申し訳ないんですけど、見れたら見たいなとは率直に思いました。
Navi 「うちわ祭りを盛り上げよう」という皆さんの思いがここへ来てるんですけど今年のうちわ祭りどうですか。西田さん。
西田 今年のうち祭りはですね、巡行祭が夜になりましたけど、昼間は、麗の皆さんとか他の皆さんで盛り上げてくれて本当にどんどんどんどん盛り上がっていますね。これから週末に向けていろんなことを考えてます。本石も鎌倉町さんとはお祭りの20日の日お祭りが始まったすぐに1時からの叩き合いが多分熊谷市で一番最初のだけなんですけど
Navi なるほどお隣ですもんね
長沼 隣です。
西田 最初の開幕戦ですからね
長沼 そうですね。
Navi 開幕戦ですか。そこでお会いできるということでね、さあ麗の方々、準備っていうかは、どんな感じで今はされてる感じなんですか。
宮尾 そうですね。今は参加その日に参加できるメンバーを集計しましてやっと教育のプログラムと配置図が仕上がったところでございます。
Navi 大体何曲ぐらいやるのですか?
宮尾 大体5、6曲ぐらいは用意したいなと思いますよ。
Navi 室内でやるときと、外でやるときも同じプログラムですか。
宮尾 室内のイオンの方では、担ぎながらぐるっと回って、まず2階で1曲、その後1階もまたぐるっと回ってフードコートの前で1曲なので、計2曲やらせていただきます。
Navi 外で6曲とか
宮尾 そうですね。
Navi わかりました。もう本当にうちわ祭りの全体ももちろん盛り上がるっていうとこなんすけど やっぱり屋台や山車が通り過ぎた後がね、ちょっと物悲しい感じがする「行っちゃった」みたいなんで そこでまた、賑わいを創出。それが水鉄砲とか ところで水鉄砲って一体どういうことやるんですか?
西田 水遊びはですね。子供たちを集めて、あの水鉄砲は用意されてて、金魚すくいのポイをつけてそこで的当てで、1対1とか2対2で戦うというような、そういうのをやるんです。
Navi みんな誰が参加してもいいですか。
西田 誰が参加してもいいと思います。大丈夫です。熱いですよ。だけど、とにかく暑いですから、後はですね。今年のメインは関根さんがお囃子を叩くと
Navi すみません。
宮尾 楽しみですね。
Navi いや本当にドキドキ 練習を1年間しました。大人は普通叩けないんですよ。なのに叩かせていただくと、ドキドキしててね、まだ覚えきってないんですけど、だから子供のちょっと4年生から5年生になるぐらいのレベルなんですけれども、それが本当にもう実は楽しみで。
原 ちなみに何時ぐらいに行けば
Navi 見ないで下さい。
西田 それはねわかんないんですよね 隠し球なんですよ
宮尾 楽しみです。
Navi 第1プロに見られたら、それ間違ってるよみたいな そんな感じではいても心の中はですね、あの叩けたらね、参加できたらっていうのは「祭事―ズ」っていう名前でやらせていただくということでね、本当に夢を叶えてくださる。うちわ祭りは、子供時代も楽しかったですけど、今ますます楽しくなって。やっぱり進化ししていくものなのかなと思うんですよね。同じことだけではないですね。いろんなことができて、そしていろんな人がまた入ってアイディアがあって、大人も楽しめる。今回麗の方がきてうちわ祭りのお囃子と一緒になって大きな化学変化が起きるかもしれないですね。
西田 はい!
Navi というわけでちょっとですねここで今後のことについて和太鼓集団麗さん今後の活動をどうぞ告知してください。
【エンドテーマ流れる】
宮尾 毎年やらせていただいてるんですけれども今年、和太鼓集団麗創設20周年ということで、11月にいつも単独公演をやらせてもらってるんですが、11月16日に20周年記念公演ということで、熊谷市総合文化会館ピピアをお借りしてやらせていただきます。入場無料ですからぜひお越しいただけたらなと思います。
Navi 11月16日、皆さん、うちは祭りの後ですけどこれもよく覚えといていただいて、長沼さん、トレーニングラボはどんな感じでこれからやっていきますか?
長沼 そうですね。うちはまつり3日間元々20、21日はお休みだったんですけど、22日も祭事係を務めるのでお休みになります。随時、KUMAGAYA TRAINING LABではトレーニング体験や見学も常に募集しておりますし、今週の木曜日の14時台、また須永さんがお越しになっていただいて加盟店リポートをさせていただきますとそのときにまたいろいろお話させていただきたいと思います。(加盟店リポートは24日セミナー当日17時台へ変更)
Navi ということでラグビーをお兄さんに会いたかったら多分鎌倉町の屋台の近くで浴衣を着て、帽子かぶってますから声かけてくださいね
長沼 ぜひね。
Navi ということで、最後にもうお祭りお便りをいただきました。ラジオネーム、麗の高橋さんという方がいらっしゃる「麗 頑張れ」ということを一言応援いただきました 応援してください。ありがとうございますということで、うちわ祭りを盛り上げていきましょう。
一同 おー!